2016年 11月 25日
No.3365 11月25日(金):ここを乗り越えないから「一生、安月給」になる |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第4週目は「リアルタイム・ケーススタディ」で、今回のテーマは「自分を成長させる技術」です。
こういうことを知っていて実行する人と、そもそも知らない人では人生の結果に「大差」がつくと思います。
さて、昨日は「好きな仕事で満足いく収入が得られる状態が最高だ」と書きました。
もっともらしく言っていますが、こんなことは本来「当たり前」だと思います。
が、現実がそうなっていません。
この基本的原因は、多くの人が物事の本質を深掘りしていないことにあると思います。
要は「考えていない」のです。
当社媒体で幾度も言っていますが、会社というのは「コスパ」の実践が当然です。
わかりやすく言えば、計算ができない人間に毎月20万円払うなら、最初の1回だけ100万円を支払ってパソコンを買った方が、コスパはいいわけです。
経営という観点で考えた時に、この結論に意義がある人はいないでしょう。
ということは「労働力は安い方がいい」のです。
安い労働力で、どれだけ多くの利益を出せるかが、経営者の能力の1つでもあります。
「人が大切だ」なんて嘘です。
大切なのは「利益」です。
「社員を1円でも安く雇用したい経営者」と「給料を1円でも多くしたい労働者」の考え方が一致することはありません。
「経営者」と「労働者」は価値観が相反しているのです。
私は「ムダの極致」と思うのですが、毎年、性懲りもなくやっている「春闘」がその証拠です。
目の前でわかりやすく起こっている、こういう1つ1つの出来事の意味をよく考えるべきです。
そもそも、収入というのは交渉で上げるものではありません。
自ら結果を出してあげるものです。
となれば、現実で「数字」を出すことが求められます。
「好きなことをやりたいです!」なんていう願望にまったく意味はありません。
「だから、マネジメント力を習得すべきだ」というのです。
が、皆、これを真剣にやりません。
身の周りを見ていても、最初は「ビジネスにはこういう能力が必要なのか」と新鮮に感じたものが、毎週毎週の「週次会議」で厳しく原因追及をされることで、段々としんどくなってきます。
で、「接客だけがしたい」とか言い出します。
それはそれで結構ですが、これにて「一生、安月給」が決定です。
「物心両面の幸せ」ということを考えるなら、ここを乗り越える必要があるのです。
先日、フィットネスビズ社の「3世代」について触れましたが、彼等は3年以上キャリアを積むと辞めません。
※辞める人間は全員が1年未満で根が上がる。
「石の上にも3年」といいますが、ここで「自信」を手にするのでしょう。
が、他社を見ていると、3年くらいから辞めだしますね。
問題は辞める時点で「マネジメント力」が全く身についていないことです。
「マネジメント力」は戦うための武器です。
「マネジメント力」を習得しない限り、個人の人生が「物心両面」で豊かになっていくことはないと思います。
*****************
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第4週目は「リアルタイム・ケーススタディ」で、今回のテーマは「自分を成長させる技術」です。
こういうことを知っていて実行する人と、そもそも知らない人では人生の結果に「大差」がつくと思います。
さて、昨日は「好きな仕事で満足いく収入が得られる状態が最高だ」と書きました。
もっともらしく言っていますが、こんなことは本来「当たり前」だと思います。
が、現実がそうなっていません。
この基本的原因は、多くの人が物事の本質を深掘りしていないことにあると思います。
要は「考えていない」のです。
当社媒体で幾度も言っていますが、会社というのは「コスパ」の実践が当然です。
わかりやすく言えば、計算ができない人間に毎月20万円払うなら、最初の1回だけ100万円を支払ってパソコンを買った方が、コスパはいいわけです。
経営という観点で考えた時に、この結論に意義がある人はいないでしょう。
ということは「労働力は安い方がいい」のです。
安い労働力で、どれだけ多くの利益を出せるかが、経営者の能力の1つでもあります。
「人が大切だ」なんて嘘です。
大切なのは「利益」です。
「社員を1円でも安く雇用したい経営者」と「給料を1円でも多くしたい労働者」の考え方が一致することはありません。
「経営者」と「労働者」は価値観が相反しているのです。
私は「ムダの極致」と思うのですが、毎年、性懲りもなくやっている「春闘」がその証拠です。
目の前でわかりやすく起こっている、こういう1つ1つの出来事の意味をよく考えるべきです。
そもそも、収入というのは交渉で上げるものではありません。
自ら結果を出してあげるものです。
となれば、現実で「数字」を出すことが求められます。
「好きなことをやりたいです!」なんていう願望にまったく意味はありません。
「だから、マネジメント力を習得すべきだ」というのです。
が、皆、これを真剣にやりません。
身の周りを見ていても、最初は「ビジネスにはこういう能力が必要なのか」と新鮮に感じたものが、毎週毎週の「週次会議」で厳しく原因追及をされることで、段々としんどくなってきます。
で、「接客だけがしたい」とか言い出します。
それはそれで結構ですが、これにて「一生、安月給」が決定です。
「物心両面の幸せ」ということを考えるなら、ここを乗り越える必要があるのです。
先日、フィットネスビズ社の「3世代」について触れましたが、彼等は3年以上キャリアを積むと辞めません。
※辞める人間は全員が1年未満で根が上がる。
「石の上にも3年」といいますが、ここで「自信」を手にするのでしょう。
が、他社を見ていると、3年くらいから辞めだしますね。
問題は辞める時点で「マネジメント力」が全く身についていないことです。
「マネジメント力」は戦うための武器です。
「マネジメント力」を習得しない限り、個人の人生が「物心両面」で豊かになっていくことはないと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2016-11-25 18:30