No.3715 11月10日（金）：「実力」があれば、リストラは怖くない

こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はＦＢＬ大学のオンラインセミナーの公開日です。

第２週目は主に「ビジネス専門力」に関する講座を提供しています。

以下は新講座の「個の起業」です。
※第１期の方には提供できていないのですが、今後、なんとか観ることができるようにします。
今日は大阪日帰りで、ＪＡＴＩさん主宰セミナーで講師を務めさせていただきました。

それにしても、遠かったな～・・。

さて、ここ２日間は企業のリストラ関連について記してきました。

大事なポイントは「何故、こうなるのか」ということでしょう。

その答えは簡単です。

「実力がないから」です。

プロスポーツ選手であれ、ビジネスマン（サラリーマン？）であれ、報酬に基づいて働いている以上、実力がなければ解雇されるのが当然です。

ビートたけしさんも著書で以下のように言われていました。

「やりたい仕事が見つからないとか言っている奴がいるが、それは見つからないのではなく、それに見合った実力がないだけだ」と。

で、そういう人が行なう「自分探しの旅」のことを「単なる観光旅行」と評しておりました。

「まったくその通り」だと思います。

が、サラリーマンは簡単には解雇されませんから、「実力がない」ということに気づくこともなく、また、気づこうともせず、時が流れていくのです。

「実力がない」を別の表現にすれば「同じような能力の人が多い」ということです。

だから、「あなたでなくてもいいですよ」と言われてしまうのです。

私は大手勤務時代からこのことを意識していました。

「社内試験に受かって支配人になったとしても、これは他の支配人と同じレベルになりましたということでしかないな」と。

だから、まずは支配人になってから、そこから見える景色によって、次の展開を考えようと思っていました。

そうしないと「一生、会社に支配されてしまう」という危険センサーが働いたのです。

何事も「実力がすべて」です。

そうすれば、リストラになど遭いません。

だから、私たちは「自分への投資」をし続けなければならないのです。

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