No.3224 7月7日（木）：楽しくて厳しい環境に身を置く

こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。

是非、こちらからご覧ください。

さて、一昨日は日大櫻丘高野球部の同窓会でした。

で、昨日は神戸でフィットネスビズの面々等と飲み会です。
※その前に会議アリ。

楽しい時間が続いています。

おそらく、面々も楽しいと感じていると思います。

が、会議は不満足でしたね。

黙っていようと思いましたが、手厳しく叱責しました。

とにかく「考え方」が間違っている。

「間違っている」というのは、教えてきた「基本」であり、捉えるべき「センターピン」を外しているということです。

これはダメ。

考え方がズレれば、行動がズレ、当然、結果もズレます。

まったく、しっかりしてくれと。

先日も書きましたが、私はこういうことを指摘するのが既に面倒臭いです。

一体、いつになったら放置状態にさせてくれるのかなと思います。

と、そんな感じである一方、会議冒頭で某社員が「この環境にいることに感謝している」と言っていました。

いろいろ背景があってのことですが、入社して数年、頑張ってきた感想ですね。

彼はもともと、フリーのパーソナルトレーナーです。

そのまま続けていれば、現在より収入は上だったかもしれませんが、未来の展望は描けていなかったはずです。

彼が「感謝している」と口に出すのは、自身の自立的な展望が見えてきたからだと思います。

これには「楽しくて厳しい環境」が不可欠だと私は考えています。

楽しいだけだと、甘くなります。

厳しいだけだと、冷たくなります。

皆さまの人生を振り返ってもらっても、「成長」の実現プロセスには「楽しくて厳しい環境」が存在していたはずです。

この両輪があるから成長するのだと思います。

また、この幅の中にこそ「人間味」があります。

それがないと「成長」どころか、悪性な理由で人材が離れていってしまうと思います。

で、会議後は以下の感じ。

しかし、男臭いわ～。縦横もデカイし。。

こちらの皆さんには「自分の人生」をしっかり歩んでほしいです。

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