2016年 07月 29日
No.3246 7月29日(金):「イヤな奴を撲滅するための第一歩」は? |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
が、今週は第5週目なので「お休み」です。
さて、昨日は「イヤな奴とつきあうな」と書きました。
これは「人生の基本」だとさえ思います。
すべてのストレスは「イヤな奴」が持ってくるからです。
一方、こういうと組織に順応できない人を調子づかせることにもなります。
私はもともと今日の内容を書くために、昨日の内容をあえてアップしました。
(昨日も記した通り)、「イヤな奴」の引用先は「ハーバード・ビジネス・レビュー誌」にも掲載された論文で、単なる悪口ではありません。
そこには「イヤな奴を撲滅するための第一歩」が明記されています。
それが「自分をイヤな奴と認めろ」ということです。
これは重要な順番でしょう。
何故なら、「イヤな奴とつきあうな」と言うと、多くの人が「自分にとってのイヤな奴」を想像してしまうからです。
「加害者」ではなく「被害者」の自分が優先されるのです。
あの上司は腹立たしいとか、あの部下スタッフは意識が低いとか・・。
でも、その自分が周囲から「イヤな奴」と思われていたらどうでしょう。
または「イヤな奴」である自分が「気の合う人とだけつきあう」という理由で、閉鎖的な人間関係の中で過ごしていたらどうでしょう。
かなり「みっともない」と思います。
お断りしておくと、私も「イヤな奴」です。
同書を読んでいても、「あっ、自分のことだ」と感じる表記がいくつかありました。
テキトーに嘘をつくし、手を抜くし、スケベだし、相当にどうしようもない。
すべては「自分勝手」な感情から起こっていると感じました。
では、そんな自分はどうしたらいいか。
やるべきことは2つあると(改めて)思いました。
1つは「自分がイヤな奴」であることを自覚した上で、「イヤな奴がいないチームを創る」ということです。
それ以外に「言行一致」の行動はありません。
ここに「孤」と「個」の違いがあります。
「イヤ」と主張する以上、その対抗文化を構築する以外に手段はありませんし、自分はそうありたいと思います。
2つはその仲間と目指している結果を出すということです。
目指している結果とは会社が大きくなるとか、社員数が増えていることではありません。
これはお金とアイデアさえあれば、一定期間は誰にでもできますので。
そうではなく「より良い社会」に貢献するということです。
この2つですかね。
だから、私はその人の周辺にいる人をよく見るべきだと言っているのです。
同時にその人が本当に実現したいことは何かをよく見るべきだと言っているのです。
ここにこそ「その人の正体」がありますから。
つまり、周辺にいる人がコロコロ変わる人はダメなんですよ。
事業をコロコロ変える人はダメなんですよ。
でも、多くの人が簡単に騙されてしまいます。
これも「人を信じなさい」という教育の成果ですかね。
その方が権力にとっては楽ですから。
いずれにせよ・・。
「イヤな奴」である自分は許せても、「イヤな奴」である他者は許せないというのが、人間の身勝手な感情です。
そんな自分を自戒して、上に挙げた2つの行動を実行していこうと思う次第です。
*****************
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が、今週は第5週目なので「お休み」です。
さて、昨日は「イヤな奴とつきあうな」と書きました。
これは「人生の基本」だとさえ思います。
すべてのストレスは「イヤな奴」が持ってくるからです。
一方、こういうと組織に順応できない人を調子づかせることにもなります。
私はもともと今日の内容を書くために、昨日の内容をあえてアップしました。
(昨日も記した通り)、「イヤな奴」の引用先は「ハーバード・ビジネス・レビュー誌」にも掲載された論文で、単なる悪口ではありません。
そこには「イヤな奴を撲滅するための第一歩」が明記されています。
それが「自分をイヤな奴と認めろ」ということです。
これは重要な順番でしょう。
何故なら、「イヤな奴とつきあうな」と言うと、多くの人が「自分にとってのイヤな奴」を想像してしまうからです。
「加害者」ではなく「被害者」の自分が優先されるのです。
あの上司は腹立たしいとか、あの部下スタッフは意識が低いとか・・。
でも、その自分が周囲から「イヤな奴」と思われていたらどうでしょう。
または「イヤな奴」である自分が「気の合う人とだけつきあう」という理由で、閉鎖的な人間関係の中で過ごしていたらどうでしょう。
かなり「みっともない」と思います。
お断りしておくと、私も「イヤな奴」です。
同書を読んでいても、「あっ、自分のことだ」と感じる表記がいくつかありました。
テキトーに嘘をつくし、手を抜くし、スケベだし、相当にどうしようもない。
すべては「自分勝手」な感情から起こっていると感じました。
では、そんな自分はどうしたらいいか。
やるべきことは2つあると(改めて)思いました。
1つは「自分がイヤな奴」であることを自覚した上で、「イヤな奴がいないチームを創る」ということです。
それ以外に「言行一致」の行動はありません。
ここに「孤」と「個」の違いがあります。
「イヤ」と主張する以上、その対抗文化を構築する以外に手段はありませんし、自分はそうありたいと思います。
2つはその仲間と目指している結果を出すということです。
目指している結果とは会社が大きくなるとか、社員数が増えていることではありません。
これはお金とアイデアさえあれば、一定期間は誰にでもできますので。
そうではなく「より良い社会」に貢献するということです。
この2つですかね。
だから、私はその人の周辺にいる人をよく見るべきだと言っているのです。
同時にその人が本当に実現したいことは何かをよく見るべきだと言っているのです。
ここにこそ「その人の正体」がありますから。
つまり、周辺にいる人がコロコロ変わる人はダメなんですよ。
事業をコロコロ変える人はダメなんですよ。
でも、多くの人が簡単に騙されてしまいます。
これも「人を信じなさい」という教育の成果ですかね。
その方が権力にとっては楽ですから。
いずれにせよ・・。
「イヤな奴」である自分は許せても、「イヤな奴」である他者は許せないというのが、人間の身勝手な感情です。
そんな自分を自戒して、上に挙げた2つの行動を実行していこうと思う次第です。
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by fitnessbiz-01
| 2016-07-29 23:10