2018年 02月 01日
No.3798 2月1日(木):さあ、「自分の時給」を計算しよう! |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、「会社員は割に合わない」という話の続きです。
今日は「若手社員」について。
昨日は部長クラスが「少なく見積もっても週50時間は働いているはずです」と述べました。
若手社員も負けていません。
満足に休みも取れずに、朝から晩まで働いている人も少なくないでしょう。
そんな彼等彼女等の労働時間を(またしても少なく見積もって)「週45時間」とします。
ということは、「月198時間」、「年2376時間」になります。
で、この人たちの月給が「20万円」だとします。
さて、どうなるでしょう?
驚くなかれ、答えは「時給841円」です。
今、世の中の「最低時給」はいくらだったでしょうか?
調べればわかりますが、「841円」というのは「ほぼ最低賃金」です。
※長いので途中まで。括弧内は改定前。
これを「ブラック企業」といいます。
もちろん、そこに修行的な要素があればいいと思います。
将来に向けて成長が実感できていれば問題ありません。
が、現実は昨日、述べたとおり、「社員を低賃金で管理下に置いておきたい経営者」が大半なのです。
個人は疲弊するだけで、成長感を持てずにいます。
そんな環境にいても「一生、丁稚奉公」です。
ちなみに藤原和博氏は「一般的な社員の時給は3000円~5000円である」といわれています。
昨日の部長で「2272円」ですから、この達成は絶望的です。
念のため言っておくと、私は「社員=その水準にすべき」とは考えていません。
給料は能力に見合った額が支払われるのが当然だからです。
ここで言いたいのは「こういうことを誰も教えてくれない」ということです。
むしろ、経営者の多くは「伝えないで欲しい」と思っているのです。
だから、私のフィットネスビジネス誌の連載は「社員に読ませたくない記事ナンバー1」とかいわれたりするのです。
部長も若手社員もさっさと気づきましょう。
皆さんは搾取されている可能性が高いのです。
*****************
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さて、「会社員は割に合わない」という話の続きです。
今日は「若手社員」について。
昨日は部長クラスが「少なく見積もっても週50時間は働いているはずです」と述べました。
若手社員も負けていません。
満足に休みも取れずに、朝から晩まで働いている人も少なくないでしょう。
そんな彼等彼女等の労働時間を(またしても少なく見積もって)「週45時間」とします。
ということは、「月198時間」、「年2376時間」になります。
で、この人たちの月給が「20万円」だとします。
さて、どうなるでしょう?
驚くなかれ、答えは「時給841円」です。
今、世の中の「最低時給」はいくらだったでしょうか?
調べればわかりますが、「841円」というのは「ほぼ最低賃金」です。
※長いので途中まで。括弧内は改定前。
つまり、「ほぼ最低賃金」、地域によっては「最低賃金以下」で使われているのです。
これを「ブラック企業」といいます。
もちろん、そこに修行的な要素があればいいと思います。
将来に向けて成長が実感できていれば問題ありません。
が、現実は昨日、述べたとおり、「社員を低賃金で管理下に置いておきたい経営者」が大半なのです。
個人は疲弊するだけで、成長感を持てずにいます。
そんな環境にいても「一生、丁稚奉公」です。
ちなみに藤原和博氏は「一般的な社員の時給は3000円~5000円である」といわれています。
昨日の部長で「2272円」ですから、この達成は絶望的です。
念のため言っておくと、私は「社員=その水準にすべき」とは考えていません。
給料は能力に見合った額が支払われるのが当然だからです。
ここで言いたいのは「こういうことを誰も教えてくれない」ということです。
むしろ、経営者の多くは「伝えないで欲しい」と思っているのです。
だから、私のフィットネスビジネス誌の連載は「社員に読ませたくない記事ナンバー1」とかいわれたりするのです。
部長も若手社員もさっさと気づきましょう。
皆さんは搾取されている可能性が高いのです。
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by fitnessbiz-01
| 2018-02-01 17:43