No.3769 1月3日（水）：続：「初詣」に意味がない理由

こんにちは。遠藤です。大晦日、１日、２日と食べ過ぎました。

体重が２ｋｇも増えてしまったので、今日から自粛です。

さて、昨日は「初詣」について「意味がない」と述べました。

もちろん、「意味がある人」もいます。

が、ほとんどの人にとっては意味がありません。

何故、意味がないかといえば、ただ「お祈り」をしているだけで、未来とつながっていないからです。

本気でお祈りをするなら１００万円くらい投げ込むべきだと思いますが、そんなことをする人もいないでしょう。

また、今日は１月３日ですが、下手をすれば既に「元旦のお祈り」を忘れてしまった人も結構いるはずです。

私は人と会ったり、セミナーに行ったりということを積極的にしていますが、その際に「快」の感情になるのは「未来とつながった」という「着想」を得る瞬間です。

ＦＢＬ大学では繰り返していることですが、何よりも大切であり必要なのは「着想」です。

「着想」が未来を創出していくのです。

当たり前ですが、「着想」を得るには「未知」の情報や体験が必要です。

だから、日常外に出ることが必須であるという論理になるわけです。

が、多くの人はこれをまったくやりません。

毎日毎日、同じような場所で、同じような人と、同じような仕事をしています。

ここまでの説明でもわかると思いますが、何故、そうなるかといえば答えは簡単で「望む未来」がないからです。

「望む未来」がなければ「未来とつながった」という感情を得るのは不可能だし、そもそもその必要がありません。

したがって、「着想」とは無縁の日々を送ることになります。

それが、同じような場所で、同じような人と、同じような仕事をする日々です。

昨日も述べましたが、未来を変えていきたいなら、過去の慣習を捨て去ることが第一です。

新年も３日が経過。

この３日間で「何か」が変わっていなければ、２０１８年も２０１７年と同じになります。

「３日」の段階でできないことが、「３６５日」も継続するはずがないからです。

この続きはＦＢＬ大学の方々だけに「音声メッセージ」を送りたいと思います。
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