2017年 11月 15日
No.3720 11月15日(水):「昭和の働き方」から脱しよう! |
こんにちは。遠藤です。水曜は無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」の配信日です。
今回は「新聞も読まない、読書もしない、内省もしないような人の『給料』が上がるわけがない」ということを書きました。
私はこういう人の「根性」が嫌いです。
数秒で終わるので、是非、ご登録ください。
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
さて、仕事の進め方的なことの話を続けます。
近年は各種技術革新によって、仕事の処理スピードは格段に上がっています。
人間の処理スピードは上がっていませんが、機器等の処理スピードは恐ろしく上がっています。
ベタな喩えをすれば、フィットネスクラブの在籍プロット。
昔は半日くらいかけて地図にマジックで書き込んでいたのが、今は「数秒」で終わります。
で、ここからが重要なのですが。
仮に今まで2時間かかっていたことが、1時間で終わるようになったとします。
とうことは、「半分の時間が空いた」ということです。
半分の時間が空いたというのは、同じ成果に対して労働時間が半分になったということです。
ということは、今までの半分の時間で、同じ給料をもらえるという論理になります。
または、今までの半分の時間で、帰宅できるという論理になります
が、現実はそうなっていません。
どうなっているかといえば、空いた時間に新たな仕事を詰め込んでいます。
もっとも、労働基準法という法律があるので、1日8時間労働することは(とりあえず)「よし」としましょう。
であれば、「実質労働時間」が半分になっているわけですから、空いた時間に詰め込んだ仕事の分、給料が上がるはずです。
しかし、給料は1円も増えていません。
おかしいと思いませんか?
これをおかしいと思わなければ、完全な企業奴隷です。
何故、ほぼすべての人が何も言わずに、黙って働き続けているのか、私には理解できません。
「黙っている理由」があるとすれば、新たに発生した仕事で「何ひとつ成果を出していない」という場合だけでしょう。
今回は「新聞も読まない、読書もしない、内省もしないような人の『給料』が上がるわけがない」ということを書きました。
私はこういう人の「根性」が嫌いです。
数秒で終わるので、是非、ご登録ください。
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
さて、仕事の進め方的なことの話を続けます。
近年は各種技術革新によって、仕事の処理スピードは格段に上がっています。
人間の処理スピードは上がっていませんが、機器等の処理スピードは恐ろしく上がっています。
ベタな喩えをすれば、フィットネスクラブの在籍プロット。
昔は半日くらいかけて地図にマジックで書き込んでいたのが、今は「数秒」で終わります。
で、ここからが重要なのですが。
仮に今まで2時間かかっていたことが、1時間で終わるようになったとします。
とうことは、「半分の時間が空いた」ということです。
半分の時間が空いたというのは、同じ成果に対して労働時間が半分になったということです。
ということは、今までの半分の時間で、同じ給料をもらえるという論理になります。
または、今までの半分の時間で、帰宅できるという論理になります
が、現実はそうなっていません。
どうなっているかといえば、空いた時間に新たな仕事を詰め込んでいます。
もっとも、労働基準法という法律があるので、1日8時間労働することは(とりあえず)「よし」としましょう。
であれば、「実質労働時間」が半分になっているわけですから、空いた時間に詰め込んだ仕事の分、給料が上がるはずです。
しかし、給料は1円も増えていません。
おかしいと思いませんか?
これをおかしいと思わなければ、完全な企業奴隷です。
何故、ほぼすべての人が何も言わずに、黙って働き続けているのか、私には理解できません。
「黙っている理由」があるとすれば、新たに発生した仕事で「何ひとつ成果を出していない」という場合だけでしょう。
※たぶん、そうなのだろう。
こう考えれば、政府が推進している「60時間残業規制」というのが、如何に「的外れ」かがよくわかると思います。
仕事の評価というのは「時間当たりの成果」で成されるべきです。
一刻も早く「時間換算」という「昭和の働き方」から脱するべきだと思います。
こう考えれば、政府が推進している「60時間残業規制」というのが、如何に「的外れ」かがよくわかると思います。
仕事の評価というのは「時間当たりの成果」で成されるべきです。
一刻も早く「時間換算」という「昭和の働き方」から脱するべきだと思います。
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2017-11-15 18:06