2018年 03月 21日
No.3846 3月21日(水):メッセージ3:「会社は成長しなければならない」というのは本当か? |
こんにちは。遠藤です。3月20日(火)から3月30日(金)までの期間でFBL大学第10期スタートコースのお申込み受付中です。
今回は「FBL大学カリキュラムのご紹介」という動画を撮影しました。
※約14分の簡易バージョン。
こちらをクリックして是非、ご覧ください。
さて、30日までは10期スタートへ向けたメッセージを述べていきたいと思います。
3日目は「会社は成長しなければならないというのは本当か?」です
多くの人たちが日々、売上や利益を追求しています。
従業員は経営者から「会社は成長しなければならない」「売上や利益は会社の血液だ」と教えられます。
これは疑いようがないことのように思えます。
というわけで、従業員は日々、売上や利益を追求することになります。
が、これは本当でしょうか?
世の中には「会社成長率」的な指標が幾つもあります。
この時、「成長」と判断されるのは、主に「お金」と「規模」です。
これは売上、利益、時価総額、自己資本利益率、店舗数などなどといったものです。
こう考えていくと、「会社は成長しなければならない」というのが「会社はお金や規模を追求しなければならない」と同義であることがわかります。
であれば、「お金や規模を追求しなければ、会社は成長しなくてもいいんじゃないか」ということにもなります。
実際、私の会社((株)個のサポーターズクラブ)は売上等で見れば、まったく成長していません。
まともに決算書すら見ませんが、前年を下回っていることもあるはずです。
が、私個人は成長しています。
おかしくないですか、これ。
この謎解きは簡単です。
会社が売上や利益等で成長しなければならないのは以下のような理由や背景があるからです。
・借金がある
・会社を大きくしたい
・従業員に給料を払わないといけない
要するにこのような事情がない限り、「会社は成長しなければならない」なんてことはないのです。
逆からいえば、個人が「会社は成長しなければならない」という理屈に賛同すべきなのは、自分が以下のように考えている場合です。
・借金がある会社で働きたい
・大きくなっていく会社で働きたい
・従業員がたくさんいる会社で働きたい
私が見る限り、多くの人が「会社は成長しなければならない」という正当化された理屈の下で犠牲になっています。
が、決してそんなことはないのです。
経営者の美辞麗句のもとに働かされる必要などまったくありません。
自分が望まぬなら、そんな環境からはさっさと脱出すべきだと思います。
*****************
▼FBL大学のホームページ
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
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従業員は経営者から「会社は成長しなければならない」「売上や利益は会社の血液だ」と教えられます。
これは疑いようがないことのように思えます。
というわけで、従業員は日々、売上や利益を追求することになります。
が、これは本当でしょうか?
世の中には「会社成長率」的な指標が幾つもあります。
この時、「成長」と判断されるのは、主に「お金」と「規模」です。
これは売上、利益、時価総額、自己資本利益率、店舗数などなどといったものです。
こう考えていくと、「会社は成長しなければならない」というのが「会社はお金や規模を追求しなければならない」と同義であることがわかります。
であれば、「お金や規模を追求しなければ、会社は成長しなくてもいいんじゃないか」ということにもなります。
実際、私の会社((株)個のサポーターズクラブ)は売上等で見れば、まったく成長していません。
まともに決算書すら見ませんが、前年を下回っていることもあるはずです。
が、私個人は成長しています。
おかしくないですか、これ。
この謎解きは簡単です。
会社が売上や利益等で成長しなければならないのは以下のような理由や背景があるからです。
・借金がある
・会社を大きくしたい
・従業員に給料を払わないといけない
要するにこのような事情がない限り、「会社は成長しなければならない」なんてことはないのです。
逆からいえば、個人が「会社は成長しなければならない」という理屈に賛同すべきなのは、自分が以下のように考えている場合です。
・借金がある会社で働きたい
・大きくなっていく会社で働きたい
・従業員がたくさんいる会社で働きたい
私が見る限り、多くの人が「会社は成長しなければならない」という正当化された理屈の下で犠牲になっています。
が、決してそんなことはないのです。
経営者の美辞麗句のもとに働かされる必要などまったくありません。
自分が望まぬなら、そんな環境からはさっさと脱出すべきだと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2018-03-21 17:08