No.3447 2月15日（水）：クラブビジネスさん主催の勉強会で講師を務めました

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今回は「１回しかない人生が『社内だけ』で終わっていいのか」ということを書きました。

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さて、昨日はクラブビジネスさん主催の勉強会で講師を務めました。

久々に銀座に行ったので、いろいろな意味で懐かしさを感じました。

懇親会でも盛り上がったのですが、今回は「前代未聞のイベント」といわれておりまして。

このイベントの申込締切日は「２月７日」でした。

で、このイベントのメール告知がされて、申込みサイトがアップされたのが「２月７日」でした。

なので、締切日で申し込みは０名です。
※それでもゲラゲラ笑っているところが古屋さんのスゴイところ（笑）

そこから頑張って２０名近い方々が参加してくださいました。

私はもともと「１名でもやる」と言っていますから、まったく問題ありませんし、この条件で来てくださるのは「本当に話を聴きたい」という方だと思うので、全力でやりました。

１００名が参加して１名が行動するより、５名が参加して２名が行動する方が私のマインドには合っています。

本勉強会が参加された方々の行動につながることを願っています。

その一方で「相変わらず情報感度が低い人たちが多いな」と感じたのも事実。

自分で言うのもなんですが、私と田村さんがコラボする企画は滅多にないので、その「場」に来ることに意味があるのではないかと思います。

懇親会で田村さんと話していて共感したのが「必要な情報にアクセスすることの重要性」です。

（ご存知の通り）、私自身、所謂、「業界情報」をほとんど知らないのですが、田村さんも同じでした。

が、価値ある情報は豊富に持っています。

田村さんの講座は考えることが多く、大変勉強になったのですが、日常的に「必要な情報」にだけアクセスしているから、長年に渡って相手に価値を提供できるのだと思います。

関連して、私の好きな言葉にビートたけしさんの以下があります。

「情報化社会だと言ってあくせくしている奴の方が、実は肝心な情報を受け取っていない。今の世の中では、意図的に情報を遮断した方が本当のことがわかるんだ」

これは本当にそう思います。

フェイスブック上の業界人同士のコメントのやりとりを（たまに）見ても、一部を除きその大半がまったく無価値です。

やりたい人はやればいいですが、私は「遮断対象」だと思います。

あと、驚いたのが参加者に御年７０歳の方がいらしたことです。

ご自身が立ち上げた会社を大手に売却し、新たに健康産業に参入することを検討されていました。

で、１７歳年下の私に「いろいろ学ばせてください」という姿勢です。

これはなかなか言えないですよ。

その方の謙虚さと向上心、行動力に脱帽したし、「見習わなければいけない」と思いました。

実は写真の中にいらっしゃるのですが、見た目から若過ぎておそらくわからないはずです。

いずれにせよ、全体的に良いエネルギー楽しい時間でした。

機会があれば、懲りずにまた呼んでください！

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