2017年 11月 28日
No.3733 11月28日(火):何故、値切ってはいけないのか |
こんにちは。遠藤です。今日はランチで新作のカップ麺を食べてしまった・・。
どうにも自分に甘い・・。
さて、今週のメルマガでは「某珈琲豆屋さん」を取り上げました。
詳細はメルマガに譲りますが、この「珈琲豆屋さん」は創業当初は喫茶店やレストランなどを対象に営業をしていたそうです。
当たり前ですが、この喫茶店やレストランは「客商売」です。
であれば、お客さまに「美味しいコーヒー」を出したいはずです。
しかし、この人たちは価格の安さばかりを追求し、品質にはまったく興味を持たなかったそうです。
なので、この「珈琲豆屋さん」は「法人営業」をやめて、「一般のお客さま」を対象とした商売に変更したということです。
この「珈琲豆屋さん」の繁盛はここから始まります。
これには笑ってしまいました。
この経緯は私が「担当者が値切ってばかりくる企業研修」を見切って、FBL大学をスタートさせた経緯と同じだからです。
これは企業研修だけではありません。
多くの会社の経営陣、役職者は何事においても1円でも安く済まそうとします。
「あと1万円安くできないのか」とか「端数を切れ」とか、そんなことばかり言っています。
あたかもそれが「上司の仕事」であるかのようにです。
こういうセコい行為を「コスト意識」とは言わないんですよ。
FBL大学ではお伝えしていますが「コスト意識」とは「最適値」のことです。
高ければいいというわけではないし、バカのひとつ覚えみたいに値切ってもダメ。
目的を達成するための「最高・最適な投資」のことを「コスト意識」というのです。
珈琲豆のケースでいえば、「お客さまの笑顔」が目的で、そのために必要な投資をすべきなのです。
このことはわからない会社の末路は「価格競争」です。
値切っている会社は最終的に「価格競争」に陥るしかありません。
が、多くの人がそのような認識ができていません。
だから、連動して「自己投資」も値切ります。
新聞は無料配信スマホニュースで済まそう。
読むのが遅れても、本はすべて中古で買おう。
新たな投資をしたら、今までの投資は何かやめよう。
などなど。
すべて「値切り発想」です。
結果、こういう個人も「価格競争」になります。
どういうことかと言えば、「安く雇用される」ということです。
値切っているようではダメなんですよ。
価値で勝負したいなら、まず「値切るのをやめること」です。
さて、今週のメルマガでは「某珈琲豆屋さん」を取り上げました。
詳細はメルマガに譲りますが、この「珈琲豆屋さん」は創業当初は喫茶店やレストランなどを対象に営業をしていたそうです。
当たり前ですが、この喫茶店やレストランは「客商売」です。
であれば、お客さまに「美味しいコーヒー」を出したいはずです。
しかし、この人たちは価格の安さばかりを追求し、品質にはまったく興味を持たなかったそうです。
なので、この「珈琲豆屋さん」は「法人営業」をやめて、「一般のお客さま」を対象とした商売に変更したということです。
この「珈琲豆屋さん」の繁盛はここから始まります。
これには笑ってしまいました。
この経緯は私が「担当者が値切ってばかりくる企業研修」を見切って、FBL大学をスタートさせた経緯と同じだからです。
これは企業研修だけではありません。
多くの会社の経営陣、役職者は何事においても1円でも安く済まそうとします。
「あと1万円安くできないのか」とか「端数を切れ」とか、そんなことばかり言っています。
あたかもそれが「上司の仕事」であるかのようにです。
こういうセコい行為を「コスト意識」とは言わないんですよ。
FBL大学ではお伝えしていますが「コスト意識」とは「最適値」のことです。
高ければいいというわけではないし、バカのひとつ覚えみたいに値切ってもダメ。
目的を達成するための「最高・最適な投資」のことを「コスト意識」というのです。
珈琲豆のケースでいえば、「お客さまの笑顔」が目的で、そのために必要な投資をすべきなのです。
このことはわからない会社の末路は「価格競争」です。
値切っている会社は最終的に「価格競争」に陥るしかありません。
が、多くの人がそのような認識ができていません。
だから、連動して「自己投資」も値切ります。
新聞は無料配信スマホニュースで済まそう。
読むのが遅れても、本はすべて中古で買おう。
新たな投資をしたら、今までの投資は何かやめよう。
などなど。
すべて「値切り発想」です。
結果、こういう個人も「価格競争」になります。
どういうことかと言えば、「安く雇用される」ということです。
値切っているようではダメなんですよ。
価値で勝負したいなら、まず「値切るのをやめること」です。

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by fitnessbiz-01
| 2017-11-28 17:55