2017年 04月 29日
No.3520 4月29日(土):学長に訊け!Vol.204(通巻394) |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
【今回のご相談】
「遠藤さんは常に『外に出て学べ』といわれています。が、なかなか行きたいと思うような勉強会や講座が見つかりません。それでも、まず行動を心がけるべきでしょうか」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
「インプット教育」の犠牲的発想です。
私たちは「学ぶ」というと、本を読むとか、研修を受けるといったことを連想しがちです。
これは「学校教育」が「教師から教科書で学ぶ」という形態になっていて、それを高校までとしても12年間続けるからです。
【今回のご相談】
「遠藤さんは常に『外に出て学べ』といわれています。が、なかなか行きたいと思うような勉強会や講座が見つかりません。それでも、まず行動を心がけるべきでしょうか」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
「インプット教育」の犠牲的発想です。
私たちは「学ぶ」というと、本を読むとか、研修を受けるといったことを連想しがちです。
これは「学校教育」が「教師から教科書で学ぶ」という形態になっていて、それを高校までとしても12年間続けるからです。
これにて「洗脳完了」です。
まず私が「外に出るべき」という理由は社内の体験では限界があるからです。
限界というか論外的に経験できることが小さく、少なくなるからです。
世界があって、アジアがあって、日本があって、地域があって、市町村があって、その中に「会社」があります。
「当社はグローバルに活動している」といったところで、「活動単位」は「社内」です。
しかも、その中で冒険するわけでもなく、会社や上司から仕事を与えられています。
まさに「小さく固まった」という状態です。
この状態を破壊するために「外」に出る必要があります。
で、「行きたいと思うような勉強会や講座が見つからない」ということになるわけですが、
「外での学び」とは(前述のとおり)勉強会や講座といったことのみを指すわけではありません。
私がいう「外での学び」とは「新たな体験」のことです。
常に言っているように「既に知っていること」に「新たな知見」が付加されることで「新たな気づきや発想」につながります。
この化学反応を生むのは「新たな体験」だけです。
では、「新たな体験」を生む方法はとは?
もちろん、講師が一流なら、勉強会や講座でもOKです。
それ以外でも「流行っている店に行く」なんていうのはいいと思います。
様々なエンターテインメントに行くのもGOODです。
ただし、ここでの主旨は趣味や娯楽のために行くのではありません。
何かを得るという「明確な目的」があってのことです。
で、あれば「行くところがない」ということにはならないでしょう。
それが、週に1回なのか、月に2回なのか、月に1回なのか。
ここから先はご自身でお考えください。
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by fitnessbiz-01
| 2017-04-29 23:13