2017年 07月 06日
No.3588 7月6日(木):「スマホ時代」の生き方、考え方 |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、最近は「スマホに支配されたくない」という論調のことを述べてきました。
が、「スマホ社会」には「いいところ」があります。
それは何か?
「黒電話」は「一家に一台」でした。
要は「全員で同じもの」です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、最近は「スマホに支配されたくない」という論調のことを述べてきました。
が、「スマホ社会」には「いいところ」があります。
それは何か?
「黒電話」は「一家に一台」でした。
要は「全員で同じもの」です。
※「シェア」とははまったく違う。
それが「スマホ」になり「ひとり一台」になったことです。
ここが最大の「いいところ」です。
「黒電話時代」は好きな女の子との会話はすべて親に聞かれていたという、今では信じられない状況です。
※なので、「公衆電話」に行く。
ついでに言えば、今はエッチな動画も「スマホ」で「タダ」で観ることができます。
その昔はレンタルビデオ屋に行って、お金を払い、でっかいVHSビデオをバレバレの袋に入れて、家に持ち帰っていたのですから、これは劇的な変化です。
話を戻すと・・私が「スマホ」の前身である「携帯」を初めて手にしたのが、ルネサンス社で副支配人になった時なので20年くらい前です。
1997年頃ですかね。
で、有名な「グーグル元年」が1998年です。
「このあたり」があまりにも重要な「境目」なのです。
「このあたり」から社会の価値観は「黒電話(というか、「一家に一台」)」という「全員で同じもの」から、「スマホ(携帯)」という「人それぞれ」に変わってくのです。
ここまでの考え方(グーグル元年)は何かにも書いてあった気がしますが、基本的に同感です。
で、問題はここからです。
この1998年以降に「物心がついていく人」というのは「スマホ社会」が当たり前です。
前述の「境目」が認識できません。
一方、このくらいに思春期、青年期を迎えた人、ざっくり言うと「16~20歳前後くらい」の人たちは少なからず「あれ、今までとは違うぞ」と認識できたはずです。
この層は今、「36~40歳前後」です。
この1998年以降に「物心がついていく人」というのは「スマホ社会」が当たり前です。
前述の「境目」が認識できません。
一方、このくらいに思春期、青年期を迎えた人、ざっくり言うと「16~20歳前後くらい」の人たちは少なからず「あれ、今までとは違うぞ」と認識できたはずです。
この層は今、「36~40歳前後」です。
所謂、「アラフォー世代」です。
このことが何を意味するかわかりますでしょうか?
「黒電話時代の生き方」とは「今後、通用しない生き方」を意味します。
対して、今後、求められているのが「人それぞれの生き方」です。
「人それぞれ」というと「自分勝手」のようなイメージになってしまうかもしれないので、「インサイドアウトな生き方(個人の能力を組織やチームに役立てる生き方)」と解釈いただければいいかと思います。
私のような「50歳以上」世代の多くは「黒電話時代の生き方」を変えることができません。
一方、繰り返しですが、現在の「若年層」は「人それぞれ」という感覚が当たり前です。
つまり、今、「アラフォー世代」の方々というのは自らの生き方を「皆、同じ」から、「人それぞれ」に変えていく必要があるのです。
そうしないと「世代の中間」で浮揚することになります。
現在の「大半の50歳以上」のように「尻つぼみの人生」を歩むだけでなく、「人それぞれ」という感覚を持つ「若年層」からは「ああいう風にはなりたくないな」と思われるのです。
「黒電話マインドの中高年」はきっとこのような姿に見えているはずです。
私は「グーグル元年」というのは「生き方を変えよ!」という合図だったと思っています。
「スマホの中だけ」が「自由」になっても意味がありません。
「スマホの外」は相変わらず「不自由」です。
技術がどれだけ進化しようと、私たちの「生き方」や「働き方」はまったく変わっていません。
せっかく、スマホが「ひとり一台」になったのだから、各自の人生も「人それぞれ」にしていくべきでしょう
****************
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「スマホの中だけ」が「自由」になっても意味がありません。
「スマホの外」は相変わらず「不自由」です。
技術がどれだけ進化しようと、私たちの「生き方」や「働き方」はまったく変わっていません。
せっかく、スマホが「ひとり一台」になったのだから、各自の人生も「人それぞれ」にしていくべきでしょう
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by fitnessbiz-01
| 2017-07-06 18:03