2017年 06月 20日
No.3572 6月20日(火): 業界人のほとんどは「目的も目標もない」 |
こんにちは。遠藤です。本日は夏至かと思ったら、明日のようでした。
私は夏至を一年の折り返し点と位置づけており、おおまかに前半がインプットの時期、後半が行動の時期と考えております。
ここからは日中の時間が短くなりテンションが下がる一方ですが、しっかり行動していきたいと思います。
さて、昨日は「目的と目標」について記しました。
私個人は「目的は大きいが、目標は小さいです」と。
これは各自の性格や考え方によって異なるので正解はありませんが、「NG」はあります。
それは「目的が希薄で、目標は大きい」というパターンです。
残念ながら、フィットネス業界人のほとんどはこのパターンです。
「将来どうなりたい」というイメージがない状態で、会社から「高い目標(予算)」を浴びせられています。
この傾向は役職が上がるほど悪化します。
それなりの立場や年齢になると「自分の人生」の将来をイメージすることがしづらくなり、かつ、予算達成等への責任も増すからです。
これでは疲弊するのが当たり前です。
多くの中高年幹部に「元気がない」のはこの症状になっているからです。
こんな人生のどこが面白いのかと思います。
「目的が希薄で、目標は大きい」としましたが、後者の「大きな目標」も実体は会社から強制された受動的なものです。
目標というのは「主体的なもの」です。
自分が「こうなりたい」と思って、はじめて行動への意欲が増します。
業界人の大半が「日々の読書もできません」なんて言っているのは、意欲がないからです。
すなわち、命令されたことをやっているだけだからです。
「会社から与えられた目標」は「目標」とはいいません。
なので、現実は「目的も目標もない状態」といえます。
これは「図星」なはずです。
目的も目標もなければ「言われるがままに、さまようだけ」になります。
これは社員を「歯車」として使いたいだけの会社にとって、もっとも望ましい状態です。
自分は将来どうなりたいのか?
年収はいくら欲しいのか?
自由な時間はどのくらい欲しいのか?
今の目標はそれとつながっているのか?
では、今、やるべきことは何なのか?
それを自問するだけでも「日々の内省」はできるはずです。
が、多くの人が「できない」と言う。
私は夏至を一年の折り返し点と位置づけており、おおまかに前半がインプットの時期、後半が行動の時期と考えております。
ここからは日中の時間が短くなりテンションが下がる一方ですが、しっかり行動していきたいと思います。
さて、昨日は「目的と目標」について記しました。
私個人は「目的は大きいが、目標は小さいです」と。
これは各自の性格や考え方によって異なるので正解はありませんが、「NG」はあります。
それは「目的が希薄で、目標は大きい」というパターンです。
残念ながら、フィットネス業界人のほとんどはこのパターンです。
「将来どうなりたい」というイメージがない状態で、会社から「高い目標(予算)」を浴びせられています。
この傾向は役職が上がるほど悪化します。
それなりの立場や年齢になると「自分の人生」の将来をイメージすることがしづらくなり、かつ、予算達成等への責任も増すからです。
これでは疲弊するのが当たり前です。
多くの中高年幹部に「元気がない」のはこの症状になっているからです。
こんな人生のどこが面白いのかと思います。
「目的が希薄で、目標は大きい」としましたが、後者の「大きな目標」も実体は会社から強制された受動的なものです。
目標というのは「主体的なもの」です。
自分が「こうなりたい」と思って、はじめて行動への意欲が増します。
業界人の大半が「日々の読書もできません」なんて言っているのは、意欲がないからです。
すなわち、命令されたことをやっているだけだからです。
「会社から与えられた目標」は「目標」とはいいません。
なので、現実は「目的も目標もない状態」といえます。
これは「図星」なはずです。
目的も目標もなければ「言われるがままに、さまようだけ」になります。
これは社員を「歯車」として使いたいだけの会社にとって、もっとも望ましい状態です。
自分は将来どうなりたいのか?
年収はいくら欲しいのか?
自由な時間はどのくらい欲しいのか?
今の目標はそれとつながっているのか?
では、今、やるべきことは何なのか?
それを自問するだけでも「日々の内省」はできるはずです。
が、多くの人が「できない」と言う。
くだらないSNSを眺める時間はあるのにです。
既にそれは「さまようだけの自分」になっていることに気づくべきでしょう。
既にそれは「さまようだけの自分」になっていることに気づくべきでしょう。
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by fitnessbiz-01
| 2017-06-20 18:21