2016年 08月 02日
No.3250 8月2日(火):「従って生きる男」はダサい |
こんにちは。遠藤です。今日は有料メルマガの「今月の朝礼」というミニオンラインセミナーを公開しました。
私の8月がバスケ観戦三昧であることを恥ずかしげもなく公開し、「既存の働き方を見直す必要性」を強調しています。
私とて、サボったり、ラクをして生活しているわけではありません。
多くの人が当たり前に受け入れている「既存の働きかた」は「おかしい」と言っているのです。
さて、先日、都知事選挙に関連して以下の4観点を記しました。
・自分の意志で勝手に行動をした。
・組織に見放された。
・女性である。
・かつてクールビスを導入した。
もちろんこれらは選挙についてではなく、世間一般の常識について疑問を呈したものです。
1つ1つを多くの人の現実に置き換えてもらえば「そうじゃない人だらけ」、「そうじゃないことだらけ」であるとわかるはずです。
先日も書いたように「自分の意志で行動できる人」はほとんどいません。
なんでもかんでも会社や上司に相談します。
で、反対されれば何もしません。
そもそも「反対されたからやらないようなこと」が成功するはずがありません。
極端にいえば「気づいていたらやっていました」みたいものが本物の行動です。
多くの人がこうなる理由は「組織に見放される」のが怖いからです。
もっとも恐れているのがこれです。
口では何と言おうが「安定と安住」を求めています。
結局は権力に守って欲しいのです。
もちろん、それはそれでまったく問題ないことです。
路頭に迷うより、よほど賢い選択だからです。
皮肉ではなく「私は一生、歯車です」ということを認めて生きれば、苦しい感情も減ると思います。
「従うのは嫌だけれど、安定と安住を失うのも嫌だ」という滅茶苦茶な考え方をするから、おかしくなるのです。
で、この歯車の大半が「男」です。
世の中は明らかに「男社会」なのに、その有利な立場にある「男」の多くが歯車に甘んじているのです。
私はこれがダサいと思う。
女性の方はこんな男と結婚しない方がいいですよ。
家庭の中や子どもの前だけで、いきなり権威を発揮したりしますから。
それでも選ぶなら「家庭でも歯車の人」がいいと思います。
こうやって「命令に従うこと」に慣れた男には「クールビス」のような発想ができません。
ちなみに「クールビズ」というのは何も新しい発明はしていません。
長袖しかないところに半袖を発明したわけではありません。
「既存のルール」を変えただけです。
骨の髄まで従うことに慣れている人は、まさに「これ」ができないのです。
以上を整理すると、以下の問い立てになります。
・自分は自分の意志で行動できるか?
・自分は組織に見放されても行動できるか?
・自分は性別に依存していないか?
・自分は1つでも既存のルールを変えたか?
私は全部に「イエス」と言えます(たぶん)。
特に「組織」はまったく関係ないです。
必要なのは「組織」ではなく「同志」です。
多くの人において「組織」はあるけど「同志」はいない。
だから、人生がつまらないのです。
もっと解放されてもいいのでないですかね。
「既存のルール」などすべて権力ためにあるのですから。
*****************
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私の8月がバスケ観戦三昧であることを恥ずかしげもなく公開し、「既存の働き方を見直す必要性」を強調しています。
私とて、サボったり、ラクをして生活しているわけではありません。
多くの人が当たり前に受け入れている「既存の働きかた」は「おかしい」と言っているのです。
さて、先日、都知事選挙に関連して以下の4観点を記しました。
・自分の意志で勝手に行動をした。
・組織に見放された。
・女性である。
・かつてクールビスを導入した。
もちろんこれらは選挙についてではなく、世間一般の常識について疑問を呈したものです。
1つ1つを多くの人の現実に置き換えてもらえば「そうじゃない人だらけ」、「そうじゃないことだらけ」であるとわかるはずです。
先日も書いたように「自分の意志で行動できる人」はほとんどいません。
なんでもかんでも会社や上司に相談します。
で、反対されれば何もしません。
そもそも「反対されたからやらないようなこと」が成功するはずがありません。
極端にいえば「気づいていたらやっていました」みたいものが本物の行動です。
多くの人がこうなる理由は「組織に見放される」のが怖いからです。
もっとも恐れているのがこれです。
口では何と言おうが「安定と安住」を求めています。
結局は権力に守って欲しいのです。
もちろん、それはそれでまったく問題ないことです。
路頭に迷うより、よほど賢い選択だからです。
皮肉ではなく「私は一生、歯車です」ということを認めて生きれば、苦しい感情も減ると思います。
「従うのは嫌だけれど、安定と安住を失うのも嫌だ」という滅茶苦茶な考え方をするから、おかしくなるのです。
で、この歯車の大半が「男」です。
世の中は明らかに「男社会」なのに、その有利な立場にある「男」の多くが歯車に甘んじているのです。
私はこれがダサいと思う。
女性の方はこんな男と結婚しない方がいいですよ。
家庭の中や子どもの前だけで、いきなり権威を発揮したりしますから。
それでも選ぶなら「家庭でも歯車の人」がいいと思います。
こうやって「命令に従うこと」に慣れた男には「クールビス」のような発想ができません。
ちなみに「クールビズ」というのは何も新しい発明はしていません。
長袖しかないところに半袖を発明したわけではありません。
「既存のルール」を変えただけです。
骨の髄まで従うことに慣れている人は、まさに「これ」ができないのです。
以上を整理すると、以下の問い立てになります。
・自分は自分の意志で行動できるか?
・自分は組織に見放されても行動できるか?
・自分は性別に依存していないか?
・自分は1つでも既存のルールを変えたか?
私は全部に「イエス」と言えます(たぶん)。
特に「組織」はまったく関係ないです。
必要なのは「組織」ではなく「同志」です。
多くの人において「組織」はあるけど「同志」はいない。
だから、人生がつまらないのです。
もっと解放されてもいいのでないですかね。
「既存のルール」などすべて権力ためにあるのですから。
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by fitnessbiz-01
| 2016-08-02 21:27