No.3931 6月14日（木）：忘れていた母校への感情を思い出した

こんにちは。遠藤です。木曜はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。

是非、こちらからご覧ください。

さて、今日は軽い話を。

昨日は母校である日大櫻丘高に行ってきました。

おそらく大学を卒業してから行っていないので、３０年振りくらいになります。

私たちの時の校舎はすべて建て替えられており、「まったく別の学校」になっていました。

何故、突然、訪問したかというと、７月に私たちの時の監督（先生）の「古希のお祝い会」を開催するにあたっての「動画撮影」のためです。

ちなみに私は幹事です。

先生に特にお世話になった４歳上の先輩から、３歳下の後輩までの７期で行ないます。

今のところ約４０名が参加予定です。

卒業から４０年くらい経っているので、連絡がつかない人はまったくの音信不通です。

この年齢になっても上の代の方々と接するのは緊張するため、お誘いするのもなかなか大変なのですが、多くのＯＢが参加してくださりホッとしています。

「当時からＬＩＮＥなどがあれば、もっとスムーズになる」と思う方もいるかもしれませんが、私の感覚では「来る人は来るし、来ない人は来ない」という感じです。

で、母校野球部ですが、私たちの時から専用グラウンドはありませんでした。

当時は日大のグランドが母校の近くにあったので、夕暮れに大学の練習が終わると、そこからの時間だけ使用する（お借りする）ことができました。

私の１０年先輩はその環境で全国制覇をしたわけですから凄いと思います。

しかし、２０００年に大学野球部のグラウンドが千葉県に移転してしまい、跡地に記念館が建ってしまいます。

そこで「何もなし」になります。

使えるのはテニスコートだけで、それも週に２～３回。

これで勝てるわけもなく（選手が来ない）、低迷に拍車がかかります。

が、校舎の建て替えにあたって、昨年１２月に人工芝のグラウンドが新設されました。
これが結構な広さ（９０ｍ×５０ｍ）なのですが、私たちの時と学校の敷地面積が変わっているわけはないので、「当時はどうなっていたんだ・・」という気もします。

もちろん、新グランドは他の部活との兼用ですが、環境は大違いです。

ご覧の通り、照明設備もあり、私たちの時よりいいのではないかと思うくらいです。

これからは生徒も集まるようになり、チームが強化されていくものと思います。

私の１７期後輩にあたる監督（同校野球部ＯＢ）とも初対面。

真面目で情熱的な素晴らしい人材でした。

生徒達も礼儀正しく品がいいです。

最後は私がインタビュアーを務めて、監督に「夏の大会への豊富」を語ってもらいました。

７月のお祝い会で流して、ＯＢの皆さんに奮って応援に行ってもらおうと思います。

とにかく、行って良かった。

応援する気が１００倍くらいになっただけでなく、忘れていた母校への感情を思い出した気がしました。

これで夏の楽しみ１つが増えました。

人が頑張っている姿、何かに挑んでいる姿は美しいです。

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