2016年 07月 21日
No.3238 7月21日(木):「働く環境」が変わったのに、肝心の「働き方」は変わっていない |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、今日は今週のメルマガ内容の一部を紹介します。
私はそこに「働く環境が変わったのに、肝心要である私たちの働き方は変わっていない」と書きました。
何のことやらわからないと思いますが、このまま続けます。
これは実に重要なことなのに、多くの人がまったく理解していません。
だから、「窮屈な働き方」がいつまで経っても変わらないのです。
例えば、電話。
正直言って、私は電話が好きではありません。
理由は「相手の都合」でかかってくるからです。
で、こちらが留守だと、メッセージが録音されます。
仕方なくかけ直すと相手が留守だったりします。
こんなにアホらしいことはありません。
今は20世紀ではないのですから、メールで済ませればいいのです。
メールにより、相手の時間を奪うことなくテキスト上で会話ができるのですから。
もちろん、電話をすべき用件はありますし、職場内の基本的コミュニケーションをメールで行うことは厳禁ですが、今の時代は基本的に「電話」など不要なのです。
研修などをしていても休憩時間になると、役職者は一斉に電話を始めます。
「一体、何をしているのか?」と思います。
こんなことをやっているから「時間がない」ということになるのです。
または「本社」に代表される「仕事場所」。
今の時代はパソコンやタブレット、スマホ等があれば、どこでも仕事ができます。
本社(仕事場所)という「場」など、まったく必要ないのです。
※もちろん、店舗勤務等は除く。
なのに、性懲りもなく多くの人が「通勤ラッシュ」に耐え忍びながら、時間をかけて本社まで出向いて仕事をしています。
「時間のムダ」です。
時間をムダに使っている以上、「時間がない」のは当たり前です。
「会議」も同じです。
マネジメント上、求められる会議は必要ですが、多くの企業でやっているのは以下のようなものです。
・時間通りに始まらない
・やたらと人数が多い
・時間が長い
・発言しない人がいる
・トップが一人で話している
・決まらない
100万%無意味です。
今はスカイプ等をつなげば、顔を見て会議をすることもできます。
豪勢な「会議室」で会議をする必要などないのです。
最後に「交友関係」。
ネットが登場する前は、誰かと知り合う手段は会社関係、家族関係、友人関係くらいしかありませんでした。
誰かを知る機会もテレビや雑誌が中心でした。
今はネットやSNSを使えば、誰とでも知り合える可能性があるし、自分の考え方を発信することができます。
あぁ、それなのに・・。
多くの人の交友関係は「会社限定」です。
読む価値のないSNS発信はしても、「自分の考え方」を積極的に発信する人は希少です。
もしかしたら、そこから何らかのチャンスが生まれるかもしれないのに。
このように「働く環境」は「何もかも」が変わっているのです。
変わっていないのは「私たちの働き方」だけです。
だから、「働く環境が変わったのに、私たちの働き方は変わっていない」のです。
いつまでこんな「昭和の働き方」をするのでしょうか?
「現在の働き方」を根本から疑い、見直すべきだと私は思います。
と、メルマガに書きました。
*****************
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▼遠藤一佳のフェイスブック
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さて、今日は今週のメルマガ内容の一部を紹介します。
私はそこに「働く環境が変わったのに、肝心要である私たちの働き方は変わっていない」と書きました。
何のことやらわからないと思いますが、このまま続けます。
これは実に重要なことなのに、多くの人がまったく理解していません。
だから、「窮屈な働き方」がいつまで経っても変わらないのです。
例えば、電話。
正直言って、私は電話が好きではありません。
理由は「相手の都合」でかかってくるからです。
で、こちらが留守だと、メッセージが録音されます。
仕方なくかけ直すと相手が留守だったりします。
こんなにアホらしいことはありません。
今は20世紀ではないのですから、メールで済ませればいいのです。
メールにより、相手の時間を奪うことなくテキスト上で会話ができるのですから。
もちろん、電話をすべき用件はありますし、職場内の基本的コミュニケーションをメールで行うことは厳禁ですが、今の時代は基本的に「電話」など不要なのです。
研修などをしていても休憩時間になると、役職者は一斉に電話を始めます。
「一体、何をしているのか?」と思います。
こんなことをやっているから「時間がない」ということになるのです。
または「本社」に代表される「仕事場所」。
今の時代はパソコンやタブレット、スマホ等があれば、どこでも仕事ができます。
本社(仕事場所)という「場」など、まったく必要ないのです。
※もちろん、店舗勤務等は除く。
なのに、性懲りもなく多くの人が「通勤ラッシュ」に耐え忍びながら、時間をかけて本社まで出向いて仕事をしています。
「時間のムダ」です。
時間をムダに使っている以上、「時間がない」のは当たり前です。
「会議」も同じです。
マネジメント上、求められる会議は必要ですが、多くの企業でやっているのは以下のようなものです。
・時間通りに始まらない
・やたらと人数が多い
・時間が長い
・発言しない人がいる
・トップが一人で話している
・決まらない
100万%無意味です。
今はスカイプ等をつなげば、顔を見て会議をすることもできます。
豪勢な「会議室」で会議をする必要などないのです。
最後に「交友関係」。
ネットが登場する前は、誰かと知り合う手段は会社関係、家族関係、友人関係くらいしかありませんでした。
誰かを知る機会もテレビや雑誌が中心でした。
今はネットやSNSを使えば、誰とでも知り合える可能性があるし、自分の考え方を発信することができます。
あぁ、それなのに・・。
多くの人の交友関係は「会社限定」です。
読む価値のないSNS発信はしても、「自分の考え方」を積極的に発信する人は希少です。
もしかしたら、そこから何らかのチャンスが生まれるかもしれないのに。
このように「働く環境」は「何もかも」が変わっているのです。
変わっていないのは「私たちの働き方」だけです。
だから、「働く環境が変わったのに、私たちの働き方は変わっていない」のです。
いつまでこんな「昭和の働き方」をするのでしょうか?
「現在の働き方」を根本から疑い、見直すべきだと私は思います。
と、メルマガに書きました。
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by fitnessbiz-01
| 2016-07-21 23:56