2017年 08月 25日
No.3638 8月25日(金):「人」に「仕事」をつけよ! |
こんにちは。遠藤です。本日は「プレミアムフライデー」です。
略称「プレ金」。
皆さん、15時に退社したでしょうか?
本企画は「日本国政府と経済界が提唱した個人消費喚起キャンペーン」です。
「不発の責任」は誰が取るのかと思います。
さて、本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第4週目は「リアルタイム・ケーススタディ」です。
その中で私は「仕事に人をつけてはいけない」と述べました。
「人に仕事をつけるべきだ」と。
以下のスライドです。
「経営の教科書」には逆のことが書いてあります。
「仕事に人をつけよ」と。
実際、そういう指導が主流です。
「標準化せよ」とか言って。
そうなる理由は簡単で、人に仕事をつけてしまうと、その人がいなくなったときに困るからです。
だから、仕事に人をつけるべきだし、1つの仕事を複数名で担当したりするわけです。
この考え方は「まっとう」です。
何も間違っていません。
が、私は違和感がありました。
少なくとも自分はそういう存在にはなりたくないなと思ってきました。
何故なら、「仕事を人につける」というのは「代替え可能な人材になる」ということとイコールだからです。
ましてや、今後、「代替え可能な人材」はAIやITに仕事を奪われるのです。
つまり、「仕事を人につける」という発想は「その人の未来を奪っている」ということにもなるのです。
こう考えれば「仕事に人をつける」というのが、経営者側の一方的な理論であることがわかるはずです。
こう言うと「では、その人がいなくなったらどうするんだ!」という反論を受けることでしょう。
答えは簡単。
(オンラインセミナーでも述べましたが)、その人を失う代償として、会社も大事な何かを失えばいいのです。
多くの経営者が口にしている「人が大事」というのは、そういう姿勢や態度のことでしょう。
「人が大事」と言いながら、一方で「人に仕事をつけてはいけない」というのは、完全に矛盾していると私は思います。
略称「プレ金」。
皆さん、15時に退社したでしょうか?
本企画は「日本国政府と経済界が提唱した個人消費喚起キャンペーン」です。
「不発の責任」は誰が取るのかと思います。
さて、本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第4週目は「リアルタイム・ケーススタディ」です。
その中で私は「仕事に人をつけてはいけない」と述べました。
「人に仕事をつけるべきだ」と。
以下のスライドです。
「経営の教科書」には逆のことが書いてあります。
「仕事に人をつけよ」と。
実際、そういう指導が主流です。
「標準化せよ」とか言って。
そうなる理由は簡単で、人に仕事をつけてしまうと、その人がいなくなったときに困るからです。
だから、仕事に人をつけるべきだし、1つの仕事を複数名で担当したりするわけです。
この考え方は「まっとう」です。
何も間違っていません。
が、私は違和感がありました。
少なくとも自分はそういう存在にはなりたくないなと思ってきました。
何故なら、「仕事を人につける」というのは「代替え可能な人材になる」ということとイコールだからです。
ましてや、今後、「代替え可能な人材」はAIやITに仕事を奪われるのです。
つまり、「仕事を人につける」という発想は「その人の未来を奪っている」ということにもなるのです。
こう考えれば「仕事に人をつける」というのが、経営者側の一方的な理論であることがわかるはずです。
こう言うと「では、その人がいなくなったらどうするんだ!」という反論を受けることでしょう。
答えは簡単。
(オンラインセミナーでも述べましたが)、その人を失う代償として、会社も大事な何かを失えばいいのです。
多くの経営者が口にしている「人が大事」というのは、そういう姿勢や態度のことでしょう。
「人が大事」と言いながら、一方で「人に仕事をつけてはいけない」というのは、完全に矛盾していると私は思います。
「仕事に人をつけろ」というのであれば、「人が大事」などと口にしなければいいだけのことです。
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by fitnessbiz-01
| 2017-08-25 18:07