2016年 12月 14日
No.3384 12月14日(水):「後始末」&「敗戦処理」の仕事 |
こんにちは。遠藤です。水曜は無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」の配信日です。
今回は「書かされている目標に意味はない」ということを書きました。
数秒で終わるので、是非、ご登録ください。
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今日は5時間の勉強会に参加。
クリエイティブな講師の方から学ぶ時間は本当に充実しています。
さて、引き続き、FBL大学事例発表会のレポートを続けます。
本日は私の講座です。
テーマは「2017年以降のフィットネス業界 ~企業、個人は何をすべきか~」です。
以下のスライドは「企業編」で使ったほんの1枚です。
これを見れば総合型クラブが出店できなくなっていることがわかると思います。
数字を表示していませんが、2015年は「9店舗」です。
1社での数字ではなく「業界全体」でです。
今後もそこに「強み」を有す一部の企業以外は出店できません。
何故かといえば・・。
それは講座内で述べました。
その他のデータもたくさん紹介しましたが、各種背景や原因は明確に伝わったと思います。
はっきりしているのは、競争力を失った総合型クラブは「安売り型」になったり、「24時間型」になったりするということです。
各社の都合があるので仕方ないとは思いますが、そこで働くスタッフは本当に可哀そうです。
「安売り型」にすれば、会員は増えるかもしれませんが、施設が混雑し、質の悪い会員が増え、クレームも増えます。
「24時間型」にすれば、「深夜勤務」をしなければならないスタッフが必要になります。
私はこれを「後始末」、「敗戦処理」と呼んでいます。
各自は「それは本当に自分がやりたいことなのか」という問題意識を持つべきです。
そこにミスマッチがあれば、その人の仕事人生は辛いだけのものになるでしょう。
対して「ミスマッチしていない(合っている)」と思っても、ビジネス力が希薄なら「一生、安月給のまま」です。
というわけで、今後の方向性を示したのが私の講座であり、具体的なビジネスモデルを示したのが伊藤さんの講座であり、そういう環境下で優位性を発揮するトレーナー像を示したのが原田さんの講座だったのです。
こう説明すれば、私が「何故、この3つの講座を用意したか」がわかっていただけるかと思います。
そこに古屋さんが「喝」を入れてくださった形です。
私はフィットネス業界を見ていて、会社の成長と「給料」を含む個人の充実感がまったくつり合っていないと感じます。
「仕方がないこと」とは思いません。
仲間と協力して、この現状を変えていきたいと思っています。
まだまだ始まったばかりです。
事例発表会からのレポートは明日で最終回の予定です。
*****************
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今後もそこに「強み」を有す一部の企業以外は出店できません。
何故かといえば・・。
それは講座内で述べました。
その他のデータもたくさん紹介しましたが、各種背景や原因は明確に伝わったと思います。
はっきりしているのは、競争力を失った総合型クラブは「安売り型」になったり、「24時間型」になったりするということです。
各社の都合があるので仕方ないとは思いますが、そこで働くスタッフは本当に可哀そうです。
「安売り型」にすれば、会員は増えるかもしれませんが、施設が混雑し、質の悪い会員が増え、クレームも増えます。
「24時間型」にすれば、「深夜勤務」をしなければならないスタッフが必要になります。
私はこれを「後始末」、「敗戦処理」と呼んでいます。
各自は「それは本当に自分がやりたいことなのか」という問題意識を持つべきです。
そこにミスマッチがあれば、その人の仕事人生は辛いだけのものになるでしょう。
対して「ミスマッチしていない(合っている)」と思っても、ビジネス力が希薄なら「一生、安月給のまま」です。
というわけで、今後の方向性を示したのが私の講座であり、具体的なビジネスモデルを示したのが伊藤さんの講座であり、そういう環境下で優位性を発揮するトレーナー像を示したのが原田さんの講座だったのです。
こう説明すれば、私が「何故、この3つの講座を用意したか」がわかっていただけるかと思います。
そこに古屋さんが「喝」を入れてくださった形です。
私はフィットネス業界を見ていて、会社の成長と「給料」を含む個人の充実感がまったくつり合っていないと感じます。
「仕方がないこと」とは思いません。
仲間と協力して、この現状を変えていきたいと思っています。
まだまだ始まったばかりです。
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by fitnessbiz-01
| 2016-12-14 19:30