2016年 08月 08日
No.3256 8月8日(月):「もっとも大切なポイント」を見極める能力を磨こう! |
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※また、丸々コピペするわけではなく新たに書き直します。
今回はその中から「フォーカル・ポイント」を取り上げます。
さて、「フォーカル・ポイント」とは何でしょう?
これは「もっとも大切なポイント」という意味です。
私が生み出した概念ではなく某著からの引用なのですが、非常に重要なワードです。
そこには「もっとも大切なポイントを見極める能力が、あなたの人生を決める」と記されていました。
「まったくその通り」だと思います。
私は「センターピン」という言い方をしているわけですが、多くの人がこの「もっとも大切なポイントを捉える」ための訓練をまったくしていません。
90%くらいであろうまともに読書もしていない人たちは論外として、せっかく自主的に学んでいる方々も、本を読んだりセミナーに行ったりはしても「もっとも大切なポイントを捉える」という努力はほとんどしていないと思います。
例えば、ここにAという施策があって、良い結果を出したとします。
すると、ほぼ全員はAという施策の真似をします。
「水平展開」などというわけのわからない呼称もありますが、これが私のいう「事例追従」です。
そうではなく、「何故、Aという施策を創出できたのか」、「Aという施策を創出するために、日頃、何を考え、どのような学びをしているのか」という点に関心を持ち、その問い立てから始まるのが「もっとも大切なポイントを捉える能力」を鍛え、学ぶということです。
実際、私はこの観点から質問を受けたことがほとんどありません。
これでは話が掘り下がっていかないので、対話をしていても楽しくありません。
「自分は該当している」と思える方は直ちに改善すべきでしょう。
著者の言葉を借りるなら、「それでは人生の質が低くなる」となります。
その習得のためには自分がリスペクトできる人と自分の考え方のズレを具体的に把握し、それが確実に埋まっていくような取り組みをすることです。
「守破離」というように、最初はその人と同じでいいのです。
当然、これは「事例(人)追従」ではありません。
観点の真似びであり、その先に「破と離」があるからです。
もっとも大切なポイントを見極める能力を磨きましょう!
そして、人生を豊かにしましょう!
*****************
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「まったくその通り」だと思います。
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90%くらいであろうまともに読書もしていない人たちは論外として、せっかく自主的に学んでいる方々も、本を読んだりセミナーに行ったりはしても「もっとも大切なポイントを捉える」という努力はほとんどしていないと思います。
例えば、ここにAという施策があって、良い結果を出したとします。
すると、ほぼ全員はAという施策の真似をします。
「水平展開」などというわけのわからない呼称もありますが、これが私のいう「事例追従」です。
そうではなく、「何故、Aという施策を創出できたのか」、「Aという施策を創出するために、日頃、何を考え、どのような学びをしているのか」という点に関心を持ち、その問い立てから始まるのが「もっとも大切なポイントを捉える能力」を鍛え、学ぶということです。
実際、私はこの観点から質問を受けたことがほとんどありません。
これでは話が掘り下がっていかないので、対話をしていても楽しくありません。
「自分は該当している」と思える方は直ちに改善すべきでしょう。
著者の言葉を借りるなら、「それでは人生の質が低くなる」となります。
その習得のためには自分がリスペクトできる人と自分の考え方のズレを具体的に把握し、それが確実に埋まっていくような取り組みをすることです。
「守破離」というように、最初はその人と同じでいいのです。
当然、これは「事例(人)追従」ではありません。
観点の真似びであり、その先に「破と離」があるからです。
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そして、人生を豊かにしましょう!
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by fitnessbiz-01
| 2016-08-08 21:20