2016年 07月 01日
No.3218 7月1日(金):「鏡」を見るより、「自分の内面」を見よう |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
今週は「人とチームを勝たせる力(第9回)」などです。
今朝は有料メルマガの「今月の朝礼」も配信しており、2016年の「半分」が終わったことを受けて、以下のことを強調しました。
さて、(どうでもいいこととはいえ)ワイドショーでは「美魔女詐欺」とか「ホステスの覚醒剤使用」等が報じられています。
その人たちの過去映像を見ると、共通しているのが「自己アピール」に終始していることです。
まぁ、そういう職業なので当然といえば当然ですが、こういう事件と対比することで「内面の空っぽさ」が見事に露呈します。
こういう人たちの「売り」は「外見的魅力」です。
グラビアアイドルとかもそうだと思いますが、「外見的魅力」というのは飽きられます。
さらにいえば「排他性」がまったくありません。
次から次へと自分以上の「外見」の人が出てきます。
だから短命に終わります。
当たり前のことです。
本当に魅力的な人というのは「外見」から入っていません。
その人の持つ「内面的なエネルギー」が、その人の「外見」に反映されているものです。
だから、私は「内面で勝負すべき」と言い続けているのです。
※FBL大学では「コア」と表現しています。
私は「外見自体」には何の価値もないと思っています。
世間で大流行の「ボディメイク」も、やりたい人はやればいいと思いますが、その動機が「内面の変化」を求めるものでなければ「本当に人生が変わった」ということにはならないはずです。
多くの人のボディメイクやダイエットがリバウンドの連続なのは「外見だけ」を求めているからです。
それは「自己の内面」がリバウンドしているのと同じだと思います。
だから、その時は「自信がついた」と思っても、数ヶ月すれば「自信がない自分」に逆戻りする人が大半なのです。
人生はそんな単純なものではないでしょう。
話は逸れますが、今、フジテレビの夜のニュース番組で桑田佳祐さんへのインタビューが3夜連続で放送されています。
サザンのデビュー曲である「勝手にシンドバッド」は私が中学生の頃の曲です。
また、私世代の松山千春さんは今年「デビュー40周年記念コンサート」を開催しています。
(好き嫌いは別として)ともに実に息が長いし、その価値は年々増しています。
その理由は「伝えたいことがあるから」だと思います。
桑田氏はインタビューで、自身の世界観、音楽観や日本の音楽界への問題意識を述べていました。
(言葉を選びながら話していましたが)、グループが多いこと、英語だけのタイトルが多いことには明らかに否定的でした。
このいった世界観が歌詞に変わり、人々の心に届きます。
だから、飽きられないし、排他性も高いのです。
これが「内面で勝負する」ということです。
もちろん、それが身勝手だったり、独善的であれば、嫌われます。
これは企業でも同じことでしょう。
リーダー力を有している人は「自分」をいうものをしっかり確立しており、その世界観を周囲に伝えようとしています。
内面が良い人は、必然的に外見も良くなっていきます。
一方、内面が空っぽ、身勝手、独善的という人は孤立し、外されていきます。
長時間、鏡を見ておめかしをするより、もっと自分の心の内面を見つめ磨くべきだと私は思います。
*****************
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さて、(どうでもいいこととはいえ)ワイドショーでは「美魔女詐欺」とか「ホステスの覚醒剤使用」等が報じられています。
その人たちの過去映像を見ると、共通しているのが「自己アピール」に終始していることです。
まぁ、そういう職業なので当然といえば当然ですが、こういう事件と対比することで「内面の空っぽさ」が見事に露呈します。
こういう人たちの「売り」は「外見的魅力」です。
グラビアアイドルとかもそうだと思いますが、「外見的魅力」というのは飽きられます。
さらにいえば「排他性」がまったくありません。
次から次へと自分以上の「外見」の人が出てきます。
だから短命に終わります。
当たり前のことです。
本当に魅力的な人というのは「外見」から入っていません。
その人の持つ「内面的なエネルギー」が、その人の「外見」に反映されているものです。
だから、私は「内面で勝負すべき」と言い続けているのです。
※FBL大学では「コア」と表現しています。
私は「外見自体」には何の価値もないと思っています。
世間で大流行の「ボディメイク」も、やりたい人はやればいいと思いますが、その動機が「内面の変化」を求めるものでなければ「本当に人生が変わった」ということにはならないはずです。
多くの人のボディメイクやダイエットがリバウンドの連続なのは「外見だけ」を求めているからです。
それは「自己の内面」がリバウンドしているのと同じだと思います。
だから、その時は「自信がついた」と思っても、数ヶ月すれば「自信がない自分」に逆戻りする人が大半なのです。
人生はそんな単純なものではないでしょう。
話は逸れますが、今、フジテレビの夜のニュース番組で桑田佳祐さんへのインタビューが3夜連続で放送されています。
サザンのデビュー曲である「勝手にシンドバッド」は私が中学生の頃の曲です。
また、私世代の松山千春さんは今年「デビュー40周年記念コンサート」を開催しています。
(好き嫌いは別として)ともに実に息が長いし、その価値は年々増しています。
その理由は「伝えたいことがあるから」だと思います。
桑田氏はインタビューで、自身の世界観、音楽観や日本の音楽界への問題意識を述べていました。
(言葉を選びながら話していましたが)、グループが多いこと、英語だけのタイトルが多いことには明らかに否定的でした。
このいった世界観が歌詞に変わり、人々の心に届きます。
だから、飽きられないし、排他性も高いのです。
これが「内面で勝負する」ということです。
もちろん、それが身勝手だったり、独善的であれば、嫌われます。
これは企業でも同じことでしょう。
リーダー力を有している人は「自分」をいうものをしっかり確立しており、その世界観を周囲に伝えようとしています。
内面が良い人は、必然的に外見も良くなっていきます。
一方、内面が空っぽ、身勝手、独善的という人は孤立し、外されていきます。
長時間、鏡を見ておめかしをするより、もっと自分の心の内面を見つめ磨くべきだと私は思います。
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by fitnessbiz-01
| 2016-07-01 18:42