2016年 12月 23日
No.3393 12月23日(金):人間の外見は内面の世界観通りになる |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
今週は「60分de選書」です。これは私が書籍をピックアップし、琴線に触れた箇所を解説するものです。
さて、昨日、長らく録画しただけになっていた宇多田ヒカルさんのインタビューを見ました。
大ファンというわけではありませんが、アーチストとしては天才だと思うし、何よりも考え方や物事も捉え方が独特で面白いと感じます。
このインタビューはご自身がエンディングテーマを歌っている「ニュースZERO」の企画で、インタビュアーは村尾キャスターでした。
そんな背景もあってインタビューは日本と海外の子育て環境の違いやイギリスのEU離脱、難民問題などにも斬り込んでいきました。
※宇多田さんはロンドン在住。
これら1つ1つにも自分の考え方を独自の視点で簡潔に披露しており、ファン度が増しました。
で、そのインタビューの中で宇多田さんが、日頃、私が言っていることとまったく同じことを言っていました。
それが以下。
※一字一句、ほぼ同じではないかと。

「自分という人間の存在は他の人との関わり合いの中でしか見いだせない」
これは「人間活動をするために活動休止」をしたことと関連しています。
宇多田さんは「日本にいるとどこへ行っても特別扱いされる。それは幸せなことではあるけれど、相手の中に入っていけない。相手の中の入っていけないというのは、自分という人間がいないのと同じことになる」と説明していました。
「なるほど、だから人間活動なのか」と納得しました。
この「自分という人間の存在は相手の関わり合いの中でしか見いだせない」とは、本当のその通りです。
私は当業界に多い「我欲の人間」、「自分中心の人間」を見て、「こいつらは相手がいることで、自分という人間が存在していることがわかっていない」と感じたことからそう思いました。
「だったら、無人島へ行って威張ってこい」と。
無人島へ行ったら「威張る相手」すらいないわけですから、少しは他人の存在に感謝するようになるでしょう。
話は戻って、インタビューでは自分の「歌」についても「自分の頭の中にある言葉を作品に昇華させる」という表現を使いながら、独自の世界観を示していました。

それがまた面白くて、食い入るように見てしまいました。
とにかくすべての質問に完全に自分の考えで、相手に届く言葉を使いながら、具体的に語っていました。
その姿は「哲学者」にも見えて、感心したし、唸りました。
それをライトな感じで、サラッと話すものだから、より魅力が増します。
やはり、人間は内面の魅力です。
外見はその「世界観通り」になると思います。
今さらながら「Fantome」買わなきゃ。
*****************
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さて、昨日、長らく録画しただけになっていた宇多田ヒカルさんのインタビューを見ました。
大ファンというわけではありませんが、アーチストとしては天才だと思うし、何よりも考え方や物事も捉え方が独特で面白いと感じます。
このインタビューはご自身がエンディングテーマを歌っている「ニュースZERO」の企画で、インタビュアーは村尾キャスターでした。
そんな背景もあってインタビューは日本と海外の子育て環境の違いやイギリスのEU離脱、難民問題などにも斬り込んでいきました。
※宇多田さんはロンドン在住。
これら1つ1つにも自分の考え方を独自の視点で簡潔に披露しており、ファン度が増しました。
で、そのインタビューの中で宇多田さんが、日頃、私が言っていることとまったく同じことを言っていました。
それが以下。
※一字一句、ほぼ同じではないかと。

「自分という人間の存在は他の人との関わり合いの中でしか見いだせない」
これは「人間活動をするために活動休止」をしたことと関連しています。
宇多田さんは「日本にいるとどこへ行っても特別扱いされる。それは幸せなことではあるけれど、相手の中に入っていけない。相手の中の入っていけないというのは、自分という人間がいないのと同じことになる」と説明していました。
「なるほど、だから人間活動なのか」と納得しました。
この「自分という人間の存在は相手の関わり合いの中でしか見いだせない」とは、本当のその通りです。
私は当業界に多い「我欲の人間」、「自分中心の人間」を見て、「こいつらは相手がいることで、自分という人間が存在していることがわかっていない」と感じたことからそう思いました。
「だったら、無人島へ行って威張ってこい」と。
無人島へ行ったら「威張る相手」すらいないわけですから、少しは他人の存在に感謝するようになるでしょう。
話は戻って、インタビューでは自分の「歌」についても「自分の頭の中にある言葉を作品に昇華させる」という表現を使いながら、独自の世界観を示していました。

それがまた面白くて、食い入るように見てしまいました。
とにかくすべての質問に完全に自分の考えで、相手に届く言葉を使いながら、具体的に語っていました。
その姿は「哲学者」にも見えて、感心したし、唸りました。
それをライトな感じで、サラッと話すものだから、より魅力が増します。
やはり、人間は内面の魅力です。
外見はその「世界観通り」になると思います。
今さらながら「Fantome」買わなきゃ。
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by fitnessbiz-01
| 2016-12-23 21:11