2018年 04月 16日
No.3872 4月16日(月):年金も健康も「自助の精神」が不可欠 |
こんにちは。遠藤です。月曜日は有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の配信日です。
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
なお、メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。
当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「フィットネスビジネスの視点」より。
財務省が年金支給年齢を65歳から68歳に引き上げる提案をしています。
まったく、いつまでこういう「ごまかし」を続けるのかと思います。
社会保険制度も年金制度も既に崩壊しているのであり、引き上げてどうにかなる問題ではありません。
この先、70歳になり、75歳になり、80歳になり、最後は「払えません」となるに決まっています。
そんな時に「人生100年時代」というプロパガンダが始まりました。
実に「胡散臭い」です。
今までは「人生80年時代」だったのが、いきなり20年も延びたことになります。
しかも、平均寿命と健康寿命の差は男女で約9~12年と10年前に比べて「悪化」している状態です。
このまま「人生100年時代」になり、年金制度等の破綻となれば「不健康で貧乏な老人」が増えるだけになります。
そもそも「長生き」をしてどうするのでしょうか?
私もそうなっていくわけですし、高齢者を揶揄するつもりはありませんが、消費税は払っているとはいえ、自らが収入を得ず(働くことなく)、税金だけをもらうというのは「迷惑でしかない」と思うのです。
★「思考変容のスイッチ」はこちらからお申込みください。登録料をいただくことでバックナンバーも読めるようにしています。
なお、メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。
当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「フィットネスビジネスの視点」より。
財務省が年金支給年齢を65歳から68歳に引き上げる提案をしています。
まったく、いつまでこういう「ごまかし」を続けるのかと思います。
社会保険制度も年金制度も既に崩壊しているのであり、引き上げてどうにかなる問題ではありません。
この先、70歳になり、75歳になり、80歳になり、最後は「払えません」となるに決まっています。
そんな時に「人生100年時代」というプロパガンダが始まりました。
実に「胡散臭い」です。
今までは「人生80年時代」だったのが、いきなり20年も延びたことになります。
しかも、平均寿命と健康寿命の差は男女で約9~12年と10年前に比べて「悪化」している状態です。
このまま「人生100年時代」になり、年金制度等の破綻となれば「不健康で貧乏な老人」が増えるだけになります。
そもそも「長生き」をしてどうするのでしょうか?
私もそうなっていくわけですし、高齢者を揶揄するつもりはありませんが、消費税は払っているとはいえ、自らが収入を得ず(働くことなく)、税金だけをもらうというのは「迷惑でしかない」と思うのです。
なので私は「死ぬ前日まで働くこと」を(嫌々)目指しています。
そのためには「健康である必要がある」というロジックです。
いずれにせよ、最大の問題は高齢者だけではない多くの日本人に「人生観」がないことです。
「どう生きるか」が決まっていない人が長生きをしても「ただ生きているだけ」になると思います。
「アクティブ80ヘルスプラン」も「健康日本21」も「健康経営」も結構なことですが、そういった何一つ成果を出せていない施策に踊らされるのではなく、各自は「自分はどう生きるのか」「どう死ぬのか」という「人生観」や「死生観」を持つことが必要です。
国に頼っていても、何もいいことはありません。
年金も健康も「自助の精神」が不可欠です。
*****************
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
「どう生きるか」が決まっていない人が長生きをしても「ただ生きているだけ」になると思います。
「アクティブ80ヘルスプラン」も「健康日本21」も「健康経営」も結構なことですが、そういった何一つ成果を出せていない施策に踊らされるのではなく、各自は「自分はどう生きるのか」「どう死ぬのか」という「人生観」や「死生観」を持つことが必要です。
国に頼っていても、何もいいことはありません。
年金も健康も「自助の精神」が不可欠です。
▼FBL大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう!」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細&ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ!」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック
by fitnessbiz-01
| 2018-04-16 19:51