2016年 07月 08日
No.3225 7月8日(金):本当の「つながり」についてマジメに語ります |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
今週は「対話(第9回)」などです。
今回は「『組織の中の個』の際立たせ方」について対話を展開しています。
さて、2日間にわたって「飲み会」の模様を書いてきました。
私がこういう発信を通じてお伝えしたいのは「もっと楽しいと感じることに時間を使うべきだ」ということです。
これはフィットネス業界人だけではないようですが、とにかく多くの人が疲弊しているし、楽しそうにしていません。
そういう自分を認めたくないから、無理やり「楽しいです」と言っている人もいるように感じますが、見ればわかります。
いつも言っている通り、「人生=時間」です。
なので、人生の「総時間」に対して「楽しい時間」が占める割合が多ければ、必然的に人生は楽しくなります。
一方、「総時間」に対して「苦痛な時間」が占める割合が多ければ、必然的に人生はつまらなくなります。
私は「飲み会」の模様を2日間続けようと思った時点で、「これから書くこと」を3日目に記そうと考えていました。
それは「初日も2日目も、誰一人として『お金』でつながっていない」ということです。
わかりづらいと思うので、少し説明します。
※この時点で以下の内容を予想してもらえればありがたいです。
当たり前ですが、初日は同級生なので「絆」でつながっています。
では、2日目はどうか。
こちらは「会社」、「仕事」ですから。
彼等とは「志」とか「理念」でつながっています。
「志」とか「理念」というのは「その人の内面」とつながっているのと同じなので、すなわち「人と人」がつながっていることになります。
フィットネスビズには「2年続いたら辞めない」という定説があるのですが、それは時間軸の中で「志」とか「理念」が共有されることにより、「人と人」という関係性が強化され、切れなくなるからです。
※当然、それがなければ早々にいなくなる。
つまり、この2日間は「絆」、「志」、「理念」といった価値観でつながっている人たちと過ごしていたわけです。
私はこういった「人と人」によって派生するつながりを何よりも重視しています。
SNSのような薄っぺらいつながりは1%も必要としていません。
ここで考えてほしいのは「多くの方々が『会社』と何でつながっているのか?」ということです。
私見をはっきり言えば「給料」です。
「給料」とは「お金」です。
なので、実体は「お金でつながっている関係」です。
中には「仲間です」という人がいるかもしれませんが、その多くは「仲がいい」レベルのもので、そこに「志」とか「理念」は存在していないはずです。
「お金でつながっている関係」が楽しいでしょうか?
世間一般で「お金でつながっている関係」を想像してください。
わかりやすくするためにあえて書きますが、援助交際とか愛人とか召使いとか・・そういうことが思い浮かぶはずです。
こういった類のものと見た目や名称が違うだけで実体は同じです。
だから、「お金をもらう」以外は「楽しくない」のです。
このまま進めば、多くの人が「定年退職」まで、今の状態から卒業できません。
社長にでもならない限り、「やっと楽しいことに時間を使える!」と思ったら、その時はすでに65歳くらいになっているというのが、多くの人に想定される人生です。
だから、私は「付き合う人を変えるべきだ」と言い続けているのです。
今の会社を辞めなくてもいいので、付き合う人を変えるべきなのです。
プライベートであれ、仕事であれ、もっと心の底から楽しいとかワクワクすると感じることができ、ともに成長し合える人と付き合うべきなのです。
「仕事は辛いもので、その対価が報酬である」などというのは、社員を「従属化」させたい経営者の洗脳用語です。
多くの人がそう思い込まされていますが、まったくそんな必要なはないですから。
そこから脱する第一歩は「自分と周囲とのつながり」を考えることです。
「お金」ではなく「人」でつながる。
それが「人生」において「幸福感」を増やす、もっとも効果的な方法でもあると私は確信しています。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
今週は「対話(第9回)」などです。
今回は「『組織の中の個』の際立たせ方」について対話を展開しています。
さて、2日間にわたって「飲み会」の模様を書いてきました。
私がこういう発信を通じてお伝えしたいのは「もっと楽しいと感じることに時間を使うべきだ」ということです。
これはフィットネス業界人だけではないようですが、とにかく多くの人が疲弊しているし、楽しそうにしていません。
そういう自分を認めたくないから、無理やり「楽しいです」と言っている人もいるように感じますが、見ればわかります。
いつも言っている通り、「人生=時間」です。
なので、人生の「総時間」に対して「楽しい時間」が占める割合が多ければ、必然的に人生は楽しくなります。
一方、「総時間」に対して「苦痛な時間」が占める割合が多ければ、必然的に人生はつまらなくなります。
私は「飲み会」の模様を2日間続けようと思った時点で、「これから書くこと」を3日目に記そうと考えていました。
それは「初日も2日目も、誰一人として『お金』でつながっていない」ということです。
わかりづらいと思うので、少し説明します。
※この時点で以下の内容を予想してもらえればありがたいです。
当たり前ですが、初日は同級生なので「絆」でつながっています。
では、2日目はどうか。
こちらは「会社」、「仕事」ですから。
彼等とは「志」とか「理念」でつながっています。
「志」とか「理念」というのは「その人の内面」とつながっているのと同じなので、すなわち「人と人」がつながっていることになります。
フィットネスビズには「2年続いたら辞めない」という定説があるのですが、それは時間軸の中で「志」とか「理念」が共有されることにより、「人と人」という関係性が強化され、切れなくなるからです。
※当然、それがなければ早々にいなくなる。
つまり、この2日間は「絆」、「志」、「理念」といった価値観でつながっている人たちと過ごしていたわけです。
私はこういった「人と人」によって派生するつながりを何よりも重視しています。
SNSのような薄っぺらいつながりは1%も必要としていません。
ここで考えてほしいのは「多くの方々が『会社』と何でつながっているのか?」ということです。
私見をはっきり言えば「給料」です。
「給料」とは「お金」です。
なので、実体は「お金でつながっている関係」です。
中には「仲間です」という人がいるかもしれませんが、その多くは「仲がいい」レベルのもので、そこに「志」とか「理念」は存在していないはずです。
「お金でつながっている関係」が楽しいでしょうか?
世間一般で「お金でつながっている関係」を想像してください。
わかりやすくするためにあえて書きますが、援助交際とか愛人とか召使いとか・・そういうことが思い浮かぶはずです。
こういった類のものと見た目や名称が違うだけで実体は同じです。
だから、「お金をもらう」以外は「楽しくない」のです。
このまま進めば、多くの人が「定年退職」まで、今の状態から卒業できません。
社長にでもならない限り、「やっと楽しいことに時間を使える!」と思ったら、その時はすでに65歳くらいになっているというのが、多くの人に想定される人生です。
だから、私は「付き合う人を変えるべきだ」と言い続けているのです。
今の会社を辞めなくてもいいので、付き合う人を変えるべきなのです。
プライベートであれ、仕事であれ、もっと心の底から楽しいとかワクワクすると感じることができ、ともに成長し合える人と付き合うべきなのです。
「仕事は辛いもので、その対価が報酬である」などというのは、社員を「従属化」させたい経営者の洗脳用語です。
多くの人がそう思い込まされていますが、まったくそんな必要なはないですから。
そこから脱する第一歩は「自分と周囲とのつながり」を考えることです。
「お金」ではなく「人」でつながる。
それが「人生」において「幸福感」を増やす、もっとも効果的な方法でもあると私は確信しています。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2016-07-08 18:36