2016年 11月 22日
No.3362 11月22日(火):私が今まで幾度か会社を辞めてきた理由 |
こんにちは。遠藤です。今朝の東京は地震からスタート。
※結構、揺れた・・。
「ニュージーランドの法則」などともいわれていますが、お願いだから勘弁いただきたいです。
さて、昨日は「上がいるから人が育たない」と書きました。
毎度のことながら、こういう言い方をすると組織に順応できない人や、組織に評価されない人が喜んだりします。
当たり前ですが、私はこういう人にメッセージを送っているのではありません。
メッセージの対象は組織等で十分な「修行」を積み、社会人として、ビジネスマンとしての土台とか常識をしっかり身につけている方々です。
この点はくれぐれも誤解しないでいただきたいです。
その前提で昨日の続きを述べます。
私はこれまで幾度か会社を辞めてきました。
辞めるという行為自体は褒められたものではありませんが、何故、そういう決断に至ったかといえば「自分の人生の未来が見えない」からです。
逆から捉えれば「先が見えすぎる」という言い方もできます。
特に大手企業にいる時は「この先、数ヶ所で支配人をやって、こういう実績を上げれば評価されて、そうしたら数年後にはこのくらいの年齢で営業部長的な立場だろう」といったことが、すべて予想できました。
これは「どん詰まり」ということです。
先が見えているのに、そこにあるのが「どん詰まり」だから「先が見えない」という感覚になります。
自分という人間は会社の評価制度や人事制度に合わせて人生を送るために生まれてきたのではありません。
自分の人生には「自分の人生のルール」があるべきでしょう。
学校や会社、社会からルールを与えられ過ぎることで、その根本原則が忘れ去られているのです。
とはいえ「自分のルール」で生きるのは簡単ではありません。
世の中というのは「管理したくて仕方ない人ばかり」ですから。
要は「他己管理される」のか「自己管理する」のかです。
「他己管理されるのは嫌だけど、自己管理もできません」では話になりません。
が、(私もそうですが)多くの人が自己管理できません。
「物事が継続しない」というのは、典型的な「自己管理の甘さ」です。
「だったら、他己管理され続けなさい」ということです。
ダイエットだってそうですよね。
自己管理できないから、わざわざ高額を払ってまで他己管理してもらうのです。
でも、その方が結果が出るのだから、それは良い選択です。
これはどっちでもいいことです。
自分はどっちが合っているのか?
肝心なのは「自分の人生の未来が見えるかどうか」です。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
※結構、揺れた・・。
「ニュージーランドの法則」などともいわれていますが、お願いだから勘弁いただきたいです。
さて、昨日は「上がいるから人が育たない」と書きました。
毎度のことながら、こういう言い方をすると組織に順応できない人や、組織に評価されない人が喜んだりします。
当たり前ですが、私はこういう人にメッセージを送っているのではありません。
メッセージの対象は組織等で十分な「修行」を積み、社会人として、ビジネスマンとしての土台とか常識をしっかり身につけている方々です。
この点はくれぐれも誤解しないでいただきたいです。
その前提で昨日の続きを述べます。
私はこれまで幾度か会社を辞めてきました。
辞めるという行為自体は褒められたものではありませんが、何故、そういう決断に至ったかといえば「自分の人生の未来が見えない」からです。
逆から捉えれば「先が見えすぎる」という言い方もできます。
特に大手企業にいる時は「この先、数ヶ所で支配人をやって、こういう実績を上げれば評価されて、そうしたら数年後にはこのくらいの年齢で営業部長的な立場だろう」といったことが、すべて予想できました。
これは「どん詰まり」ということです。
先が見えているのに、そこにあるのが「どん詰まり」だから「先が見えない」という感覚になります。
自分という人間は会社の評価制度や人事制度に合わせて人生を送るために生まれてきたのではありません。
自分の人生には「自分の人生のルール」があるべきでしょう。
学校や会社、社会からルールを与えられ過ぎることで、その根本原則が忘れ去られているのです。
とはいえ「自分のルール」で生きるのは簡単ではありません。
世の中というのは「管理したくて仕方ない人ばかり」ですから。
要は「他己管理される」のか「自己管理する」のかです。
「他己管理されるのは嫌だけど、自己管理もできません」では話になりません。
が、(私もそうですが)多くの人が自己管理できません。
「物事が継続しない」というのは、典型的な「自己管理の甘さ」です。
「だったら、他己管理され続けなさい」ということです。
ダイエットだってそうですよね。
自己管理できないから、わざわざ高額を払ってまで他己管理してもらうのです。
でも、その方が結果が出るのだから、それは良い選択です。
これはどっちでもいいことです。
自分はどっちが合っているのか?
肝心なのは「自分の人生の未来が見えるかどうか」です。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2016-11-22 18:48