2018年 01月 08日
No.3774 1月8日(月):「持ち家」で人生を棒に振る |
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毎週月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「おすすめ本」より。
以下のことは文字数の関係もあり、メルマガには書かなかったのですが、その本の中に「持ち家はやめろ」という記載がありました。
その理由は「人生を棒に振るから」です。
これは私が幾度となく言い続けてきた観点と同じです。
「人生を棒に振る理由」は大きく2つあって、1つは金銭的負担です。
多くの人が平然と35年ローンを組んでいますが、これによって「ボロ儲け」しているのが誰かを考えたことがあるのでしょうか。
当たり前ですが「金融機関」です。
彼等は儲かるから貸そうとしているのです
「ボロ儲けする人」がいるというのは「大損をする人」がいるということです。
それが自分であることに気づくべきでしょう。
2つは「引っ越しができない(しづらい)」という拘束です。
「いざとなったら貸せばいい」と思っているのかもしれませんが、これだけ家が余っている時代に、いつまで借りられるかもわからない家を借りる人などいません。
貸したところで低家賃で赤字になるに決まっています。
このように「持ち家」のために金銭的負担が増し、自己投資できなくなり、おまけに行動範囲も格段に拘束されるのです。
「地元でしか仕事ができない」ということが、どれだけ自分の可能性を縮小させているかということにも気づくべきです。
著者の言葉を借りるなら「一生をかけて、あらゆる誘惑を振り切って、給料の25%近くを返済に注ぐ。が、持ち家の価値はどんどん減じていく。その持ち家のために、あるいはその借金のために、人生で何回、栄転や起業といったチャンスを棒に振ったのだろうか。これはどういう生き方なんだろう?」となります。
まったくその通りです。
もちろん、「持ち家」は否定しません。
が、購入するなら上記の2条件をクリアしてからにしてはどうかということです。
つまり、金銭的拘束を一切受けない。
少なくとも、家を買ったからとか、子どもができたからといった理由で自己投資を減らすという「使えない人の代表的愚行」をしない範囲にする。
そして、勤務地等でも人の指図を受けない立場を獲得する。
でなければ、その人は「一生従属」になります。
こういうことをいうと気分を害す方もいるかもしれませんが、私からすれば身の回りにこのような指摘をする人がいないことが大問題なのです。
人間は「持ち家」のために生きているのではありません。
「成長」のために生きているのです。
「成長機会」を奪うような「持ち家」など持つ意味はありません。
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これは私が幾度となく言い続けてきた観点と同じです。
「人生を棒に振る理由」は大きく2つあって、1つは金銭的負担です。
多くの人が平然と35年ローンを組んでいますが、これによって「ボロ儲け」しているのが誰かを考えたことがあるのでしょうか。
当たり前ですが「金融機関」です。
彼等は儲かるから貸そうとしているのです
「ボロ儲けする人」がいるというのは「大損をする人」がいるということです。
それが自分であることに気づくべきでしょう。
2つは「引っ越しができない(しづらい)」という拘束です。
「いざとなったら貸せばいい」と思っているのかもしれませんが、これだけ家が余っている時代に、いつまで借りられるかもわからない家を借りる人などいません。
貸したところで低家賃で赤字になるに決まっています。
このように「持ち家」のために金銭的負担が増し、自己投資できなくなり、おまけに行動範囲も格段に拘束されるのです。
「地元でしか仕事ができない」ということが、どれだけ自分の可能性を縮小させているかということにも気づくべきです。
著者の言葉を借りるなら「一生をかけて、あらゆる誘惑を振り切って、給料の25%近くを返済に注ぐ。が、持ち家の価値はどんどん減じていく。その持ち家のために、あるいはその借金のために、人生で何回、栄転や起業といったチャンスを棒に振ったのだろうか。これはどういう生き方なんだろう?」となります。
まったくその通りです。
もちろん、「持ち家」は否定しません。
が、購入するなら上記の2条件をクリアしてからにしてはどうかということです。
つまり、金銭的拘束を一切受けない。
少なくとも、家を買ったからとか、子どもができたからといった理由で自己投資を減らすという「使えない人の代表的愚行」をしない範囲にする。
そして、勤務地等でも人の指図を受けない立場を獲得する。
でなければ、その人は「一生従属」になります。
こういうことをいうと気分を害す方もいるかもしれませんが、私からすれば身の回りにこのような指摘をする人がいないことが大問題なのです。
人間は「持ち家」のために生きているのではありません。
「成長」のために生きているのです。
「成長機会」を奪うような「持ち家」など持つ意味はありません。
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by fitnessbiz-01
| 2018-01-08 17:28