2017年 04月 24日
No.3515 4月24日(月):「わがままな人」に「価値」はない |
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毎週月曜日はメルマガで取り上げた内容の「一部」について簡単にコメントします。
※コピペするわけではなく新たに書き直します。
が、今回は別のことを。
私は常に「自分の意見を言うべきだ」と言っています。
が、こういうと「自分の意見を言う人というのは『わがまま』な印象があるがどう思うか」と問われることがあります。
これは実によくあるケースです。
「自分の意見を言うこと」と「わがまま」は真逆の概念です。
「自分勝手」という表現でもいいと思います。
※以下は「わがまま」で統一。
私はこの違いについては「個性とわがままの違い」ということで、起業当初から本ブログや当社媒体で説明してきました。
「わがままな人」に共感して欲しくないからです。
それらでも述べてきたことですが、「わがままな人」というのは社内で反体制を気取ったり、自分の方が上司より実力が上だと思ったり、部下スタッフを見下したりということをします。
自分の「満たされない思い」を行動や言動に向けるのでしょうが、周囲は引いていくだけです。
一方、個性的な意見は、周囲が「また聞きたい」と感じます。
ここには「雲泥の差」があります。
大きなポイントは両者とも「自分の主張は正しい」と思って発言していることです。
なのに、一方は周囲が引いていき、一方は周囲が共感する。
ここが重要です。
つまり、自分の意見の正当性は「周囲が決めている」のです。
「わがままな人」はここがわかっていません。
自分の意見の正当性を「自分で決めている」のです。
自分しか見えていないから、必然的に視野が狭くなります。
視野が狭くなれば、他者の意見を受け入れられなくなります。
結果、こういう人が組織で孤立したり、評価が低かったりするのは「自然の理」だと思います。
私は池上彰さんをよく例に出しますが、池上さんの意見を聞いて「この人はわがままだ」と感じる人はいません。
対して、ネット上にて匿名で自分勝手なことを言っている人の話など誰も聞きません。
これが「雲泥の差」ということです。
「雲泥の差」とは「価値の差」です。
「価値」とは「人の役に立っているかどうか」です。
「わがままな人」に「価値」はありません。
理由は人の役に立っていないからです。
*****************
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「自分勝手」という表現でもいいと思います。
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「わがままな人」に共感して欲しくないからです。
それらでも述べてきたことですが、「わがままな人」というのは社内で反体制を気取ったり、自分の方が上司より実力が上だと思ったり、部下スタッフを見下したりということをします。
自分の「満たされない思い」を行動や言動に向けるのでしょうが、周囲は引いていくだけです。
一方、個性的な意見は、周囲が「また聞きたい」と感じます。
ここには「雲泥の差」があります。
大きなポイントは両者とも「自分の主張は正しい」と思って発言していることです。
なのに、一方は周囲が引いていき、一方は周囲が共感する。
ここが重要です。
つまり、自分の意見の正当性は「周囲が決めている」のです。
「わがままな人」はここがわかっていません。
自分の意見の正当性を「自分で決めている」のです。
自分しか見えていないから、必然的に視野が狭くなります。
視野が狭くなれば、他者の意見を受け入れられなくなります。
結果、こういう人が組織で孤立したり、評価が低かったりするのは「自然の理」だと思います。
私は池上彰さんをよく例に出しますが、池上さんの意見を聞いて「この人はわがままだ」と感じる人はいません。
対して、ネット上にて匿名で自分勝手なことを言っている人の話など誰も聞きません。
これが「雲泥の差」ということです。
「雲泥の差」とは「価値の差」です。
「価値」とは「人の役に立っているかどうか」です。
「わがままな人」に「価値」はありません。
理由は人の役に立っていないからです。
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by fitnessbiz-01
| 2017-04-24 22:20