2018年 04月 12日
No.3868 4月12日(木):「同質性」から抜け出せ! |
こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
是非、こちらからご覧ください。
さて、明日、FBL大学の方々には伊藤さんとの「対話」による「同質化からの脱却」という講座を配信するのですが(コースにより異なります)、そのタイミングで平野敦士カール先生の「同質性から抜け出す」という取材記事が朝日新聞社が運営する「withnews」に掲載されました。
その中で平野先生は会社の仲間等に代表されるような、日頃から一緒にいる人と過ごす時間が長くなる弊害として「組織内の求心力は強いものの、そのネットワークにいる人からは異論が出しにくくなり、外部の情報が入りにくくなる」と指摘されています。
これを「組織の同質性」といいます。
結果として、その組織は「村社会化」し、イノベーションや変化が発生しにくくなるというわけです。
実に理解できるし、実際にそうなっています。
また、個人においてもシカゴ大学ビジネススクールのバート教授の調査に基づき、「異なる部署、異なる職種、異なる年代、異なる性別など、自分と違う属性を持ち、日常的にも自分と違う場所で活動している人との関係を持つ人は、管理職の昇進が早い」という仮説を紹介されています。
私などはまさに「異なる会社、異なる職種、異なる年代」の方々としかお付き合いしていないので、(昇進はありませんが)高い充実感があります。
さらに1973年に米国の社会学者マーク・S・グラノヴェター氏が提唱した、「価値ある情報を得るには、家族や親友や同じ職場の仲間のような強い人脈ネットワーク(強い紐帯)よりも、多少知っているような人や友達のその友達のような弱い人脈ネットワーク(弱い紐帯)の方が重要である」という概念も紹介されています。
これは「強い人脈ネットワークでは、人が同質化するため得られる情報も既知のものであることが多く、対して弱い人脈ネットワークから得られる情報は未知でかつ重要なものである可能性が高い」という仮説に基づいています。
こちらも納得します。
私も業界外の勉強会とか、たまにしかお会いしない方からビジネスのヒントを得ることが多いからです。
このまま行くと完全な「盗作ブログ」になってしまいます・・。
とにかく「同質集団」にいてはいけないということです。
リーダーであれば、そのことに自ら違和感、危機感を持つべきでしょう。
というわけで、続きはこちらよりご覧ください!
*****************
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▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
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これを「組織の同質性」といいます。
結果として、その組織は「村社会化」し、イノベーションや変化が発生しにくくなるというわけです。
実に理解できるし、実際にそうなっています。
また、個人においてもシカゴ大学ビジネススクールのバート教授の調査に基づき、「異なる部署、異なる職種、異なる年代、異なる性別など、自分と違う属性を持ち、日常的にも自分と違う場所で活動している人との関係を持つ人は、管理職の昇進が早い」という仮説を紹介されています。
私などはまさに「異なる会社、異なる職種、異なる年代」の方々としかお付き合いしていないので、(昇進はありませんが)高い充実感があります。
さらに1973年に米国の社会学者マーク・S・グラノヴェター氏が提唱した、「価値ある情報を得るには、家族や親友や同じ職場の仲間のような強い人脈ネットワーク(強い紐帯)よりも、多少知っているような人や友達のその友達のような弱い人脈ネットワーク(弱い紐帯)の方が重要である」という概念も紹介されています。
これは「強い人脈ネットワークでは、人が同質化するため得られる情報も既知のものであることが多く、対して弱い人脈ネットワークから得られる情報は未知でかつ重要なものである可能性が高い」という仮説に基づいています。
こちらも納得します。
私も業界外の勉強会とか、たまにしかお会いしない方からビジネスのヒントを得ることが多いからです。
このまま行くと完全な「盗作ブログ」になってしまいます・・。
とにかく「同質集団」にいてはいけないということです。
リーダーであれば、そのことに自ら違和感、危機感を持つべきでしょう。
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by fitnessbiz-01
| 2018-04-12 17:39