2017年 11月 02日
No.3707 11月2日(木):「不健康」になるためのジム通い |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、昨日は「健康学の必要性」に触れました。
繰り返しですが、ググってみても「健康学科」とか「健康学部」はあっても、学問としての「健康学」はないようです。
トレーナーというのか、インストラクターというのか、今後、定義が必要だと思いますが、いずれにせよ、「人々を健康にする仕事」をしている人たちの大きな問題点は、その思考が「トレーニング」とか「ボディメイク」に寄りすぎていることだと思います。
「ボディメイク系トレーナー」が「炭水化物を一切取らない」と自慢げに語っているのを目にしたことがありますが、「話にならない」と思います。
こんなことをやっていれば「痩せる」かもしれませんが、「不健康」になります。
かなり前のコラムに原田さんは以下の主旨のことを書かれていました
是非、こちらからご覧ください。
さて、昨日は「健康学の必要性」に触れました。
繰り返しですが、ググってみても「健康学科」とか「健康学部」はあっても、学問としての「健康学」はないようです。
トレーナーというのか、インストラクターというのか、今後、定義が必要だと思いますが、いずれにせよ、「人々を健康にする仕事」をしている人たちの大きな問題点は、その思考が「トレーニング」とか「ボディメイク」に寄りすぎていることだと思います。
「ボディメイク系トレーナー」が「炭水化物を一切取らない」と自慢げに語っているのを目にしたことがありますが、「話にならない」と思います。
こんなことをやっていれば「痩せる」かもしれませんが、「不健康」になります。
かなり前のコラムに原田さんは以下の主旨のことを書かれていました
※青い字。文章は私が少し編集しています。
「運動+栄養+休養」は人間が健全に生きていくために必要な3つの要素である。
その中の1つである栄養を語る上で最もベースとなることは、この食事がいいとか、このサプリメントがいいとかではなく、「必須栄養素」「不可欠栄養素」の概念である。
「必須」であり、「不可欠」なのだ。
「必須」「不可欠」とは、 必ず用いるべきこと、欠かせないこと、なくてはならないことだ。
人間が生きていくために、この必須栄養素、不可欠栄養素は、必ず用いて、欠かせなく、なくてはならないのだ。
周知の通り、これは「五大栄養素」のことであり、たんぱく質、炭水化物(糖質)、脂質、ビタミン、ミネラルである。
これらの栄養素を、必要、不可欠に毎日「適量」摂ってこそ、人間でいられる。
が、何故か、その必要であり不可欠な栄養素の「炭水化物」を抜くダイエットが、流行り続けている。
人間が健全に生きていくために「必要」であり「不可欠」と明らかに立証されており、医学的にも、栄養学的にも、絶対であるその栄養素を摂らないなんてありえるのか?
「ありえない」
必ずや、不健康になり、体調を崩し、病気にもなりやすくなる。
早死にするかもしれない。
「誰々さんが炭水化物抜きをしているけど、不健康にもならず、体調も崩さず、病気にもなってない、どちらかといえば前よりも健康になっている」なんていう「個人的、主観的」な話はどうでもいいことで、問題視するべきことではない。
個人よりも大勢。
主観よりも客観。
少ない証明(論文)よりも多数の証明(論文)。
一部の周知よりも世界的に周知されていること。
家族が一切いなく、太く短くの短命でいい人は、これには当てはまらないので、炭水化物を摂らないダイエットをしてもいい。
が、そうでない人は世間やメディアに流されてはいけない。
世間やメディアは誰も、私たちの人生に対して一切の責任をとってはくれない。
炭水化物が人類にとって「必須」「不可欠」なのは当たり前中の当たり前の事項である。
(ここまで)
本当にそう思います。
「運動+栄養+休養」は人間が健全に生きていくために必要な3つの要素である。
その中の1つである栄養を語る上で最もベースとなることは、この食事がいいとか、このサプリメントがいいとかではなく、「必須栄養素」「不可欠栄養素」の概念である。
「必須」であり、「不可欠」なのだ。
「必須」「不可欠」とは、 必ず用いるべきこと、欠かせないこと、なくてはならないことだ。
人間が生きていくために、この必須栄養素、不可欠栄養素は、必ず用いて、欠かせなく、なくてはならないのだ。
周知の通り、これは「五大栄養素」のことであり、たんぱく質、炭水化物(糖質)、脂質、ビタミン、ミネラルである。
これらの栄養素を、必要、不可欠に毎日「適量」摂ってこそ、人間でいられる。
が、何故か、その必要であり不可欠な栄養素の「炭水化物」を抜くダイエットが、流行り続けている。
人間が健全に生きていくために「必要」であり「不可欠」と明らかに立証されており、医学的にも、栄養学的にも、絶対であるその栄養素を摂らないなんてありえるのか?
「ありえない」
必ずや、不健康になり、体調を崩し、病気にもなりやすくなる。
早死にするかもしれない。
「誰々さんが炭水化物抜きをしているけど、不健康にもならず、体調も崩さず、病気にもなってない、どちらかといえば前よりも健康になっている」なんていう「個人的、主観的」な話はどうでもいいことで、問題視するべきことではない。
個人よりも大勢。
主観よりも客観。
少ない証明(論文)よりも多数の証明(論文)。
一部の周知よりも世界的に周知されていること。
家族が一切いなく、太く短くの短命でいい人は、これには当てはまらないので、炭水化物を摂らないダイエットをしてもいい。
が、そうでない人は世間やメディアに流されてはいけない。
世間やメディアは誰も、私たちの人生に対して一切の責任をとってはくれない。
炭水化物が人類にとって「必須」「不可欠」なのは当たり前中の当たり前の事項である。
(ここまで)
本当にそう思います。
偏った(誤った)指導を受けている人は「不健康」になるためにジムに行っているようなものです。
ジムは人々を健康にする場所である。
私たちはその信念に沿って、活動を展開していきたいと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2017-11-02 18:23