No.3756 12月21日（木）：起業における「準備」の考え方

こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。

是非、こちらからご覧ください。

今日あたりが冬至です。

ここから日中が長くなります。

毎年、言っていますが、ここから夏至までが勝負です。

さて、起業についての話を続けます。

巷では「起業準備中」という人をよく見かけます。

が、私は「起業に準備なんて要らない」と思っています。

実際、私は何の準備もないまま、２週間で起業を決めました。

常に言っていることですが、計画に意味はありません。

予算を見れば明らかなように、計画通りにいかないことはわかりきっています。

それを何ヶ月もかけて、（予算の）計画をしているのを見ると笑ってしまいます。

もちろん、「無計画でいい」とは思いません。

必要なのは「最大成果」と「戦略」です。

そして、おおまかな道筋です。

あとは走りながら修正するほうが、はるかに現実的です。

また、現在の世の中は変化のスピードが速くなっています。

「準備」や「計画」をしている間に、どんどん状況は変わってしまいます。

では、準備をしていない私が何故、（とりあえず）１０年以上やれているか。

それは「準備ができていたから」です。

「準備はしてないけど、準備はできていた」

「？？？」になっていますかね・・。

これって、もの凄く重要なことを言っているつもりです。

逆から言えば、「起業準備中」という人は「準備はしているけど、準備ができていない」のです。

「準備ができていた」が何を意味するかといえば「結果を出す能力」の習得です。

つまり、「結果の積み上げ」です。

そのことのみを考えるべきなのに、「起業準備中」という人は「経営者交流会」に行ったり、財務の勉強をしたりしています。

「結果を出す能力」を習得していない人が、こんな「準備」をしても意味はないと思います。

起業の準備なんて要りません。

とにかく、常に「最大成果」をいう結果を出すこと。

それが「最大の準備」です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
▼ＦＢＬ大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう！」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細＆ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ！」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック