2016年 12月 15日
No.3385 12月15日(木):「講座」より大切なこと |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、FBL大学事例発表会からの最終レポートです。
終了後、参加された方々から続々とメールが届きました。
その中に「各講座」から得た気づきを、個別のコメントで、かつ的確な文量(一定量の長さ)で簡潔にまとめて送ってくださった方がいらっしゃいました。
あまり詳しくは書きませんが、その方は参加された中では年長の世代で、さらに業界外で活躍されています。
その方がこのようなアウトプットをされているのに、20代、30代の業界内の人から「数行の感想」が来ていることに「これはよくないことだな」と思いました。
もちろん、各講座へのコメントは終了後のアンケートに記載いだいているし、私に多くのメールが届くことを配慮し、短めで終わらせた方もいらっしゃるかと思います。
が、ここまで考えている方がどれほどいるか。
アンケートは無記名なので「アンケートにも書きましたが」という書き出しから始めることもできるわけです。
なんとなく数行のメールを送っていたら「問題アリ」かなと。
こういうことは日常で上司が厳しく指導してくれない限り、本人はいつまでも気づかないままです。
私はFBL大学をやっていて、日常にアクセスできないことにジレンマを感じます。
それでも設立前に届かなかったことの10倍くらいは伝えられるようになったと思いますが、そうなったらそうなったで、新たな課題を感じます。
何よりも大切なのは「日常の環境」です。
「環境=人」なので、「日常に誰がいるか」ということになります。
FBL大学等の中には私のことを「怖い」と思っている方もいるようですが、おそらく、対社内より10倍くらい優しいと思います。
オンラインセミナー等の私を見て怖いとか厳しいと感じるのであれば、その人の日常は遊んでいるようなものです。
そういう環境ではビジネスリーダーとして絶対に成長できません。
仮に仕事が楽しくても「自分の給料や待遇を見てください」という話です。
話は戻って。
本件に関して伊藤さんは以下のように語っていました。
できれば100回くらい読んでほしいです。
※青い字。
「企業で長らくトップを務め、その間に多くの実績を残し、かつ現在は業界からは離れている方が、こうして一回り以上も年齢の若い人間のなかに交じって、虚心坦懐に学ばれている。このような姿勢こそ、私が理想とする成熟した人間像です。その一方で年齢的は若くありながら、情熱や向上心が枯れている人間も多いのも事実。講座の内容も大事だが、こういったことにこそ何かを感じてほしいと思う」
本当にその通りでしてね。
自戒を込めて言いますが、もっとも大切なのは「成熟した人間」になることです。
それがこういった1つ1つの対応につながるのです。
「虚心坦懐」とはそのことをわかりやすく表す言葉だと思います。
この業界には人間的な成熟が進まないうちに、独立したり起業している人が多数います。
それでは誰からも厳しい指導を受けないまま時間が流れ、「お山の大将化」し、人間的な成熟が進みません。
結果、問題に直面した時に「未熟さ」を露呈することになります。
そんな人を何人見てきたことか。
年齢は関係ありません。
伊藤さんのように30代で成熟している人もいれば、40代で未熟な人もいます。
特に若い人には「年収1000万円になる」とか「有名になる」とかいったことより、常に「人間的成熟」を主眼としてほしいと思います。
独立とか起業はその後でも十分です。
*****************
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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その中に「各講座」から得た気づきを、個別のコメントで、かつ的確な文量(一定量の長さ)で簡潔にまとめて送ってくださった方がいらっしゃいました。
あまり詳しくは書きませんが、その方は参加された中では年長の世代で、さらに業界外で活躍されています。
その方がこのようなアウトプットをされているのに、20代、30代の業界内の人から「数行の感想」が来ていることに「これはよくないことだな」と思いました。
もちろん、各講座へのコメントは終了後のアンケートに記載いだいているし、私に多くのメールが届くことを配慮し、短めで終わらせた方もいらっしゃるかと思います。
が、ここまで考えている方がどれほどいるか。
アンケートは無記名なので「アンケートにも書きましたが」という書き出しから始めることもできるわけです。
なんとなく数行のメールを送っていたら「問題アリ」かなと。
こういうことは日常で上司が厳しく指導してくれない限り、本人はいつまでも気づかないままです。
私はFBL大学をやっていて、日常にアクセスできないことにジレンマを感じます。
それでも設立前に届かなかったことの10倍くらいは伝えられるようになったと思いますが、そうなったらそうなったで、新たな課題を感じます。
何よりも大切なのは「日常の環境」です。
「環境=人」なので、「日常に誰がいるか」ということになります。
FBL大学等の中には私のことを「怖い」と思っている方もいるようですが、おそらく、対社内より10倍くらい優しいと思います。
オンラインセミナー等の私を見て怖いとか厳しいと感じるのであれば、その人の日常は遊んでいるようなものです。
そういう環境ではビジネスリーダーとして絶対に成長できません。
仮に仕事が楽しくても「自分の給料や待遇を見てください」という話です。
話は戻って。
本件に関して伊藤さんは以下のように語っていました。
できれば100回くらい読んでほしいです。
※青い字。
「企業で長らくトップを務め、その間に多くの実績を残し、かつ現在は業界からは離れている方が、こうして一回り以上も年齢の若い人間のなかに交じって、虚心坦懐に学ばれている。このような姿勢こそ、私が理想とする成熟した人間像です。その一方で年齢的は若くありながら、情熱や向上心が枯れている人間も多いのも事実。講座の内容も大事だが、こういったことにこそ何かを感じてほしいと思う」
本当にその通りでしてね。
自戒を込めて言いますが、もっとも大切なのは「成熟した人間」になることです。
それがこういった1つ1つの対応につながるのです。
「虚心坦懐」とはそのことをわかりやすく表す言葉だと思います。
この業界には人間的な成熟が進まないうちに、独立したり起業している人が多数います。
それでは誰からも厳しい指導を受けないまま時間が流れ、「お山の大将化」し、人間的な成熟が進みません。
結果、問題に直面した時に「未熟さ」を露呈することになります。
そんな人を何人見てきたことか。
年齢は関係ありません。
伊藤さんのように30代で成熟している人もいれば、40代で未熟な人もいます。
特に若い人には「年収1000万円になる」とか「有名になる」とかいったことより、常に「人間的成熟」を主眼としてほしいと思います。
独立とか起業はその後でも十分です。
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by fitnessbiz-01
| 2016-12-15 18:55