No.3269 8月21日（日）：「あっという間」の人生を！

※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。

こんにちは。遠藤です。いや～、この８月は人生で一番、はやいですね。

「真夏のバスケ観戦」や「三男の合宿」に顔を出していたら、あっという間に２１日になってしまいました。

「はやい」と書くのは「早い」でもあり「速い」でもあるので、よくわからないからですが、いずれにせよ人生でもっともはやく感じた月ではないかと。

誰もが年齢を重ねる後に「時間が経つのがはやい」と言っているように感じます。

以前も何かに書いたことがあるかもしれませんが、私の持論は「人生が復路に入っているから」です。

ドライブでも「行き」よりも「帰り」の方がはやく感じます。

これは「既に通った道を通るから」です。

脳が記憶しているから、負担を感じないのだと思います。

人生も同じようなものです。

すなわち、確実に「死」というゴールに向かっているのです。

でも、その「復路」は脳が記憶していること、つまり、「経験」をたくさん有しています。

だからこそ、その「経験」をフルに発揮して、楽しんだ方がいいのですよ。

わかりますか、皆さん？！

人間はいつか死ぬんです。

言い換えれば、死ぬために生きているのです。

ということは「死ぬこと」と「生きること」は「表裏」です。

精神的なことを言いたいのではありませんが、こう考えれば「死ぬこと＝生きること」です。

けれど、私もそうですが、誰もが「死ぬこと」と「生きること」を分けて考えがちです。

だから、「権力」に従いながら生きることに違和感がなくなってしまうのだと思います。

でも、「明日死にます」といわれて、満員電車に乗って会社に行く人はいないでしょう。

そんな緊張感のない呑気な毎日はおかしいのです。

私は今月のように「あっという間の時間」こそが「充実感」の証左だと思っています。

なので、「あっという間に死んじゃった」というのがいいですね。

「あっという間の人生」が最高です。

人生に苦痛の時間なんて要らないのですから。

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