2017年 10月 05日
No.3679 10月5日(木):致命的な「物々交換発想」 |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、「勉強会のご案内」からどんどん話が逸れておりますが、このまま続けます。
※お申込みはこちらをクリックしてください。
昨日は「有形と有形の交換に価値を感じている人は成長できない」ということを述べました。
で、つけた写真(イラスト)は「質屋」の「物々交換」です。
例えば、今、「メルカリ」が流行っていますが、ああいうところに出品して、売れたことに喜んでいるようなマインドの人は絶対に成長できません。
もちろん、小銭を手に入れたいとか、その程度の発想でやるのならOKです。
やることが問題なわけではないので。
または「自分で売った!」という経験をするには良いかもしれません。
ポイントはそのような細かな点ではなく、「儲かっているのが誰で、それは何故か」を考えることです。
儲かっている人は自分で「物々交換」などしていません。
メルカリというプラットフォームをつくって、あとはいたいけな消費者同士で売買が成立するように仕向けているだけです。
消費者は「捨てるくらいなら100円でも儲けよう」という心理を絶妙に突かれているのです。
「差額で儲かる」となれば、当然、詐欺師が目をつけます。
「盗んだモノを出品すれば利益が出る」と考えます。
だから、そうなっています。
これこそが、私が致命的と考えている「物々交換発想」であり「損得発想」です。
が、ほぼすべての人は「損得発想」をしています。
手元に100円があれば、99円までしか使いません。
死にもの狂いでで1円を残そうとします。
結果、1円しか貯まりません。
そうではなく、100円が1000円になるように発想する必要があります。
これが「自己投資発想」であり「レバレッジ発想」です。
こうやって考えられない人は、自分という存在も「彼には年収300万円を出すのはもったいない」と「損得」で判断されるようになります。
必要なのは「彼は300万円を3000万円に変える人材だ。だから、500万円投資しよう」と評価されることです。
100万回以上言ってきたことですが、会社の評価基準に従っていても「会社の評価制度に見合った人材」にしかなりません。
それはそれでクリアして、一方では「自己投資発想」を実践することです。
というわけで、勉強会でお待ちしています。
★2017年10月の定例勉強会のお申込み受付中です!
テーマ:「部下スタッフを目標達成に導く面談方法」
・10月18日(水):大阪会場
・10月23日(月):東京会場
・10月24日(火):名古屋会場
※いずれも18時30分~20時45分を予定。
※詳細はこちらをクリックしてください。
*****************
▼FBL大学のホームページ
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▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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もちろん、小銭を手に入れたいとか、その程度の発想でやるのならOKです。
やることが問題なわけではないので。
または「自分で売った!」という経験をするには良いかもしれません。
ポイントはそのような細かな点ではなく、「儲かっているのが誰で、それは何故か」を考えることです。
儲かっている人は自分で「物々交換」などしていません。
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消費者は「捨てるくらいなら100円でも儲けよう」という心理を絶妙に突かれているのです。
「差額で儲かる」となれば、当然、詐欺師が目をつけます。
「盗んだモノを出品すれば利益が出る」と考えます。
だから、そうなっています。
これこそが、私が致命的と考えている「物々交換発想」であり「損得発想」です。
が、ほぼすべての人は「損得発想」をしています。
手元に100円があれば、99円までしか使いません。
死にもの狂いでで1円を残そうとします。
結果、1円しか貯まりません。
そうではなく、100円が1000円になるように発想する必要があります。
これが「自己投資発想」であり「レバレッジ発想」です。
こうやって考えられない人は、自分という存在も「彼には年収300万円を出すのはもったいない」と「損得」で判断されるようになります。
必要なのは「彼は300万円を3000万円に変える人材だ。だから、500万円投資しよう」と評価されることです。
100万回以上言ってきたことですが、会社の評価基準に従っていても「会社の評価制度に見合った人材」にしかなりません。
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by fitnessbiz-01
| 2017-10-05 18:08