2017年 08月 22日
No.3635 8月22日(火):人生のチャンスは1回ではない |
こんにちは。遠藤です。今日はオンラインセミナーの教科書作成を8時から13時30分まで一気にやりました。
「集中力の力」は最強です。
さて、昨日は「残念な人」について述べました。
「残念な人」とは意見や感想を言うだけでの人のことであり、別名「社内評論家」です。
「社内評論家」ばかりの会社では解決すべき問題に対して、その周縁をなぞるような議論だけが延々と続き、結果、何も解決しません。
これを「会議ごっこ」、「議論ごっこ」といいます。
このような環境にいても向上するのは「社内処世術」だけです。
個人の「市場価値」は1%も向上しません。
では、こういう会社にいてしまっている人はどうしたらいいか?
とにかく「辞める」と決めることです。
時期は未定でいいから、とにかく「辞める」と決める。
で、それまでの期間は、できるだけ「残念な人」と一緒にいないようにすることです。
仕方なく一緒にいることになっても、礼儀の範囲内でかかわらないことです。
人間というのは「環境に適応する生き物」です。
そういう環境にいればいるほど、その環境に適応していくのです。
何故、私がそこまで言い切れるのか。
それは今まで変わってこなかったものが、今後、変わっていく可能性はないからです。
今週の「おすすめ本」にも社員の「会社愛」が強い会社が「いつかなんとかなる」と思考し続けた結果、倒産していく旨が記されていましたが、冷静に考えれば「そうなるに決まっている」と思います。
で、ここからが大切なのですが、民事再生後、その会社は立ち直りました。
当然、倒産時は多くの社員がリストラ等にあったわけですが、再就職先などで活躍しているケースも少なくないようです。
つまり、情緒的な感情でズルズルと経営を続けるより、結果的に倒産した方が多くの人が豊かになったのです。
私はこの考え方はリーダーの必須視点だと思っています。
綺麗事ではなく、リーダーの責任というのは、次世代人材の未来を良くしていくことです。
自分が有名になることではありません。
このケースであれば、「倒産」という選択をした方が、次世代人材の未来が良くなる可能性が高かったわけです。
話を戻せば、会社でいう「倒産」は、個人でいう「辞める」です。
だから、言い切れるのです。
「集中力の力」は最強です。
さて、昨日は「残念な人」について述べました。
「残念な人」とは意見や感想を言うだけでの人のことであり、別名「社内評論家」です。
「社内評論家」ばかりの会社では解決すべき問題に対して、その周縁をなぞるような議論だけが延々と続き、結果、何も解決しません。
これを「会議ごっこ」、「議論ごっこ」といいます。
このような環境にいても向上するのは「社内処世術」だけです。
個人の「市場価値」は1%も向上しません。
では、こういう会社にいてしまっている人はどうしたらいいか?
とにかく「辞める」と決めることです。
時期は未定でいいから、とにかく「辞める」と決める。
で、それまでの期間は、できるだけ「残念な人」と一緒にいないようにすることです。
仕方なく一緒にいることになっても、礼儀の範囲内でかかわらないことです。
人間というのは「環境に適応する生き物」です。
そういう環境にいればいるほど、その環境に適応していくのです。
何故、私がそこまで言い切れるのか。
それは今まで変わってこなかったものが、今後、変わっていく可能性はないからです。
今週の「おすすめ本」にも社員の「会社愛」が強い会社が「いつかなんとかなる」と思考し続けた結果、倒産していく旨が記されていましたが、冷静に考えれば「そうなるに決まっている」と思います。
で、ここからが大切なのですが、民事再生後、その会社は立ち直りました。
当然、倒産時は多くの社員がリストラ等にあったわけですが、再就職先などで活躍しているケースも少なくないようです。
つまり、情緒的な感情でズルズルと経営を続けるより、結果的に倒産した方が多くの人が豊かになったのです。
私はこの考え方はリーダーの必須視点だと思っています。
綺麗事ではなく、リーダーの責任というのは、次世代人材の未来を良くしていくことです。
自分が有名になることではありません。
このケースであれば、「倒産」という選択をした方が、次世代人材の未来が良くなる可能性が高かったわけです。
話を戻せば、会社でいう「倒産」は、個人でいう「辞める」です。
だから、言い切れるのです。
ズルズルやる意味は「ない」と。
人生のチャンスは1回ではありません。
自分と自分にかかわる人の未来を良くしたいのなら、「リセットする」という選択肢も必要だと私は思います。
人生のチャンスは1回ではありません。
自分と自分にかかわる人の未来を良くしたいのなら、「リセットする」という選択肢も必要だと私は思います。
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by fitnessbiz-01
| 2017-08-22 18:54