2017年 12月 15日
No.3750 12月15日(金):ロボットは人間化し、人間はロボット以下となる |
こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はFBL大学のオンラインセミナーの公開日です。
第3週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。
今日は朝から「健康習慣クラブALIVE」へ。
入口後ろのジムを背景にしたつもりが失敗しました。
さて、今日はFBL大学でともに学ぶ女性経営者の方との会話を一部再現します。
最近は「グーグルホーム」なども開発され、世の中的にいえば生活は「便利」になっています。
この世の中的な「便利」の意味は、お手軽とか、手間がかからないとか、動かなくていいとか、考えなくていいとか、そういうことです。
時間短縮、行動短縮、思考短縮。
その方はこの状況を「短縮社会」と呼んでいました。
※「短縮社会」というワードはググっても1件もヒットしないので、その方の著作権です(笑)
「短縮社会」の最大の弊害は「プロセスがなくなる」ということです。
「インスタ映え」に代表されるように「その時の感情」だけが優先されれば、「感性」が育っていきません。
※「感性短縮」
こういう人たちは美術館に行っても「じっくり味わう」ことをせずに「インスタ映え」を狙うに違いありません。
また、「生活が短縮する」というのは、「余った時間が生まれる」ということです。
この時間を有効活用すればいいのに、多くの人はこの余った時間を捨てています。
わかりやすく言えば、スマホの進化によって短縮された時間でスマホをやっています。
要するに「ますます行動しない時間を増やし、ますます考える時間を失っている」ということです。
※まあ、こうなるのが「理論通り」なのですが。
これは「人間としての退化」です。
「便利になっているつもりが退化している」というのであれば冗談にもならないと思います。
その隙にロボットはどんどん進化します。
感情も獲得し、顔も声も「大好きな人」と同一化していきます。
対する人間は、どこかのクラブのフロントスタッフのように「無愛想」が容認されています。
「短縮社会」においては、ロボットが人間化し、人間はロボット以下となる。
その時はロボットと行動しようと思います。
*****************
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
第3週目は「読書論文」です。これは自主課題ですが、全員に取り組んでほしいと思っています。
今日は朝から「健康習慣クラブALIVE」へ。
入口後ろのジムを背景にしたつもりが失敗しました。
さて、今日はFBL大学でともに学ぶ女性経営者の方との会話を一部再現します。
最近は「グーグルホーム」なども開発され、世の中的にいえば生活は「便利」になっています。
この世の中的な「便利」の意味は、お手軽とか、手間がかからないとか、動かなくていいとか、考えなくていいとか、そういうことです。
時間短縮、行動短縮、思考短縮。
その方はこの状況を「短縮社会」と呼んでいました。
※「短縮社会」というワードはググっても1件もヒットしないので、その方の著作権です(笑)
「短縮社会」の最大の弊害は「プロセスがなくなる」ということです。
「インスタ映え」に代表されるように「その時の感情」だけが優先されれば、「感性」が育っていきません。
※「感性短縮」
こういう人たちは美術館に行っても「じっくり味わう」ことをせずに「インスタ映え」を狙うに違いありません。
また、「生活が短縮する」というのは、「余った時間が生まれる」ということです。
この時間を有効活用すればいいのに、多くの人はこの余った時間を捨てています。
わかりやすく言えば、スマホの進化によって短縮された時間でスマホをやっています。
要するに「ますます行動しない時間を増やし、ますます考える時間を失っている」ということです。
※まあ、こうなるのが「理論通り」なのですが。
これは「人間としての退化」です。
「便利になっているつもりが退化している」というのであれば冗談にもならないと思います。
その隙にロボットはどんどん進化します。
感情も獲得し、顔も声も「大好きな人」と同一化していきます。
対する人間は、どこかのクラブのフロントスタッフのように「無愛想」が容認されています。
「短縮社会」においては、ロボットが人間化し、人間はロボット以下となる。
その時はロボットと行動しようと思います。
というわけで。
明日はFBL大学大納会だ。
気合い入れていくぜ!
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by fitnessbiz-01
| 2017-12-15 18:11