2016年 07月 05日
No.3222 7月5日(火):もっと「気楽に頑張る人」が増えればいい |
こんにちは。遠藤です。今朝は外に出るなり、昨日までの猛暑が嘘のような「涼風」を感じました。
何事も「快適」だとやる気が出ます。
さて、昨日は「おすすめ本」の著者の言葉を借りながら「社長や本社の指示など無視すべき」と書きました。
(誰も読んではいないと思いますが)、フィットネス業界の多くの経営者からはさらなる顰蹙をかったことと思います。
でも、そうした方がいいのだから仕方ないです。
ここで言いたいのは「反体制派になるべきだ」ということではありません。
※当たり前ですが。
「何事も自分の頭で考えるべきだ!」ということです。
私は心の底から管理とか命令をすることを面倒臭いと思っています。
それを「快感」と感じている権力者も多いように見受けられますが、とにかく私は面倒臭いです。
「頼むから責任範囲は自立的にやってくれ」と思います。
可能なら報告も連絡も電話も何も要らないです。
私の場合、生きていくためにはお金が必要で、お金のためには仕事が必要で、仕事でお金を得るためには結果が必要なので、結果を出すために仕方なくマネジメント等を徹底しているだけです。
だから、私は「結果を出している人」とつるんでいる時が気持ちが楽です。
それも「遊びながら結果を出しているような人」だとなおさらです。
例えば、原田さんといる時などがそうで、(遊びながらといっては失礼ですが・・)原田さんはコラムでもわかるように年中、海外へ行っています。
「仕事三昧」という感じがまったくしなく、とはいえ、仕事ではプロとして結果を出しています。
ちなみに(意外に思う人がいるかもしれませんが)、私は原田さんがご依頼していること以外のところでどのような活動をしているのかほとんど知りません。
もちろん、活動の大枠は知っていますが、具体的なことは聞かないので知りません。
こうやってお互いが独立した存在で、かつ必要なことだけで接点があるのが望ましい関係性だと思っています(※気楽なので)。
これは家族でも同じです。
私は変態的に子どもたちのバスケを応援していると思われているはずですが、日常的には最低限の関与しかしていません。
「望まれたことで、できることはしてあげよう」と思っていますが、親が入っていき過ぎるとおかしくなります。
※実体は必死で我慢している。
これは「子育て」を通じて学んだ最大のことだと思います。
わかりやすく言えば、「ああすべき、こうすべき」と管理すればするほど反抗します。
親の影響力が強ければ強いほど、そこから脱しようとします。
対して、会社は違います。
子どもは親に反抗しますが、社員は社長に反抗しません。
それをいいことに権力者は社員に「忠誠」を求めます。
その結果、「黙って指示、命令に従い、期待された通りの結果を出す」のが「良い社員」であり、「出世の対象」です。
会社って、ほとんどの場合こうなっていますよね。
売上とか利益とかのノルマがあって、その関係性が上司と部下という拘束的なものであるなど、もはや私には考えられません。
読者の皆さまには「人生はそんな世界だけではありませんよ」ということをお伝えしたいです。
私はもっと「気楽に頑張る人」が増えればいいと思っています。
というか、権力や会社の下で疲弊している人を減らしたいです。
ホント、無意味なんで。
人生はもっと「余裕」があるものだと思いますけどね。
今後もそのための「発信」をしていくつもりです。

*****************
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何事も「快適」だとやる気が出ます。
さて、昨日は「おすすめ本」の著者の言葉を借りながら「社長や本社の指示など無視すべき」と書きました。
(誰も読んではいないと思いますが)、フィットネス業界の多くの経営者からはさらなる顰蹙をかったことと思います。
でも、そうした方がいいのだから仕方ないです。
ここで言いたいのは「反体制派になるべきだ」ということではありません。
※当たり前ですが。
「何事も自分の頭で考えるべきだ!」ということです。
私は心の底から管理とか命令をすることを面倒臭いと思っています。
それを「快感」と感じている権力者も多いように見受けられますが、とにかく私は面倒臭いです。
「頼むから責任範囲は自立的にやってくれ」と思います。
可能なら報告も連絡も電話も何も要らないです。
私の場合、生きていくためにはお金が必要で、お金のためには仕事が必要で、仕事でお金を得るためには結果が必要なので、結果を出すために仕方なくマネジメント等を徹底しているだけです。
だから、私は「結果を出している人」とつるんでいる時が気持ちが楽です。
それも「遊びながら結果を出しているような人」だとなおさらです。
例えば、原田さんといる時などがそうで、(遊びながらといっては失礼ですが・・)原田さんはコラムでもわかるように年中、海外へ行っています。
「仕事三昧」という感じがまったくしなく、とはいえ、仕事ではプロとして結果を出しています。
ちなみに(意外に思う人がいるかもしれませんが)、私は原田さんがご依頼していること以外のところでどのような活動をしているのかほとんど知りません。
もちろん、活動の大枠は知っていますが、具体的なことは聞かないので知りません。
こうやってお互いが独立した存在で、かつ必要なことだけで接点があるのが望ましい関係性だと思っています(※気楽なので)。
これは家族でも同じです。
私は変態的に子どもたちのバスケを応援していると思われているはずですが、日常的には最低限の関与しかしていません。
「望まれたことで、できることはしてあげよう」と思っていますが、親が入っていき過ぎるとおかしくなります。
※実体は必死で我慢している。
これは「子育て」を通じて学んだ最大のことだと思います。
わかりやすく言えば、「ああすべき、こうすべき」と管理すればするほど反抗します。
親の影響力が強ければ強いほど、そこから脱しようとします。
対して、会社は違います。
子どもは親に反抗しますが、社員は社長に反抗しません。
それをいいことに権力者は社員に「忠誠」を求めます。
その結果、「黙って指示、命令に従い、期待された通りの結果を出す」のが「良い社員」であり、「出世の対象」です。
会社って、ほとんどの場合こうなっていますよね。
売上とか利益とかのノルマがあって、その関係性が上司と部下という拘束的なものであるなど、もはや私には考えられません。
読者の皆さまには「人生はそんな世界だけではありませんよ」ということをお伝えしたいです。
私はもっと「気楽に頑張る人」が増えればいいと思っています。
というか、権力や会社の下で疲弊している人を減らしたいです。
ホント、無意味なんで。
人生はもっと「余裕」があるものだと思いますけどね。
今後もそのための「発信」をしていくつもりです。

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by fitnessbiz-01
| 2016-07-05 18:16