2018年 04月 23日
No.3879 4月23日(月):「雇われない人」になれ! |
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なお、メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。
当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「2018年4月23日の視点」より。
私はそこで「これからの時代は『雇われない生き方』」が必要だ」と述べました。
※今に始まったことではありませんが。
その理由は「あらゆることで弱体化するから」です。
「弱体化」とは「無能化」です。
昭和の時代は「サラリーマン」という1通りの働き方が通用しました。
「週5日、1日8時間+残業」という定型的な働き方をしていれば、各個人は一生、安定した生活を手にすることができました。
念のため言っておくと、安定した生活とは「皆同じの生活」のことです。
同じような給料で、同じような仕事をし、同じような家を買い、同じようにローン返済する金太郎飴のような生活です。
これが「当たり前で幸せなことである」と信じ込まされてきたわけです。
では、何故、この状況が成立したかと言えば、「そうすることが経営者と労働者の双方にとって都合が良かったから」です。
つまり、経営者は安い賃金で労働者を雇用できる。
労働者は「一生、働き続けること」で、そこそこの安定を手にする。
悪くない契約です。
が、この前提は完全に壊れています。
インターネットとロボットが登場したからです。
これにより「会社は社員を雇う必要がなくなった」のです。
このことに細かな説明は必要ないでしょう。
にもかかわらず、いまだに会社というところで社員がやっているのは売上や利益の追求、入会者獲得、コストの削減です。
その結果、ビジネス力が上がればいいですが、損益計算書や貸借対照表すら理解していない社員が推定95%くらいいます。
当然、売上の上げ方もわからないし、稼ぎ方もわかりません。
「自分の強みは何か?」「その強みをどう商品化するか?」「その商品をいくらでどうやって売るか?」といった「戦略」を考えることも一切、ありません。
要は何も身についていない。
これが「無能化する」ということです。
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なお、メールが届かない方はメールアドレスを変更したとか、受信拒否設定になっているなどの原因があります。
当方からはどうしようもできないので、該当されている方は自主改善をお願いします。
さて、月曜日はメルマガで取り上げた内容の「関連したこと」についてコメントします。
今回は「2018年4月23日の視点」より。
私はそこで「これからの時代は『雇われない生き方』」が必要だ」と述べました。
※今に始まったことではありませんが。
その理由は「あらゆることで弱体化するから」です。
「弱体化」とは「無能化」です。
昭和の時代は「サラリーマン」という1通りの働き方が通用しました。
「週5日、1日8時間+残業」という定型的な働き方をしていれば、各個人は一生、安定した生活を手にすることができました。
念のため言っておくと、安定した生活とは「皆同じの生活」のことです。
同じような給料で、同じような仕事をし、同じような家を買い、同じようにローン返済する金太郎飴のような生活です。
これが「当たり前で幸せなことである」と信じ込まされてきたわけです。
では、何故、この状況が成立したかと言えば、「そうすることが経営者と労働者の双方にとって都合が良かったから」です。
つまり、経営者は安い賃金で労働者を雇用できる。
労働者は「一生、働き続けること」で、そこそこの安定を手にする。
悪くない契約です。
が、この前提は完全に壊れています。
インターネットとロボットが登場したからです。
これにより「会社は社員を雇う必要がなくなった」のです。
このことに細かな説明は必要ないでしょう。
にもかかわらず、いまだに会社というところで社員がやっているのは売上や利益の追求、入会者獲得、コストの削減です。
その結果、ビジネス力が上がればいいですが、損益計算書や貸借対照表すら理解していない社員が推定95%くらいいます。
当然、売上の上げ方もわからないし、稼ぎ方もわかりません。
「自分の強みは何か?」「その強みをどう商品化するか?」「その商品をいくらでどうやって売るか?」といった「戦略」を考えることも一切、ありません。
要は何も身についていない。
これが「無能化する」ということです。
その「無能化した社員を会社が雇う理由がなくなった」ということです。
各企業では「社員教育」が盛んですが、私からすれば「社員教育」とは「雇われなくても生きていける社員を増やすこと」です。
が、現実は「管理されないと生きていけない人」を量産しています。
会社に頼らず、各自は自分の教育を自分でやること。
そして、「雇われない人」になるのが重要指針であるということです。
各企業では「社員教育」が盛んですが、私からすれば「社員教育」とは「雇われなくても生きていける社員を増やすこと」です。
が、現実は「管理されないと生きていけない人」を量産しています。
会社に頼らず、各自は自分の教育を自分でやること。
そして、「雇われない人」になるのが重要指針であるということです。
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by fitnessbiz-01
| 2018-04-23 18:59