2016年 07月 27日
No.3244 7月27日(水):「内側」がない人が「外側」の餌食になる |
こんにちは。遠藤です。水曜は無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」の配信日です。
今回は「自分を管理できない人」ということを書きました。
数秒で終わるので、是非、ご登録ください。
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
さて、昨今、新聞等で「IoT」という言葉を見ない日はありません。
これは「Internet of Things」の略で、「すべてのモノがインターネットにつながる社会」という意味です。
これにより私たちの生活やビジネスが根底から変わるといわれていますが、実のところ私はまるで理解していません。
「便利なものだけ使わせていただきます」という感じです。
理解する必要が出てくれば学びますが、今のところそういう状態でもないのでよく知りません。
むしろ、私はこういう流れに追随していく方が「マズイ」と思っています。
例えば、アプリ。
※「ポケモンGO」というわけではなく。
これまた「こんなアプリを開発しました」というニュースを見ない日はありません。
「健康増進アプリ」も続々と開発されています。
その度に私の「潰れる事業ファイル」に直行する新聞の切り抜きが増えていくといった流れです。
皆、「機会」や「流行」に後れまいと必死です。
フィットネス業界でいうならホットヨガ、加圧トレ、ファンクショナルトレ、最近では介護事業、マイクロジム、ボディメイクなどなどの「流行語大賞」があります。
アプリに関しても、先日、大手が新商品を開発した旨が報じられていました。
が、現実を見ればわかる通り、これらで上手くいっているのは信念と魂を込めて、流行等とは一切関係なく、事業を興した「人」だけです。
あとは数年で「ゴミ箱行き」です。
その点で図抜けているのは孫正義さんだと思います。
私は孫さんの存在を1990年代初期に知りました。
当時はほとんど無名です。
夕方のニュース番組でインタビューに答えていたと記憶しますが、その時に「今後はインターネットが高速道路のように日本を駆け巡る。インターネットが電話に代わる。私(当社)はそのインフラになりたい」と語っていたのを鮮明に覚えています。
その後、ヤフーを買い、ボーダフォンを買い、アップルと組みました。
結果、社会はそうなりました。
そして、今回、「次のパラダイムシフトはIoTである」という理由で、3兆3000億円を投じて「ARMホールディングス」を買収しています。
前述の通り、私はIoTを理解していませんが、「次のインフラ」を押さえに行ったことはわかります。
私には現在の姿と1990年代のインタビューが「まったく変わらぬ光景」に見えるのです。
他社に「インフラ」を握られた状態で、チョロチョロと目先の事業に手を出している多くのフィットネス業界企業の経営者とは志や信念がまったく違うのです。
他社に主導権を握られていれば「一瞬で消される運命」になるのが当たり前です。
だから、私の「潰れる事業ファイル」の切り抜きが増えていくのです。
そうではなく「逆張り」で行くべきでしょう。
自らがインフラになるようなことを考えないといけないわけですよ。
機会や流行といった「外側」の要素は、自分の「内側(信念等)」に利用するものです。
逆からいえば「内側」がないから「外側」の餌食になる・・ということです。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
今回は「自分を管理できない人」ということを書きました。
数秒で終わるので、是非、ご登録ください。
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
さて、昨今、新聞等で「IoT」という言葉を見ない日はありません。
これは「Internet of Things」の略で、「すべてのモノがインターネットにつながる社会」という意味です。
これにより私たちの生活やビジネスが根底から変わるといわれていますが、実のところ私はまるで理解していません。
「便利なものだけ使わせていただきます」という感じです。
理解する必要が出てくれば学びますが、今のところそういう状態でもないのでよく知りません。
むしろ、私はこういう流れに追随していく方が「マズイ」と思っています。
例えば、アプリ。
※「ポケモンGO」というわけではなく。
これまた「こんなアプリを開発しました」というニュースを見ない日はありません。
「健康増進アプリ」も続々と開発されています。
その度に私の「潰れる事業ファイル」に直行する新聞の切り抜きが増えていくといった流れです。
皆、「機会」や「流行」に後れまいと必死です。
フィットネス業界でいうならホットヨガ、加圧トレ、ファンクショナルトレ、最近では介護事業、マイクロジム、ボディメイクなどなどの「流行語大賞」があります。
アプリに関しても、先日、大手が新商品を開発した旨が報じられていました。
が、現実を見ればわかる通り、これらで上手くいっているのは信念と魂を込めて、流行等とは一切関係なく、事業を興した「人」だけです。
あとは数年で「ゴミ箱行き」です。
その点で図抜けているのは孫正義さんだと思います。
私は孫さんの存在を1990年代初期に知りました。
当時はほとんど無名です。
夕方のニュース番組でインタビューに答えていたと記憶しますが、その時に「今後はインターネットが高速道路のように日本を駆け巡る。インターネットが電話に代わる。私(当社)はそのインフラになりたい」と語っていたのを鮮明に覚えています。
その後、ヤフーを買い、ボーダフォンを買い、アップルと組みました。
結果、社会はそうなりました。
そして、今回、「次のパラダイムシフトはIoTである」という理由で、3兆3000億円を投じて「ARMホールディングス」を買収しています。
前述の通り、私はIoTを理解していませんが、「次のインフラ」を押さえに行ったことはわかります。
私には現在の姿と1990年代のインタビューが「まったく変わらぬ光景」に見えるのです。
他社に「インフラ」を握られた状態で、チョロチョロと目先の事業に手を出している多くのフィットネス業界企業の経営者とは志や信念がまったく違うのです。
他社に主導権を握られていれば「一瞬で消される運命」になるのが当たり前です。
だから、私の「潰れる事業ファイル」の切り抜きが増えていくのです。
そうではなく「逆張り」で行くべきでしょう。
自らがインフラになるようなことを考えないといけないわけですよ。
機会や流行といった「外側」の要素は、自分の「内側(信念等)」に利用するものです。
逆からいえば「内側」がないから「外側」の餌食になる・・ということです。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2016-07-27 19:37