2016年 07月 31日
No.3248 7月31日(日):生涯で最初で最後の・・ |
※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。
こんにちは。遠藤です。今日は私が住む東京のリーダーを選挙で決める日でした。
先日、都知事選に立候補している小池百合子さんが最寄駅に演説にやってきたので、せっかくの「リアルの場」ですし「どんな感じで話すのか」を学ぶ意味もあって見学に行ってきました。
それはさておき、私が自分の投票行動を明らかにするのは生涯で最初で最後だと思いますが、今回は小池さんに一票を投じようと思っています。
※演説を見に行ったこととは関係ありません。
「思っています」と書いているのは本ブログは事前に書いたものだからです。
が、様々な判断もあって、投票後にアップしました。
これまで私が投票する人の大半が落選しますし(特に都知事選は全敗)、特別に入れ込んでいるというわけでもありませんが、結果、早々に当選確定になったようです。
いろいろ批判されているのも知っていますが、今回は私にとって以下の4点が重要でした。
・自分の意志で勝手に行動をした。
・組織に見放された。
・女性である。
・かつてクールビスを導入した。
こういう政策と関係ない理由で投票してしまうので「人気投票」といわれるのだと思いますが、そもそも政策なんて大して実現しないし、だったら「既存のパラダイム」が少しでも変わった方がいいというのが基本的な考えです。
それぞれを簡単に説明すると、1つ目の「自分の意志で勝手に行動した」は「上司にお伺いを立てないと何もできない大人」がほとんどな中、称賛すべきことです。
もちろん、礼儀として「お伺い」の必要はあったのかもしれません。
でも、その人たちのことがもともと大嫌いだったわけですよね。
相談したって拒否されるのがわかっていたから、フライングをしたのでしょう。
2つ目の「組織に見放された」は実にシンパシーを感じます。
「一時は党推薦を願い出たじゃないか」という批判もあるとは思いますが、速攻で見放されたところが重要です。
最終的には、実質「除名」ですし。
見放され、除名され、脅されているのに、議員辞職をして戦いを挑んでいるのだから大したものだと思います。
3つ目の「女性である」は超重要です。
とにかく、日本社会は「男尊女卑」になっています。
「クソ」な男どもが威張りくさっています。
※「クソ」の定義は先日のブログを参照。
もっとも私は男でも女でも威張っている人間は大嫌いです。
女性だからと判官びいきをする気はありません。
だとしても、首都である東京都の象徴が「女性」であることは、現状の改善に意味があると思います。
4つ目の「かつてクールビスを導入した」は著書で堀江貴文氏も評価していました。
私は20代の頃から「背広社会」に疑問があり、当時から「ドブネズミルックに身を包んだ会社人間は気持ちが悪い」みたいなことを口にしていました。
当時、知人だった三菱銀行の人から「世の中はそういうものじゃないんだよ~遠藤くん」といわれていたのをよく覚えています。
いずれにせよ、男性に「クールビス」という発想はありません。
だから、かつての総理大臣が提唱した「省エネルック(背広を半袖にする)」というコントのようなことになってしまうのです。
※コチラです。これヤバイって・・(爆)
最後に選挙演説を聞いて思ったことを2つ。
1つは毎度思いますが、私には逆立ちしてもできません。
ヤジが飛んだ瞬間に嘔吐します。
もう1つは熱心に「ガンバレー」とか言っているのは、結局のところ依存者だということです。
これは強く感じました。
目が完全にすがっちゃってますから。
基本的に「人に変えてもらおう」と考えるのがおかしいんで。
だから、誰が都知事になろうと私は自分の責任範囲を良く変えていくことに変わりはありません。
で、都知事になった方には都知事の責任範囲を良く変えてほしいと思います。
その「責任」の集合体が社会というものだと思います。
それをサボる人が多いから状況がおかしくなるんです。
何が起ころうが、やるべきことは変わりません。
というわけで。
最初で最後の選挙速報でした。
※「誰に投票するんですか?」という会話はマナー違反なのでやめましょう。このブログは私が自分で勝手に書いただけです。基本的に支持政党と支持宗教の話はダメです。
