No.3934 6月17日（日）：奇跡の兄弟マッチアップ

※日曜日はできるだけプライベート的な内容の予定ですが、その日によります。

こんにちは。遠藤です。今日は超プライベート編で。

昨日（土曜日）は私にとって夢のような時間がありました。

それは長男（大学４年）と、次男（大学１年）がバスケの試合で激突したのです。

しかも、練習試合ではなく、歴史ある４つの大学がリーグ戦で戦う毎年恒例の大会です。

長男は過去３年とも出場していますが、次男もこのうちの１つの大学に入学し、バスケ部に入部したため実現しました。

長男はキャプテンで主力選手なので、怪我さえなければ試合に出ます。

一方の次男は１年生ですし、不確定です。

が、入学後はありがたいことに多くのチャンスをいただくことができ、少なからず出場機会があるのではないかと思っていました。

すると、開始３分で次男が登場してきました。

長男はスタメンだったので、そこでいきなり兄弟マッチアップとなりました。

もちろん、真剣勝負の大会なので、演出ではありません。

二人とも身長が１８２～１８３ｃｍで、同じような体型のため必然的にそうなります。

ちなみにマッチアップとは「相手のマークにつくこと」です。

以下は初マッチアップした瞬間です（左が長男）。

両大学の学生も兄弟であることを知っているので、次男が出場してきたときはベンチから「ヒューヒュー」という歓声（野次）が飛んでいました(笑)

中学、高校時代は重なることがなく、また、次男は大学でバスケを続けるかどうか入学直前まで迷っていたので、まさかこういう瞬間が訪れるとは思っていませんでした。

もちろん、オリンピックでもプロの舞台でもありません。

ただの大学の体育館です。

が、そんなことは関係ないのです。

二人がバスケに打ち込み、数多い大学がある中、公式戦で同じコートに立ち、しかも、マッチアップする。

親からすれば奇跡のようなものです。

ちなみに私は両校の観客席の真ん中で観戦していました。

喜ぶこともできず、「無」になっていました。

試合は次男の大学が勝利しました。

ラスト３分まで接戦でしたが、そこから一気に１０点差がつきました。

長男にとって最後の対抗戦なので、長男の大学に優勝してほしいという思いもあり、複雑なところです。

続く、本日（日曜日）は第１試合で次男の大学が勝利。

第２試合で長男の大学が勝利。

優勝決定は来週の最終戦次第です。

まぁ、勝ち負けではないですね。

兄弟がコートで躍動している姿をを見られるだけで幸せです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
▼ＦＢＬ大学のホームページ
▼無料メルマガ「自分の人生のリーダーになろう！」のご登録はこちらから
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の詳細＆ご登録はこちらから
▼私の初の出版本である「自分自身を取り戻せ！」のお申込みは上記ホームページから、下部の「書籍の販売」をクリックしてください。
▼遠藤一佳のフェイスブック