2017年 08月 09日
No.3622 8月9日(水):「犬」ではなく「鶏口牛後」 |
こんにちは。遠藤です。水曜は無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」の配信日です。
今回は「人生をつまらなくしているもの」ということを書きました。
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さて、一昨日は「犬になるなら大家の犬になれ」というキモい諺を紹介しましたが、この対になるのが「鶏口牛後」です。
調べてみたら、2012年5月のブログに以下のように書いていました。
「売上がいくらあろうが、店舗数がどれだけあろうが、社員の喫煙ひとつ統制できないような企業に未来はありません。私は『鶏口牛後の精神』を持った次世代層と一緒にやれる状況をつくっていきたいと心しています」
が、ですね・・。
当業界には「鶏口牛後」という言葉を知らない人がいるのです。
「鶏口牛後」の意味を知らなければ、「鶏口牛後の精神を持った次世代層」とは一緒にできないという理論になります(笑)
そうなってしまう有力な説は自分にも周囲にも「鶏口牛後の精神がない」ということです。
で、不平や不満だけは言うから、「甚だ身勝手だな」と感じるのです。
いずれにせよ、このように「鶏口牛後」を肯定すると「大企業より小さな企業の方がいいのだな」と曲解する人が出てきます。
そんな考え方を否定する意味もあってか、2016年1月には「鶏口牛後vs井の中の蛙」というブログを書いています。
そこでは以下のように述べています。
「私の中で『鶏口牛後』と『井の中の蛙』の違いは明確です。『鶏口牛後の人』は『外』を見ています。『井の中の蛙の人』は『内』を見ています。だから、『鶏口牛後な人』は『外(どこへ行っても)』」でも通用しますが、『井の中の蛙な人』は『内(その会社)』でしか通用しません」と。
この2つのブログは「その時に思ったこと」を書いただけで連動性はありませんが、今でも考え方は変わっていません。
特に2012年5月というFBL大学設立(2013年11月)前に書いた「鶏口牛後の精神を持った次世代層と一緒にやれる状況をつくっていきたい」は着実に進展していると感じます。
私は売上アップとか、規模の拡大とか、世界一とか、日本一とか、一切考えていません。
今でも自社の毎月の売上を知らないくらいですので。
そんなものは最低限あれば、あとはホントどうだっていいんですよ。
※もちろん、実質ひとりでやっているからということもあります。
とにかく、「ビジョンを共有できる人」と一緒にやりたいですね。
だって、その方が楽しいでしょう。
仕事というのは「一緒にいて楽しい人と、楽しいことをすること」なのですから。
*****************
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が、ですね・・。
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「鶏口牛後」の意味を知らなければ、「鶏口牛後の精神を持った次世代層」とは一緒にできないという理論になります(笑)
そうなってしまう有力な説は自分にも周囲にも「鶏口牛後の精神がない」ということです。
で、不平や不満だけは言うから、「甚だ身勝手だな」と感じるのです。
いずれにせよ、このように「鶏口牛後」を肯定すると「大企業より小さな企業の方がいいのだな」と曲解する人が出てきます。
そんな考え方を否定する意味もあってか、2016年1月には「鶏口牛後vs井の中の蛙」というブログを書いています。
そこでは以下のように述べています。
「私の中で『鶏口牛後』と『井の中の蛙』の違いは明確です。『鶏口牛後の人』は『外』を見ています。『井の中の蛙の人』は『内』を見ています。だから、『鶏口牛後な人』は『外(どこへ行っても)』」でも通用しますが、『井の中の蛙な人』は『内(その会社)』でしか通用しません」と。
この2つのブログは「その時に思ったこと」を書いただけで連動性はありませんが、今でも考え方は変わっていません。
特に2012年5月というFBL大学設立(2013年11月)前に書いた「鶏口牛後の精神を持った次世代層と一緒にやれる状況をつくっていきたい」は着実に進展していると感じます。
私は売上アップとか、規模の拡大とか、世界一とか、日本一とか、一切考えていません。
今でも自社の毎月の売上を知らないくらいですので。
そんなものは最低限あれば、あとはホントどうだっていいんですよ。
※もちろん、実質ひとりでやっているからということもあります。
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だって、その方が楽しいでしょう。
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by fitnessbiz-01
| 2017-08-09 18:13