*****************
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こんにちは。遠藤です。今日は私が住む東京のリーダーを選挙で決める日でした。
先日、都知事選に立候補している小池百合子さんが最寄駅に演説にやってきたので、せっかくの「リアルの場」ですし「どんな感じで話すのか」を学ぶ意味もあって見学に行ってきました。
それはさておき、私が自分の投票行動を明らかにするのは生涯で最初で最後だと思いますが、今回は小池さんに一票を投じようと思っています。
※演説を見に行ったこととは関係ありません。
「思っています」と書いているのは本ブログは事前に書いたものだからです。
が、様々な判断もあって、投票後にアップしました。
これまで私が投票する人の大半が落選しますし(特に都知事選は全敗)、特別に入れ込んでいるというわけでもありませんが、結果、早々に当選確定になったようです。
いろいろ批判されているのも知っていますが、今回は私にとって以下の4点が重要でした。
・自分の意志で勝手に行動をした。
・組織に見放された。
・女性である。
・かつてクールビスを導入した。
こういう政策と関係ない理由で投票してしまうので「人気投票」といわれるのだと思いますが、そもそも政策なんて大して実現しないし、だったら「既存のパラダイム」が少しでも変わった方がいいというのが基本的な考えです。
それぞれを簡単に説明すると、1つ目の「自分の意志で勝手に行動した」は「上司にお伺いを立てないと何もできない大人」がほとんどな中、称賛すべきことです。
もちろん、礼儀として「お伺い」の必要はあったのかもしれません。
でも、その人たちのことがもともと大嫌いだったわけですよね。
相談したって拒否されるのがわかっていたから、フライングをしたのでしょう。
2つ目の「組織に見放された」は実にシンパシーを感じます。
「一時は党推薦を願い出たじゃないか」という批判もあるとは思いますが、速攻で見放されたところが重要です。
最終的には、実質「除名」ですし。
見放され、除名され、脅されているのに、議員辞職をして戦いを挑んでいるのだから大したものだと思います。
3つ目の「女性である」は超重要です。
とにかく、日本社会は「男尊女卑」になっています。
「クソ」な男どもが威張りくさっています。
※「クソ」の定義は先日のブログを参照。
もっとも私は男でも女でも威張っている人間は大嫌いです。
女性だからと判官びいきをする気はありません。
だとしても、首都である東京都の象徴が「女性」であることは、現状の改善に意味があると思います。
4つ目の「かつてクールビスを導入した」は著書で堀江貴文氏も評価していました。
私は20代の頃から「背広社会」に疑問があり、当時から「ドブネズミルックに身を包んだ会社人間は気持ちが悪い」みたいなことを口にしていました。
当時、知人だった三菱銀行の人から「世の中はそういうものじゃないんだよ~遠藤くん」といわれていたのをよく覚えています。
いずれにせよ、男性に「クールビス」という発想はありません。
だから、かつての総理大臣が提唱した「省エネルック(背広を半袖にする)」というコントのようなことになってしまうのです。
※コチラです。これヤバイって・・(爆)
最後に選挙演説を聞いて思ったことを2つ。
1つは毎度思いますが、私には逆立ちしてもできません。
ヤジが飛んだ瞬間に嘔吐します。
もう1つは熱心に「ガンバレー」とか言っているのは、結局のところ依存者だということです。
これは強く感じました。
目が完全にすがっちゃってますから。
基本的に「人に変えてもらおう」と考えるのがおかしいんで。
だから、誰が都知事になろうと私は自分の責任範囲を良く変えていくことに変わりはありません。
で、都知事になった方には都知事の責任範囲を良く変えてほしいと思います。
その「責任」の集合体が社会というものだと思います。
それをサボる人が多いから状況がおかしくなるんです。
何が起ころうが、やるべきことは変わりません。
というわけで。
最初で最後の選挙速報でした。
※「誰に投票するんですか?」という会話はマナー違反なのでやめましょう。このブログは私が自分で勝手に書いただけです。基本的に支持政党と支持宗教の話はダメです。
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by fitnessbiz-01
| 2016-07-31 20:35