2017年 08月 13日
No.3626 8月13日(日):これが今の私が考える「プレゼント」 |
※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。
こんにちは。遠藤です。我が家は本日で次男、三男が18歳になりました。
それにしても早いものです・・。
本人たちは「めでたく選挙権を手にしました」なんて言っていました。
まぁ、今は大学受験でそれどころではないですが。
それにしても「選挙権はあるけど、成人ではない」というのは、なんとも「いびつ」だと思います。
「成人」とは「身体的、精神的に十分に成熟している」という意味です。
ということなので「十分に成熟していない人」に選挙権があるのです。
また、男子は18歳から、女子は16歳から結婚して親になれますが、「成人」ではありません。
こんにちは。遠藤です。我が家は本日で次男、三男が18歳になりました。
それにしても早いものです・・。
本人たちは「めでたく選挙権を手にしました」なんて言っていました。
まぁ、今は大学受験でそれどころではないですが。
それにしても「選挙権はあるけど、成人ではない」というのは、なんとも「いびつ」だと思います。
「成人」とは「身体的、精神的に十分に成熟している」という意味です。
ということなので「十分に成熟していない人」に選挙権があるのです。
また、男子は18歳から、女子は16歳から結婚して親になれますが、「成人」ではありません。
いずれにせよ、なんかおかしいですね。
世界の主要国で成人年齢が20歳なのは、日本だけです。
普通に考えれば、選挙権を与えた段階で成人年齢も下げるのが当然でしょう。
私は高校生くらいの段階で「将来は起業せよ」と教えるべきだと思うので、成人年齢は引き下げてもいいと思います。
いつの時代も年寄りや大人たちは自分のことは差し置いて若者たちを評価したがりますが、私は「最近の若者は・・」と思ったことは一秒もありません。
むしろ、会社にしがみついて生きている中高年の方が、よほど「みっともない」と思います。
街中にも電車の中にも「恥を知れ!」と言いたくなる年寄りや大人たちがたくさんいますし。
子ども達は「ああいう大人になりたい!」などとは絶対に思わないでしょう。
選挙権に話を戻せば、「高齢化社会」が進めば進むほど、すべての政策は「高齢者によって決められた高齢者有利なもの」になっていく可能性が高まります。
どれだけ年齢を下げたところで、この比率は変えられません。
完全な政治の責任です。
綺麗事をいうわけではなく、大人の責任というのは「今以降の世の中」を良くしていくことにあるはずです。
「今以降」というのは、単純に「未来」ということではなく、「今以降の世代」という意味です。
少なくとも還暦くらいを過ぎたら、大人は子ども達の未来のために生きるべきでしょう。
選挙権だって「子ども達の未来のため」に一票を投じるべきです。
が、老人になってもグダグダと世の中に文句を言って「自分のための一票」を入れてしまう。
ホント、キモい。
私は自分が働かなくなったら「死んだ方がまし」だと思っています。
「税金で生きる」という人生観はありません。
自分が働きながら、子ども達に「大人も結構、楽しいよ」という姿を見せる。
そんなことができれば、それはそれで「いいプレゼントなんじゃないかな」と思っています。
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by fitnessbiz-01
| 2017-08-13 18:19