2018年 01月 11日
No.3777 1月11日(木):会社員は「勝者の数が限定されている」 |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、昨日は「オリンピック枠など限定枠を実力の拮抗した複数名で争う場合、性格が悪化しても不思議ではない」ということを記しました。
その一方で「会社員もたいして変わらない」とも。
何故かといえば、会社組織が「ヒエラルキー型」になっているからです。
「ヒエラルキー型組織」というのは、上に行けば行くほど人数が少なくなることを意味しています。
わかりやすく言えば、ヒエラルキーのトップである社長は「一人」です。
「社長が5人います」という会社は聞いたことがありません。
で、例えばですが、役員が3人、部長が5人、課長が10人、主任が15人、その他大勢が100人といった具合に、どんどん増えていくわけです。
上に行けば行くほど人数が少なくなるということは、少ないパイを奪い合っているということに他なりません。
皆さん、このことを理解しているのですかね。
同期が15人いるとすれば、その15人で「3枠」とか「5枠」を奪い合うのです。
実際、会社の中には「同期一番出世」みたいな概念が自慢げに存在しています。
私は「実にくだらない」と思います。
少ないパイを奪い合うというのは「勝者の数が限定されている」ということです。
もちろん、「出世=勝者」などとは1%も考えていませんが、ここではわかりやすくそういう表現にしておきます。
現実を見ても高収入を得ているのは経営陣だけで、その他大勢の社員は「日本人の平均給与前後」の給料で絶妙にお茶を濁されています。
そうではなく、私は「全員を勝者にすべきだ」と考えています。
全員を社長にして、全員の給料を最終的に1000万円くらいにすべきだと考えています。
会社というのは社員数10人くらいが一番まとまるし、楽しいのですよ。
それを超えたら、どんどん細胞分裂させていけばいいのです。
社員10人の会社が10社あれば100人。
ここに社長は10人います。
で、その10人の社長が共同体となればいいのです。
対して、社員100人の会社が1社でも100人。
ここに社長は一人。
完全な「ヒエラルキー」です。
「ヒエラルキー型組織」でやっていれば、個人は部品になるだけです。
そんな組織からは脱して「鶏口牛後」となるべきだと思います。
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その一方で「会社員もたいして変わらない」とも。
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「ヒエラルキー型組織」というのは、上に行けば行くほど人数が少なくなることを意味しています。
わかりやすく言えば、ヒエラルキーのトップである社長は「一人」です。
「社長が5人います」という会社は聞いたことがありません。
で、例えばですが、役員が3人、部長が5人、課長が10人、主任が15人、その他大勢が100人といった具合に、どんどん増えていくわけです。
上に行けば行くほど人数が少なくなるということは、少ないパイを奪い合っているということに他なりません。
皆さん、このことを理解しているのですかね。
同期が15人いるとすれば、その15人で「3枠」とか「5枠」を奪い合うのです。
実際、会社の中には「同期一番出世」みたいな概念が自慢げに存在しています。
私は「実にくだらない」と思います。
少ないパイを奪い合うというのは「勝者の数が限定されている」ということです。
もちろん、「出世=勝者」などとは1%も考えていませんが、ここではわかりやすくそういう表現にしておきます。
現実を見ても高収入を得ているのは経営陣だけで、その他大勢の社員は「日本人の平均給与前後」の給料で絶妙にお茶を濁されています。
そうではなく、私は「全員を勝者にすべきだ」と考えています。
全員を社長にして、全員の給料を最終的に1000万円くらいにすべきだと考えています。
会社というのは社員数10人くらいが一番まとまるし、楽しいのですよ。
それを超えたら、どんどん細胞分裂させていけばいいのです。
社員10人の会社が10社あれば100人。
ここに社長は10人います。
で、その10人の社長が共同体となればいいのです。
対して、社員100人の会社が1社でも100人。
ここに社長は一人。
完全な「ヒエラルキー」です。
「ヒエラルキー型組織」でやっていれば、個人は部品になるだけです。
そんな組織からは脱して「鶏口牛後」となるべきだと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2018-01-11 18:07