No.3778 1月12日（金）：何故、使えない人は、いつまで経っても使えないままなのか？

こんにちは。遠藤です。本日、金曜日はＦＢＬ大学のオンラインセミナーの公開日です。

第２週目は主に「ビジネス専門力」に関する講座を提供しています。
※以下は「ビジネスモデル・戦略考（Ｖｏｌ．３）」です

さて、今も昔も「使えねーな・・」という人が数多くいます。

時間軸の中で私のまわりからはいなくなってきましたが、それでもマスで見れば「使えない人」の方が圧倒的多数なはずです。

同じことを繰り返す・・締切りを守らない・・すぐに風邪をひく・・などなど、こういう情けない人たちに頭を抱えている上司が多くいることでしょう。

この時、「その上司は使えるのか？」といえば、決してそんなことはないと思うのですが、それはここでは触れないでおきます。

では、何故、使えない人は、いつまで経っても使えないままなのでしょうか？

私の答えは簡単です。

それは能力以上の待遇を与えているからです。

シンプルにこれに尽きます。

仕事でミスろうが、何年も何年も同じ立場で仕事をしていようが、まったく成長しなかろうが、それなりの給料が支払われます。

だから、努力をする必要がない。

単純にそれだけのことです。

で、頭ばかり大きくなります。

そもそもが精神的に怠惰で暇なので、ああでもない、こうでもないという屁理屈ばかりが達者になります。

こうなったらもう「お荷物」でしかありません。

私はどんなに遅くても３０歳で店長クラスを担当できない人は「能力がない」と思っています。

なので、３０歳で店長になれなければ、最低賃金まで報酬を下げたらいいのです。

そうすれば、少しは危機感を持ってやるのではないかと思います。

「子どもいるのですが・・」なんて関係ありません。

そんなのは夫婦の勝手な事情です。

もちろん、「低年収＝低教育」になることがわかっているので、不幸にも使えない親のもとに生まれた子どもは別途救済すべきです。

私は早い段階で親と切り離して、専用施設で育てたらいいと思います。

その施設からはエリートが続出するなんてことになれば望ましいです。

で、親は「誰にでもできるルーチンワーク限定」でガンガン転勤させる。

人不足で悩んでいる「外食チェーン」の深夜勤務を、会社として業務受託して請け負うなんていうのは妙案だと思います。

各社レベルで専用施設は実現不能でしょうが、それ以外はできるのでは。

こうでもしない限り、絶対に努力なんてしませんよ。

努力しない人間というのは、まわりの人たちにとって迷惑なだけです。

インフルエンザ菌と同じです。

正常者に病原菌を混ぜてはいけないのです。

やる気のない病原菌は、さっさと隔離すべきだと思います。

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