2017年 08月 15日
No.3628 8月15日(火):自分を不幸にしているものに気づくべき |
こんにちは。遠藤です。東京は梅雨のように雨続き。夏はどこへやらです。
さて、昨日は「もはや、役職などどうでもいい時代になっている」と記しました。
その他にも会社には「どうでもいいもの」がたくさんあります。
昨日述べた「おすすめ本」の中にも「日本の大人たちは自分を不幸にしているものに気づくべきだ」という記載がありました。
この著者は欧州の国々で暮らした経験があり、日本への疑問を述べていました。
「日本人には幸せそうな顔をした人が明らかに少ない」と。
私は欧州で暮らした経験はありませんが(5ヶ国くらいは行ったことがある・・)、まったく同感です。
暮らさなくてもわかることがたくさんあります。
例えば、(昨日述べた)「役職」というか「肩書き」。
会社は「肩書き」という「ニンジン」をぶら下げて、社員に食いつかせようとします。
が、それに食いついたところで、(これも昨日述べたように)「実務能力」は低下するし、次第に「肩書き」じゃないと自分を語れなくなります。
著者は「名刺を持つな」とまで言っているのですが、私も「そうなって本物」と思います。
自分にとっての最大の「肩書き」は「名前」以外にありません。
それを理解した上で、ニンジンに食いつくべきでしょう。
あとは「業績評価」ですね。
多くの人が当たり前に受け入れていますが、これほどまでに「自分を不幸にしているもの」はないと思います。
これも「ニンジン」です。
もちろん、「ニンジンに食いつく能力」も必要です。
なので、若い時にこの能力をひたすら磨くことには意味があると思います。
が、それも最大で35歳まで。
「一体、いつまでやっているのか」ということです。
40代や50代になっても、毎年毎年ニンジンをぶら下げられ、結果、会社に評価され、会社に給料を決められということで、一体、何が楽しいのかと思います。
もちろん、それも悪くありません。
その方が「ラク」なので。
そう考える人にとって、このニンジンは「自分を不幸にしているもの」ではないかもしれません。
いずれにせよ、「何が自分を不幸にしているか」はよく考えるべきでしょう。
著者も言われていましたが、「なんか変だな」と思いつつ、どんどん流されていくうちに人生は終わってしまうのです。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
さて、昨日は「もはや、役職などどうでもいい時代になっている」と記しました。
その他にも会社には「どうでもいいもの」がたくさんあります。
昨日述べた「おすすめ本」の中にも「日本の大人たちは自分を不幸にしているものに気づくべきだ」という記載がありました。
この著者は欧州の国々で暮らした経験があり、日本への疑問を述べていました。
「日本人には幸せそうな顔をした人が明らかに少ない」と。
私は欧州で暮らした経験はありませんが(5ヶ国くらいは行ったことがある・・)、まったく同感です。
暮らさなくてもわかることがたくさんあります。
例えば、(昨日述べた)「役職」というか「肩書き」。
会社は「肩書き」という「ニンジン」をぶら下げて、社員に食いつかせようとします。
が、それに食いついたところで、(これも昨日述べたように)「実務能力」は低下するし、次第に「肩書き」じゃないと自分を語れなくなります。
著者は「名刺を持つな」とまで言っているのですが、私も「そうなって本物」と思います。
自分にとっての最大の「肩書き」は「名前」以外にありません。
それを理解した上で、ニンジンに食いつくべきでしょう。
あとは「業績評価」ですね。
多くの人が当たり前に受け入れていますが、これほどまでに「自分を不幸にしているもの」はないと思います。
これも「ニンジン」です。
もちろん、「ニンジンに食いつく能力」も必要です。
なので、若い時にこの能力をひたすら磨くことには意味があると思います。
が、それも最大で35歳まで。
「一体、いつまでやっているのか」ということです。
40代や50代になっても、毎年毎年ニンジンをぶら下げられ、結果、会社に評価され、会社に給料を決められということで、一体、何が楽しいのかと思います。
もちろん、それも悪くありません。
その方が「ラク」なので。
そう考える人にとって、このニンジンは「自分を不幸にしているもの」ではないかもしれません。
いずれにせよ、「何が自分を不幸にしているか」はよく考えるべきでしょう。
著者も言われていましたが、「なんか変だな」と思いつつ、どんどん流されていくうちに人生は終わってしまうのです。
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2017-08-15 18:07