2016年 07月 25日
No.3242 7月25日(月):会社も自分も「人材育成をなめている」 |
こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
毎週月曜日はメルマガで取り上げた内容についてコメントします。
毎週、メルマガでは「3つのテーマ」からメッセージを送っていますが、ブログではその「ごくごく一部」を抜き取って紹介します。
※また、丸々コピペするわけではなく新たに書き直します。
今回はその中から「人材育成をなめている」という部分を切り取ります。
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
そこでは某飲食店経営企業が「店長育成」にために社内大学を設置し、6年に及ぶ長期教育を入社後から3段階に分けて行なっていることを紹介しました。
私はこの飲食店の実際の運営やサービスを何も理解しておらず、あくまでも「取り組み」にフォーカスしているだけですが、「これが普通」です。
店長を育成するにはこのくらいの時間軸による継続的な教育が必要です。
というか、「一生」やってもいいくらいで、とにかく「ほぼすべて」の企業が人材育成を本当に軽く考えています。
「本質」がまったく見えておらず「何もかもがダメ」です。
一言でいうなら「なめている」となります。
これまでも繰り返し発言してきましたが、年に数回の研修や外部講師をゲストに招いての単発研修など「ほぼ無意味」です。
また、「当社は100時間の研修をしています」などと自慢している会社がありますが、100時間というのは「4日間」のことです。
この程度であれば誰にでもできるでしょう。
繰り返しますが、私は「一生」だと思っています。
だから、52歳になる私もますます「自己教育」に投資をしているのです。
メルマガでは「何がダメか」を3つの観点に整理しました。
その詳細はメルマガに譲りますが項目は以下の通りです。
①期間も頻度も話にならない
②段階的な体系的指導になっていない
③経験も実績もない幹部が教えている
私は「無人ジム」を評価しています。
自分では「0.01%」もやりたいとは思いませんが、評価する理由は事業者が「既存のフィットネスクラブを見る限り、人などいてもいなくても同じ」と言っているのを聞いたことがあるからです。
※すべての事業者がそうであるかは知りません。
「その通り」でしょう。
現場は「バイト任せ」にして、社員達は経営者の存在に怯えながら、事務所で数字とパソコンを眺めているだけなのですから。
「だったら、それでいいんじゃないですか」ということですよ。
「人が大事です」という「綺麗ごと」をいうのは止めにして「人がいないジム」を展開する方が「やっていること」と合っています。
私がここで言いたいのは「各個人はそんな企業に身を置き続けていても成長しませんよ」ということです。
これは「自分が自分の教育をなめている」ということになります。
「人事部」は「人事部(ひとごと部)」ですから、今後も変わりません。
自分のことは「自己責任」の「自分事」で取り組みましょう。
「店長まで6年」ですから、「約28歳」で店長の能力を身につけるべきです。
ザックリいえば「30歳になるまでに」を目安と考えればよいでしょう。
そうなっていない人は「(自己)教育不足」です。
早く気づき、早く修正した人が勝ちです。
*****************
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今回はその中から「人材育成をなめている」という部分を切り取ります。
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そこでは某飲食店経営企業が「店長育成」にために社内大学を設置し、6年に及ぶ長期教育を入社後から3段階に分けて行なっていることを紹介しました。
私はこの飲食店の実際の運営やサービスを何も理解しておらず、あくまでも「取り組み」にフォーカスしているだけですが、「これが普通」です。
店長を育成するにはこのくらいの時間軸による継続的な教育が必要です。
というか、「一生」やってもいいくらいで、とにかく「ほぼすべて」の企業が人材育成を本当に軽く考えています。
「本質」がまったく見えておらず「何もかもがダメ」です。
一言でいうなら「なめている」となります。
これまでも繰り返し発言してきましたが、年に数回の研修や外部講師をゲストに招いての単発研修など「ほぼ無意味」です。
また、「当社は100時間の研修をしています」などと自慢している会社がありますが、100時間というのは「4日間」のことです。
この程度であれば誰にでもできるでしょう。
繰り返しますが、私は「一生」だと思っています。
だから、52歳になる私もますます「自己教育」に投資をしているのです。
メルマガでは「何がダメか」を3つの観点に整理しました。
その詳細はメルマガに譲りますが項目は以下の通りです。
①期間も頻度も話にならない
②段階的な体系的指導になっていない
③経験も実績もない幹部が教えている
私は「無人ジム」を評価しています。
自分では「0.01%」もやりたいとは思いませんが、評価する理由は事業者が「既存のフィットネスクラブを見る限り、人などいてもいなくても同じ」と言っているのを聞いたことがあるからです。
※すべての事業者がそうであるかは知りません。
「その通り」でしょう。
現場は「バイト任せ」にして、社員達は経営者の存在に怯えながら、事務所で数字とパソコンを眺めているだけなのですから。
「だったら、それでいいんじゃないですか」ということですよ。
「人が大事です」という「綺麗ごと」をいうのは止めにして「人がいないジム」を展開する方が「やっていること」と合っています。
私がここで言いたいのは「各個人はそんな企業に身を置き続けていても成長しませんよ」ということです。
これは「自分が自分の教育をなめている」ということになります。
「人事部」は「人事部(ひとごと部)」ですから、今後も変わりません。
自分のことは「自己責任」の「自分事」で取り組みましょう。
「店長まで6年」ですから、「約28歳」で店長の能力を身につけるべきです。
ザックリいえば「30歳になるまでに」を目安と考えればよいでしょう。
そうなっていない人は「(自己)教育不足」です。
早く気づき、早く修正した人が勝ちです。
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by fitnessbiz-01
| 2016-07-25 18:37