2017年 04月 07日
No.3498 4月7日(金):「自己満足」について |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第1週目は主に「自己成長力」に関する講座を提供しています。
※以下は「良い人生を創るためのルール(戦略)」です。
さて、今日は「自己満足」について。
一般的に「自己満足」と聞くと、ネガティブなイメージがあります。
が、私は「人生は所詮、自己満足だ」と思っているので、一概にネガティブには捉えていません。
といいつつも、他者を見ていて「自己満足な人だな」とネガティブに捉えることもあります。
この違いがどこにあるかといえば、「自己評価と他者評価のギャップ」ではないかと思います。
当たり前ですが「自己満足」とは、自分自身が自分自身の行動に満足することです。
ここに「他者」はいません。
つまり、「自己満足」には「客観性」「客観評価」が存在していません。
このギャップが違和感となり、ネガティブなイメージになるのでしょう。
経験上も自己評価と他者評価のギャップが大きい人ほど「評価が低い」ことに間違いはないと思います。
評価が低い人ほど「自分は頑張っているのに認められない」と文句を言っています。
これなどは自己評価が高くて、他者評価が低い、つまり、「自己満足度」が高いからです。
ただし、繰り返しになりますが、「自己満足度」が高いこと自体が悪いとは思いません。
「自己満足度」の低さは「自己肯定感」の低さにつながるからです。
日本の教育は「自己肯定感」を徹底的に低下させるものです。
というか、日本の教育は個人をそういう方向に意図的に誘導しているとさえ思っています。
子どもの頃から失敗を責められ、短所を改善するように求められます。
情けないことにこれは会社に入った後も続きます。
結果、「自信のない大人」「自分を好きになれない大人」が量産されています。
自分を信じられない人、自分を応援できない人が、良い結果を出せるわけがありません。
だから「自己満足度」は高くていいのです。
「自己満足度」がしっくりこないなら「自己充実度」でも良いと思いますが、いずれにせよ「高い方がいい」のです。
大事なポイントは「自己満足度」と「他者評価」を一致させる観点を持つことです。
そして、「あの人の自己満足人生も悪くないな」ということになれば、「まぁいいかな」という感じです
*****************
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
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一般的に「自己満足」と聞くと、ネガティブなイメージがあります。
が、私は「人生は所詮、自己満足だ」と思っているので、一概にネガティブには捉えていません。
といいつつも、他者を見ていて「自己満足な人だな」とネガティブに捉えることもあります。
この違いがどこにあるかといえば、「自己評価と他者評価のギャップ」ではないかと思います。
当たり前ですが「自己満足」とは、自分自身が自分自身の行動に満足することです。
ここに「他者」はいません。
つまり、「自己満足」には「客観性」「客観評価」が存在していません。
このギャップが違和感となり、ネガティブなイメージになるのでしょう。
経験上も自己評価と他者評価のギャップが大きい人ほど「評価が低い」ことに間違いはないと思います。
評価が低い人ほど「自分は頑張っているのに認められない」と文句を言っています。
これなどは自己評価が高くて、他者評価が低い、つまり、「自己満足度」が高いからです。
ただし、繰り返しになりますが、「自己満足度」が高いこと自体が悪いとは思いません。
「自己満足度」の低さは「自己肯定感」の低さにつながるからです。
日本の教育は「自己肯定感」を徹底的に低下させるものです。
というか、日本の教育は個人をそういう方向に意図的に誘導しているとさえ思っています。
子どもの頃から失敗を責められ、短所を改善するように求められます。
情けないことにこれは会社に入った後も続きます。
結果、「自信のない大人」「自分を好きになれない大人」が量産されています。
自分を信じられない人、自分を応援できない人が、良い結果を出せるわけがありません。
だから「自己満足度」は高くていいのです。
「自己満足度」がしっくりこないなら「自己充実度」でも良いと思いますが、いずれにせよ「高い方がいい」のです。
大事なポイントは「自己満足度」と「他者評価」を一致させる観点を持つことです。
そして、「あの人の自己満足人生も悪くないな」ということになれば、「まぁいいかな」という感じです
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by fitnessbiz-01
| 2017-04-07 22:40