2017年 04月 28日
No.3519 4月28日(金):「借金をしたくない」という社長(人)はショボい |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第4週目は「リアルタイム・ケーススタディ」で、今回のテーマは「社員教育で欠落している5つのポイント」です。
以下のスライドだけでもよく見ていただければと思います。

さて、私は有料、無料を問わず、かなりの数のメルマガに登録していますが、先日、以下のタイトルのものが送られてきました。
「借金をしたくないなら今すぐ社長をやめなさい」
私は同様のことをFBL大学の一部の講座で述べています。
極めて当たり前のことだと思うのですが、例えば、300万円で何かをしたい時に手元に500万円あるなら、何かしらの方法で500万円借りたらいいのです。
そうすれば700万円残ります。
なのに、ショボい人は「借金」を嫌がります。
手元の500万円から300万円を捻出します。
で、「借金をしていない自分」に安堵するという。
こういうタイプの人は「販促費」もかけません。
手元からお金が消えることを嫌がるのです。
借金も嫌。
手元からお金が消えるのも嫌。
このような「ケチケチした発想」では、いつまで経っても「レバレッジ」がかかりません。
よって会社も社員も成長しません。
社員は高い確率で安月給だったり、契約社員だったり、歩合制給料だったりしているはずです。
こういうことであれば「今すぐ社長をやめなさい」となりますね。
特段、借金を推奨する気はありませんし、もちろん、返済できない人、お金がないから借りる人は「論外」です。
が、くしくも昨日、「財布を忘れた話」でも触れたとおり、お金がなければ何もできないわけですよ。
私が持っていたのは「借りた1万円(お借りした1万円)」です。
で、私はその1万円で満足を得た。
「満足を得た」というのは「必要なことに使えた」という意味です。
ここってポイントじゃないですかね。
財布を忘れていなければ「自分の1万円」です。
では、「自分の1万円」と「借りた1万円」で、何かが違うのかといえば同じです。
「1万円は1万円」です。
これは「自分の財布にあるお金であろうが、借りたお金であろうが同じである」ということです。
※財布を忘れたことを正当化しているのではありません
第4週目は「リアルタイム・ケーススタディ」で、今回のテーマは「社員教育で欠落している5つのポイント」です。
以下のスライドだけでもよく見ていただければと思います。

「借金をしたくないなら今すぐ社長をやめなさい」
私は同様のことをFBL大学の一部の講座で述べています。
極めて当たり前のことだと思うのですが、例えば、300万円で何かをしたい時に手元に500万円あるなら、何かしらの方法で500万円借りたらいいのです。
そうすれば700万円残ります。
なのに、ショボい人は「借金」を嫌がります。
手元の500万円から300万円を捻出します。
で、「借金をしていない自分」に安堵するという。
こういうタイプの人は「販促費」もかけません。
手元からお金が消えることを嫌がるのです。
借金も嫌。
手元からお金が消えるのも嫌。
このような「ケチケチした発想」では、いつまで経っても「レバレッジ」がかかりません。
よって会社も社員も成長しません。
社員は高い確率で安月給だったり、契約社員だったり、歩合制給料だったりしているはずです。
こういうことであれば「今すぐ社長をやめなさい」となりますね。
特段、借金を推奨する気はありませんし、もちろん、返済できない人、お金がないから借りる人は「論外」です。
が、くしくも昨日、「財布を忘れた話」でも触れたとおり、お金がなければ何もできないわけですよ。
私が持っていたのは「借りた1万円(お借りした1万円)」です。
で、私はその1万円で満足を得た。
「満足を得た」というのは「必要なことに使えた」という意味です。
ここってポイントじゃないですかね。
財布を忘れていなければ「自分の1万円」です。
では、「自分の1万円」と「借りた1万円」で、何かが違うのかといえば同じです。
「1万円は1万円」です。
これは「自分の財布にあるお金であろうが、借りたお金であろうが同じである」ということです。
※財布を忘れたことを正当化しているのではありません
もし、それがなければ「必要なことに使う」という行為ができなくなるのです。
だから、「返せるのなら借りた方がいい」と思うのです。
もっといえば、「借りた方が人生が豊かになる」とさえ思います。
念のため言っておくと「住宅ローン」は別です。
これは金利(貸す側の利益)のために「買わされているだけ」です。
子どもの頃から「お金は貯金をすべき」と徹底的に洗脳されたあげく、大人になると「住宅ローンを組むべきだ」といわれ、せっかく貯めた貯金を「頭金」として投入し、「生涯の借金地獄」に突入するのですからメチャクチャな話だと思います。
私が言っているのはビジネスであれ、自己投資であれ、レバレッジがかかることです。
であれば、借金をしてでも必要なことに使うべきだと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2017-04-28 18:10