2017年 08月 03日
No.3616 8月3日(木):「最新のトレンド」vs「ラジオ体操」 |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、今日はその原田さんとMTG。
私は昨夜に神戸から帰京し、午前中にオンラインセミナーの撮影をして新宿へ。
そこへ今日の午前神戸発の伊藤さんも合流し、久々に3名でMTGをしました。
話はほんの少しだけ「SPORTEC2017」のことへ。
原田さんも行かれたようですが、先週のコラムに以下のように書かれていましたね(※青い字)。
まあ毎年のことだが目新しいものは少ない。
ほとんどが今まであるものを、そのままか目先を変えているもの。
目新しいものもときに少しある。
それを探しに見にいっている。
今年も少しあった。
がやはりそのほとんどが目新くないもの。
興味をそそがない。
「ここが見えるか」なんですよ。
私は関係者のご尽力には敬意を表しています。
が、実体は原田さんの言われるとおりだと思います。
是非、こちらからご覧ください。
さて、今日はその原田さんとMTG。
私は昨夜に神戸から帰京し、午前中にオンラインセミナーの撮影をして新宿へ。
そこへ今日の午前神戸発の伊藤さんも合流し、久々に3名でMTGをしました。
話はほんの少しだけ「SPORTEC2017」のことへ。
原田さんも行かれたようですが、先週のコラムに以下のように書かれていましたね(※青い字)。
まあ毎年のことだが目新しいものは少ない。
ほとんどが今まであるものを、そのままか目先を変えているもの。
目新しいものもときに少しある。
それを探しに見にいっている。
今年も少しあった。
がやはりそのほとんどが目新くないもの。
興味をそそがない。
「ここが見えるか」なんですよ。
私は関係者のご尽力には敬意を表しています。
が、実体は原田さんの言われるとおりだと思います。
当業界の問題点はまさにここにあると思います。
諺的にいうなら「不易流行」です。
「不易流行」とは「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと」です。
何が問題かといえば「不易」という「いつまでも変化しない本質的なもの」がないのに「流行」にだけに飛びついていることです。
派手な装飾をしても、華やかなインストラクターやトレーナーで演出をしても、それは「不易」があってこそ活きるのものです。
関連して、昨日の会議である社員スタッフが「ラジオ体操から学ぶことがある」という話をしていました。
どうやら、夏休みに奥さまとお子さまとラジオ体操に通うようにしたところ、思わず気づきがあったようです。
毎朝、ラジオ体操をすることで、身体の調子がいいと言っていました。
調べたら、現在のラジオ体操第一は昭和26年からあるのですね。
NHKの力があるとはいえ、「不易」といえます。
一方、当業界の出ては消える新プログラムは何なのか。
諺的にいうなら「不易流行」です。
「不易流行」とは「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと」です。
何が問題かといえば「不易」という「いつまでも変化しない本質的なもの」がないのに「流行」にだけに飛びついていることです。
派手な装飾をしても、華やかなインストラクターやトレーナーで演出をしても、それは「不易」があってこそ活きるのものです。
関連して、昨日の会議である社員スタッフが「ラジオ体操から学ぶことがある」という話をしていました。
どうやら、夏休みに奥さまとお子さまとラジオ体操に通うようにしたところ、思わず気づきがあったようです。
毎朝、ラジオ体操をすることで、身体の調子がいいと言っていました。
調べたら、現在のラジオ体操第一は昭和26年からあるのですね。
NHKの力があるとはいえ、「不易」といえます。
一方、当業界の出ては消える新プログラムは何なのか。
何を守って、何を付け加えるのか。
こういうことを真剣に考えた方がいいのではないでしょうか。
最新のプログラムを次から次へと入れ替えていくようなことでいいのか?
「自クラブの『不易』は一体どこに?」という感じです。
※以下は関係者の方からいただいたSPORTECの模様です。
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by fitnessbiz-01
| 2017-08-03 17:57