2016年 08月 25日
No.3273 8月25日(木):「危機を演出する」という生き方 |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、今週はFBL大学の方々から読書論文が提出されています。
当然、私が読んだことがない本もあり、大変参考になります。
で、論文内に記されていたのですが、某書に「危機を演出する」という考え方が記されていることを知りました。
その著者は「あえて危機を演出することが、自分を成長させることであり、5年に1度くらいの割合でその時に持っていたものを思い切って捨ててしまう。そんな無謀な言動を繰り返してきた」と述べているということでした。
ちなみに気鋭のベンチャー企業の経営者でも、破天荒な人生を歩んでいる方でもなく、教育者であり識者です。
この「危機を演出する」という考え方には強く共感しました。
何故なら、これまで私も「危機を演出する」という表現は使っていないものの、「前に出るしかない状況に自分を追い込むべきだ」と言ってきたからです。
まぁ、正確に言うと、怠惰でどうしようもない私は「前に出るしかない状況に自分を追い込まないと行動しない」という意味なのですが、かっこよく言わせてもらうなら「危機を演出してきた」ことになります。
とにかく、私は追い込まれないと何もやりません。
レベルの低い喩だと、夏休みの宿題も8月31日までやりませんでした。
追い込まれないと、やる気が起きないんですよね。
「今日、やらなくていいなら、明日にしとこう」みたいな。
FBL大学の学長としてあるまじき惨状かもしれませんが、実は多くの人が私と近い感覚なのではないかと思っています。
だから私は「こうやったらできますよ」という伝え方が比較的得意な方なのだと自己分析しています。
自分が怠け者であることを自覚しており、そのままではマズイのでシステムやルールによって自分が動くように仕向けてきたからです。
「5年に1度くらいの割合で持っていたものを捨ててしまう」というのも似ています。
私の場合、とにかく「飽きる」のです。
所属してきた企業も5年前後で転職しているし、自分で設立したフィットネスビズでさえ、実質的にいなくなってしまいました。
もちろん、「飽きたから辞めました」ということでないのは、私のキャリアで証明できると思っていますが、これって当然じゃないかなとも一方では感じています。
だって、自分は変化、成長しているのですから。
同じこととか、他人に決められたことをやり続けるほうが不自然だと(個人的には)思います。
だから、自分の能力が発揮できる環境に移ったり、自分で何かを始めるという結論になるしかないのです。
とはいえ、仕事に関してはリスクのある状態を選択しているので、これも「危機を演出する」といううことに通じている気がします。
たぶん、私は今後も「危機の演出」をやると思います。
もし、しなくなった時は人生に対してファイティングポーズをとれなくなった時かもしれません。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
是非、こちらからご覧ください。
さて、今週はFBL大学の方々から読書論文が提出されています。
当然、私が読んだことがない本もあり、大変参考になります。
で、論文内に記されていたのですが、某書に「危機を演出する」という考え方が記されていることを知りました。
その著者は「あえて危機を演出することが、自分を成長させることであり、5年に1度くらいの割合でその時に持っていたものを思い切って捨ててしまう。そんな無謀な言動を繰り返してきた」と述べているということでした。
ちなみに気鋭のベンチャー企業の経営者でも、破天荒な人生を歩んでいる方でもなく、教育者であり識者です。
この「危機を演出する」という考え方には強く共感しました。
何故なら、これまで私も「危機を演出する」という表現は使っていないものの、「前に出るしかない状況に自分を追い込むべきだ」と言ってきたからです。
まぁ、正確に言うと、怠惰でどうしようもない私は「前に出るしかない状況に自分を追い込まないと行動しない」という意味なのですが、かっこよく言わせてもらうなら「危機を演出してきた」ことになります。
とにかく、私は追い込まれないと何もやりません。
レベルの低い喩だと、夏休みの宿題も8月31日までやりませんでした。
追い込まれないと、やる気が起きないんですよね。
「今日、やらなくていいなら、明日にしとこう」みたいな。
FBL大学の学長としてあるまじき惨状かもしれませんが、実は多くの人が私と近い感覚なのではないかと思っています。
だから私は「こうやったらできますよ」という伝え方が比較的得意な方なのだと自己分析しています。
自分が怠け者であることを自覚しており、そのままではマズイのでシステムやルールによって自分が動くように仕向けてきたからです。
「5年に1度くらいの割合で持っていたものを捨ててしまう」というのも似ています。
私の場合、とにかく「飽きる」のです。
所属してきた企業も5年前後で転職しているし、自分で設立したフィットネスビズでさえ、実質的にいなくなってしまいました。
もちろん、「飽きたから辞めました」ということでないのは、私のキャリアで証明できると思っていますが、これって当然じゃないかなとも一方では感じています。
だって、自分は変化、成長しているのですから。
同じこととか、他人に決められたことをやり続けるほうが不自然だと(個人的には)思います。
だから、自分の能力が発揮できる環境に移ったり、自分で何かを始めるという結論になるしかないのです。
とはいえ、仕事に関してはリスクのある状態を選択しているので、これも「危機を演出する」といううことに通じている気がします。
たぶん、私は今後も「危機の演出」をやると思います。
もし、しなくなった時は人生に対してファイティングポーズをとれなくなった時かもしれません。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2016-08-25 18:35