No.3771 1月5日（金）：「かったるい講座」か否か

こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はＦＢＬ大学のオンラインセミナーの公開日です。

第１週目は主に「自己成長力」に関する講座を提供しています。

以下は「オンライン輪読会」の模様です。

さて、この「オンライン輪読会」ですが、上の写真のように私が本を読んで、見解を述べるだけです。

講座は約１時間なので、本の中から重要箇所をピックアップするわけですが、いずれにせよ本を読んで、見解を述べるだけです。

実際に講座を受けている方には「それだけではない」と感じていただいていることを希望しますが、文章にすればそうなります。

私はこの講座を第１期の方に提供しています。

理由は長年、学んでいない方には講座の価値が伝わらないと思うからです。

多くの人が欲しがるのは「すぐに結果が出る方法」です。

が、今回の選定本の表現を借りるなら、そんなものは「鎮痛剤やバンドエイドのように上辺の症状に対応するもの」でしかありません。

故に同じよう問題が繰り返し再発し、その度に鎮痛剤やバンドエイドを探し回ることになるのです。

もしかすると、第１期の方でも「かったるい講座だな」と感じている方がいるかもしれません。

残念ながら、そういう人には「センス」がありません。

私が本講座で提供しているのは「思考」です。

鎮痛剤やバンドエイドではありません。

自分の未来を良くする武器は「思考」以外にありません。

上の写真だけでも「パラダイム」「個性主義」「人格主義」という言葉がありますが、これれら１つ１つを自分の言葉で説明できる人は数少ないはずです。

これは「思考力が弱い」という状態です。

当たり前ですが、思考力が弱ければ、未来の選択肢は限定されます。

この「当たり前」を理解していない人が多すぎると思います。

本日、緊急地震速報が流れましたが、この対処法にしても「思考力」が関係します。

思考力が弱い人というのは「地震＝逃げる」みたいな思考回路になっているわけです。

だから、仕事上の様々な課題や事象についても反応的な対応しかできないのです。

本講座を受けてもらえばわかりますが、「反応的＝他人の人生」です。

「他人」というのは「あなたに反応を起こさせた人」です。

これは「権力者」であることがほぼすべてです。

よって、思考力の弱い人は「権力者に従う人生」になるし、同時に未来が劣化していくのです。

まさに「パラダイム」の問題だと思います。

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